YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

ミーハー的に見るTV討論会

2020年10月03日 06時06分01秒 | Weblog
アメリカでは11月に大統領選挙ですね。
先日、トランプ大統領(74)とバイデン前副大統領(77)の候補者2人による第1回目のテレビ討論会があり、日本でも生中継されたので見てみたの。


改めて「アメリカ人は3億2千万人以上いるのに、よりによってなんで候補者2人ともこんなにお爺チャンなの?」と感じたわ。特にバイデン氏。78歳から2期8年務めたら、86歳まで現役大統領ってことになる!それはそれでどうなのよ?

そしてそんなお爺ちゃんたちなのに、1時間半にわたってお互いに激しい罵倒の連続。そこは「年齢の割にエネルギッシュですね」と褒めるところ?

特にトランプ大統領は相手の発言を何度もさえぎり、相手を非難してた。司会者から「2分間の発言中、お互いに邪魔しないと同意したはずですよ」「相手にしゃべらせて」「やめてください」と何度も注意されたのに、態度を改めなかったわ。小学校の学級会で相手の発言中は邪魔しないと教えられたけど、完全にマナー違反じゃん。そんな姿を見せつけられたアメリカ人は、トランプは無礼で小学生以下の奴だと失望するんじゃないの?



ワタシね、議論内容は完全無視だけど、お二人の見た目はじっくり見たわよ!

まず、バイデン氏。ワタシの独断と偏見を書きますと、見た目の魅力が少ないと思う。年の割にシワがないけど表情もない。おでこが長く、顔の部品が下半分にちんまり収まってて、マイペースで小言の多い、頑固な爺サマという第一印象です。政治家していなかったら、田舎の小道を杖持ってゆっくり歩いてそう。(単なるイメージ。何の根拠もない勝手な想像です。バイデンさん、日本語わからないから書いちゃった。ごめんね)


そして、このネクタイとチーフ。白黒のほっそいストライプ!これってオシャレなん?今のはやり?政治討論会なのに、カメラ引いたら燕尾服着てるみたいな・・・。花嫁の父のスピーチみたいな・・・。チョト張り切り過ぎてダサいかも(絶対、超一流のスタイリストさんが付いてるよね。言い過ぎてごめんなさい)


そして、出た!トランプ大統領。激しく個性的な容姿。


どうです、この個性。もうトランプ大統領以外の何物でもありません。そしてこの独特の髪型。昔々、「植毛手術に失敗して毛が生える方向が逆になった」と本人が語ったらしい記事が出てたけど、真偽のほどはわかりません。また、長く伸ばした後ろの毛を顔の前に持ってきて、おでこの前でまた後ろ方向に折り返し、二重になった部分をスプレーでガチガチに固めているという説もあります。どちらかというと後者の方が広く信じられてます。いえいえ、決して馬鹿にしているのではありません。言いたいのは、何事も個性が大事ということです。この髪型があるからトランプ氏なのであって、もしオールバックの銀行員スタイルなら平凡すぎて記憶に残りにくいです。


ネクタイもさりげないですね。「そんなに張り切らなくても、僕は平常運転。いつでも大きな舞台に立っている男なんだよ」とでもいうようにわざとらしいチーフもありません。いつもの仕事モードです。余裕かましてます。

ちなみに2人とも上着に星条旗のバッチを付けてます。そういえばオバマさんも付けてたわ。アメリカの議員バッチなのでしょうか。

そして、この日一番光ってたのは司会役のはクリス・ウォレス氏。理知的なイメージ。7・3分けもイイ感じ。あと10日で73歳ですってよ。若いわぁ。


この人の職業はジャーナリスト兼ニュースキャスター。シカゴ出身のハーバード大学卒業。4年前のトランプVSヒラリーの討論会でも司会したそうよ、記憶にないけど・・・。

ネクタイも活動的な色でエネルギーを感じますわ。チーフもアッサリ感が出てていいですね。



さてさて、この記事を投稿しようと思ったら、ニュースで
トランプ大統領がコロナ陽性
と報道してた。まじ?まじ?
これは選挙戦に不利で、バイデン爺ちゃんの不戦勝かと思った。陽性になるのは不運だろうけど、アメリカで一番コロナにかかっちゃいけない人じゃないの。感染予防の為に最高の人材・資材・お金を利用できる立場にありながら、チョトうかつだったんじゃないかしら。

ここでハタと思ったことは、情勢不利と感じたトランプ氏が意図的にコロナを利用したんじゃということ。TV討論会では一応バイデン氏が勝利したと思われてるし、税金問題等で追い込まれているので、何とか挽回せねばならない。そして起死回生の一打としてのコロナ感染。
あぁ、もう駄目だと世間に思わせておいて、症状は軽くて隔離場所からのリモートで活動し、2週間の隔離後からは再度精力的に選挙活動を行う。話題性がある。「さすがトランプ大統領は強い」「病気にも負けない」「危機から脱出する能力があるなら、引き続き国を任せられる」という評価を狙ってるんじゃないか?もしかすると、実はコロナ感染自体がでっち上げで、有権者からの評価を上げる道具に使ってるんじゃないか?あり得ない想像だけど、そこまで疑いたくなります。だって、あんなに討論会をかき回した理由は「バイデンはモウロクしてて、補聴器に見せかけた盗聴器で話すべき内容を教えてもらってる。それをかく乱するためにあんなに横やりを入れたんだ」という話もあるみたいだから。マイペースなトランプ大統領ならやりかねない印象。

どっちが勝つのかわかりませんが、どっちもがんばれ!(棒読み)
討論内容はすっかり無視して、ミーハー的視点から独断と偏見に基づく妄想をお伝えしました。

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2 コメント

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Unknown (プリくみ)
2020-10-04 20:35:27
政治家ってほんとみんなパワフルよねー!
そしてトランプ氏のコロナ感染、よりによってこんな時にね~。
(でもいつかコロナ感染するのではという気もあった)
なんか恥ずかしくて聞いてられない討論会。
どこの国にも同じような現象はあるでしょうが、ほんと、子供に聞かせられないよね。
さて、どうなるのでしょうか。。。
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ホント、ホント (yuki-omolola)
2020-10-05 22:18:51
政治家は年をとってもなぜか元気な人が多いよね~。

そして、トランプ大統領。プリくみ様のように、彼はいつかコロナに感染するんじゃないかと思ってた人は多かったみたいだね。

でもね、私はね、トランプさんは感染しないだろうなと思ってたの。ウィルス感染の危険は地位に関係なく誰でも平等なのに、高齢で肥満、3密生活、マスクなし集会、握手やハグもしてたりと、その行動は怖いもの知らず。超先進国のアメリカだもの、これは高度な秘密の感染防止方法を実行してるに違いない、だからこんなに大胆なんだと推測したの。例えば、自分たちだけウィルスを吸わないで済む秘密のスプレーをかけてるとか、スピーチ舞台がこっそり陰圧室の構造してるとか、実は秘密の予防薬を持ってて飲んでるとか・・・。

しかし、すべては私のうがちすぎであって、ホントは単に無警戒だったことがわかりました。大統領選、いったいどうなる?
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