向こうに見えているのが裏千家席
三齊さんのお席から
会記です
お軸は堀内宗心宗匠
今の三齊流のお家元さんは 名古屋表千家さんから養子に入られた方です
花はコバノズイナと初嵐
細川家の九曜紋がついています
このお棚 シンプルで 使いやすそうです
このお軸は 薬師さんのだと思いますけれど
堂々とした 超大幅
この大きさの床だから 掛けることができるんでしょう
山齊さんのお点前は 武家茶道なので
帛紗は右 とがったほうを前に
見ていて 面白いというのは不謹慎ですけれど
変化のあるお点前です
よその地域では 他流のお茶席に行くことはすくないようですね
こちらでは 色々なお茶会があり
各流派がお釜を掛けますので いろんな流派のお席を回ることは
普通ですけれど
神戸のお友達が来て 大社のお茶会に行ったとき
とても珍しそうでした
この秋から 色々とお茶会が復活しましたので
来春の 出雲伝承館や大社さんのお茶会も
たぶん されるでしょうね
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