正しく演奏しようとするより、演奏でコミニュケーションを取ろうとする方が圧倒的にいい！

こんばんはー！！

今日も密かに緩消法で腰の筋肉をほぐしております。早い人で何十分とかですっかりほぐれるらしいですが、ほらほらまだ技がヘッポコだから、ちょっとずつはほぐれてる感がありますけど、そんなすぐにはね（笑）

それでも、いやはや圧倒的に体が楽です。親にも勧めておりますが、母はちょっと試して首の痛みが消えたらしくたまげてました。


ところで、、、


なんだか、びっくりしゃっくりです。



昨日、喋るように吹くって話書きましたが、こりゃーヤバイですね。

うまく説明できるか分からないですが、

ちゃんと素敵に演奏したい、と思って頑張ってやっていて、素敵に演奏出来てるうちは良いのですが、


何かうまくいかなくて、そこから責任感で次こそは！と思ったり、
外さないように、とか、
周りの目が気になったり、
そのうちには怖くなってきたり、

そうすると、周りの人のことは激しく意識してるんだけど、誰に向かって吹いてるかといえば、

自分

ですよね。

自分に意識が向いてる。

「他人が見ている自分」「他人に見られてる自分」

それが問題をさらに難しくしてる、ということ。



ところが、


どんなちっぽけでくだらないことでも、

こうだよー

としっかりと人に伝える、届けるつもりで吹きますとね、

まるで違ってくるんだよ。
音に意志が乗る。
体の動きと音のリンクがとても良くなる。
楽器が自分とひとつになってくる。
喋りに近くなる。


伝える内容は別に難しいこととかじゃなくていい。

例えば、、、自分が試してウワァ！と思ったのは、

「もっと口の中開けなよー」

って生徒に伝えたくて、自分が吹いてみたときに、めっちゃ納得の音がしたりして(〃ω〃)


これが、

似てるけど、「口は開けなくてはいけない、開けるべきだ」って自分に向かって考えたとするでしょ？

そしたら、単に自分に対して禁止事項っていうか命令した感じになって、相手に何かを伝えるんじゃなくて、自分にだけ目がいく。で「開けるべき」なのに出来てない自分が、他人から見てダメな人に見えてるだろうな、、、なんていう被害妄想でイキイキできない。

あ！！

「この口を開ける」とかって話は、別にあくまでも「どんなことでもいい」っていうことの例えでしかないから、特に奏法に重要だから言ってる、とかじゃないよ。


「寂しくて重いシーンだね、、、」と伝えようとして吹いてみるとか、「踊り出したいねー！イェーイ！」と伝えようとして吹けば、それを伝えることが一番の目標になる。相手に話しかける感じ。

すると体がめっちゃ良い動きを見出してくれる。


音楽はコミュニケーションなんだねー、、、


どうしても強迫観念から、意識が自分に向くっての、

この世界から、もっと外の人と音楽で交流しようとするってことが、大事なんだなーと思い知った今日でした。

それではまた明日ー！！おやすみなさーい(半分寝てる、、、笑)

12月15日(土)のつぶやき

宮崎公演終了しましたー！ goo.gl/h8TpG7

— 藤井裕子 (@YukoTrumpeter) 2018年12月15日 - 01:50

話すように吹けば、いいか！

こんばんはー！！

いやー、今日は睡眠時間短い上に、運転して新潟までやって来たので、果たして元気でいられるのか？？と心配してましたが、レッスンしてたらやたら元気になって来て、あらら？！昔はトランペット吹いてれば元気だったな？これか？みたいな気持ちになりました。


昨日考えてた、お客さんとの「コミニュケーション」ってことを、レッスンでももっとやろうと思って、吹きながら「何が言いたいか」を込めてみようとチャレンジ。


うまく気持ちが乗せられないときは、どーなのよ？みたいな感じになりますけど、ズバッとうむくいくときは、「ああ！これでしょー？？」って感覚になりました。


なにより、あれこれ迷ったりしなくて済むところが最高！！


音を間違えないように並べよう、なんて思ってないつもりでも、結局はそこに取り憑かれて音楽やコミニュケーションに心が行かなくなっちまってりする、、、

それは全くもったいないことだし、心に良くないから、


もっと音楽する&コミニュケーションするってことに注力していきたいと思いました。

今、緩消法のビデオを見ながら、その上半分眠くてアホになりながら書いてるので、文章が怪しげかも、、、

さー、さっさと寝よう！
それではおやすみなさーい。