先々週は一行で
一花五葉春
何年も出していなかったお軸です
和歌山の興国寺の目黒絶海老師
花が一つ開くのを見て、春の訪れを知る。
もののきざしから全体を知るたとえ。 が このお軸の言葉の意味だそうです
花は 吊り花 月貫忍冬 エンコウソウ タツナミソウ 二人静
花入れは 備前の伊勢崎伸さんの旅枕
先週のお軸は 余花
余花は 遅れて咲く桜のことです
是は なんていう鳥かな ?
山桜ですね
初め 掛けに入れましたけれど 花が多すぎて
湯町窯さんの 偏壺に ・・・
吊り花
今年は 花がたくさんついています
マユミより 葉が大きいです
二人静も 一人や 二人 色々です
一人静のほうは花が早いので もう終わりました
よく似ていますが 葉の艶 や 葉の出方が違います
もう 椿に季節は終わりましたね
まだ 普門院が咲いていますけれど
もう 草花のほうがいいような気がします
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