炉開きは 三部
いんべ ・・・ 備前焼
ふくべ ・・ かんぴょう
おりべ ・・・ 織部焼
この三種類のお道具を使うのが良いと
お茶事の流れの中で 何処でこれを使うかは
亭主のお道具組次第でしょうね
我が家は
炭手前で三部完結
水指 織部 少し古いもの
備前 伊勢崎満 さん
作助さんの 下げ髪
模様があってなかった ・・・
正面は 何処かな
さげがみ がむこうになるのか
生き物だと 顔が正面
横向いていても 目が正面ですよね
お茶事の時に炭点前で完結すれば
最後の香合の問答のところで
三部をご用意いただいたことに対しての
問答になるのでしょうか
二つ出て
水指・茶碗・茶入れなど
お茶道具で最終完結なら
最後のお礼の御挨拶の時に
炉開きの三部のお礼かな ?
先日の研究会の時も
問答の稽古が大切だと お話がありました
スムーズな問答は 日々のトレーニングと
相手に対する感謝と 感激の気持ち
それが大事かなと
口切のお稽古も全員しました
壺の紐も
夜咄と口切が交互なのに
10月からの毎週のようなお茶関連の行事
今年はどちらもできませんでした
12月は 生徒さんの准教・茶名の拝受式
許状だと お稽古のお点前のお許し状なので
引継ぎ式になるんですけれど
茶名・准教は お点前の許状ではなく
女性はツボツボ紋の使用許可だったり
男性は十徳の着用許可だったり
お家元の代理でお渡しするという意味合いも大きいと思います
お渡しするほうも 気合が入るというか
ここ何週間は 庭の掃除
お祝いだから 庭は青竹に
今日は竹を切りに行って 筧や塵橋作りました
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