喜楽歩の喜楽窯に依頼した「焼酎サーバー」が、今、第3回の穴窯で焼成されている。25日に火入れして早ければ28日に焼き上がるそうな・・・・。24時間交代で火をくべるのでスタッフも大変。今夜は夜の授業があるので、明日の夕方、陣中見舞いをかねて様子を見にいく予定。
オリジナルな私だけの「焼酎サーバー」。さて、どんな作品に仕上がっているのか、興味津々。
喜楽歩の喜楽窯に依頼した「焼酎サーバー」が、今、第3回の穴窯で焼成されている。25日に火入れして早ければ28日に焼き上がるそうな・・・・。24時間交代で火をくべるのでスタッフも大変。今夜は夜の授業があるので、明日の夕方、陣中見舞いをかねて様子を見にいく予定。
オリジナルな私だけの「焼酎サーバー」。さて、どんな作品に仕上がっているのか、興味津々。
今夜のメインは、トロカレイのムニエル。そして丸あじの造り。あとは、スルメイカの丸焼きとトマト・ブロッコリーのサラダ等々・・・。
特にこの中で大好きなのは、スイカの漬け物。タイガースのふがいない戦いぶりに腹を立てながらの夕食は味気ない。チャンネルを天神祭に切り替えて気分も新たに食事をとる。品数が多かったので、牛肉のコロッケは明日に持ち越し。今日はスーパーサンエーが5倍ポイントになるというので、家人は奮発したようだ。
「ありがとう、いただきます」。
手にとるとふわっと軽くて、少し力を入れるとカサカサとつぶれてしまいそうな危うさ。とうてい美しいとは言えないこのセミの抜け殻のことを、こんなに美しい言葉「空蝉(うつせみ)」と呼びます。
この世に生きている人や、現世のことを意味する「現身(うつしおみ)」(現人)という言葉が転じて「うつそみ」となり、空蝉にかけたようです。
セミが何年も土の中で過ごし、脱皮して鳴けるようになっても、数日しか生きられないのはご存じの通り。その儚なさを、昔の人は重ね合わせたのでしょうね。
儚くても、むなしくても、精一杯生きるのはセミも人も同じ。今日も、全身全霊を傾けて鳴いていた蝉。頑張ってください。
夏野菜の「ツルムラサキ」の苗が、たくさんできました。プランターで簡単に栽培でき、9月頃まで茎や葉っぱを食べられるので人気があります。水やりするだけで、4メートルくらい伸びますので、日除けにしてもいいですよ。
植えてみようかな、と思われる方は取りに来てください。
「閑古鳥」が鳴く、という言葉をよく耳にします。閑古鳥ってどんな鳥?。これは、童謡などで親しまれている「かっこう」のことで、単に「かっこうどり」に漢字をあてはめただけ・・・・。かっこうは、にぎやかな所へは寄りつかないので、人が集まらない寂しい所、閑散としているところをさしていったのでしょうね。
鳴き声は、その名の通り「カッコーカッコー」・・・・。心をさわやかにしてくれるいい鳴き声です。閑古鳥も、落ち着いて耳を澄ませば、素晴らしいひらめきを呼んでくれる鳴き声かも知れませんね。
こももさんのブログを見て、早速本屋さんに行って来ました。「ありがとうのカタチthank you card 170」という本は、頂き物の包み紙やパッケージを、切り貼りしたり、デジカメで写真を撮ったり、コピーしたり、一番印象に残った伝えたいと思ったことを、素直にシンプルに、そして、下さった方の心遣いや選んで頂いた時間にも思いを馳せつつ、嬉しい気持ちが消えぬ間に、えいや!と作って投函する、そんなテクニックを紹介しています。
送って下さった方への感謝の気持ちを、いろいろなカタチで表現し、伝えるこの手法、学びたいものです。この本には170種類の手法が載っています。
もう一つの「続 心を伝えるはがき」の本は、年賀状、お祝い、お誘い、励まし、お礼、おりおりの便りを、かたぐるしい表現ではなく、少し砕けた感じで書かれています。なかなかいい本でためになります。初刊も買わなくっちゃあ・・・。
この和紙絵をメールで紹介したら、それぞれの「道」という字が面白い、と言われました。サイズは50センチ×60センチ。一挙ブログに載せてみました。
今日、書道の先生をしている生徒さんから、「首」と「しんにゅう偏」の間の線は何ですか?と聞かれて・・・・。字を絵にしてしまうので・・・・。
みなさんなら、どんな「道」という字を書かれますか?
孫の幼稚園の盆踊り大会も無事に終わりました。20代30代のお母さんが、子供さんと同じようにあでやかな浴衣姿で・・・・。絵手紙教室の平均年齢が50~60歳代・・と、つい言ってしまい、慌てて口を押さえてしまいました。くわばら、くわばら・・・。
大阪天満宮を盛り上げる「ギャルみこし」も、昨日繰り出されました。今日、24日は宵宮で鉾流し行事が、そして明日25日は船渡御(ふなとぎょ)があり、本宮を迎えます。
大阪の夏は天神祭りから始まるはずが、今年はまだ梅雨明け宣言もされていません。一体どうしたと言うんでしょうかね。
施設に入っている93歳の母を一ヶ月ぶりに見舞った。施設の環境に慣れたのか、最近はもう帰りたい、とは言わなくなった。本当は自分の家に帰りたいんだろうな、きっと・・・。そんな母を思うと不憫でならない。
施設の庭に、朝顔が咲いている。元気に天を仰ぐ朝顔。背を向けて咲いている朝顔。母の二面を見ているようで辛い。
京阪百貨店の守口店6階で絵手紙三人展が開催されている。知人も出している、というので見に行った。さすが百貨店。凄い人出だ。7月20日から26日(木)まで。力作ぞろい・・・・。私は、絵手紙といえば、下手がいい、下手でいいの世界と思っていた。とんでもない思い違いだった。今日は素晴らしい作品に出会えてよかった。
何でこの会場に私の招き猫があるの?
いつになったら、こんな夏の風情を味わえるのでしょうか。ところで、今日は「文月のふみの日」。手紙にちなんだお話を・・・。
「玉梓(たまずさ)」は、元は「玉梓(たまあずさ)」といいました。手紙を携えた使者が梓の杖を持っていたことから、使者を指す言葉になり、やがて相手からの手紙を敬って口にするときにも、こういう言い方をするようになったそうです。やがて「たまずさ」となり、漢字も「玉梓」をあてるようになりました。
梓の木は、木目が細かいので、中国では版木に用いたようです。「梓にちりばめる」と言えば、出版するという意味です。上梓という言葉も同じ由来。ちなみに、日本では、版木として桜の木を遣ったそうですが、版桜とは言いません。
最近では、手紙を書くことが少なくなりました。一文字一文字に心を込めることができるということが、手紙ならではのよさのはず。話し言葉ではなく、改まった言葉だからこそ伝えられることもあると思うのですが・・・。
梅雨が明けたら、いよいよ暑中はがきを書く時期に・・・。いろいろ趣向をこらした暑中はがき、心を込めて書きたいですね。できたら、絵も描いて・・・。
「土用」とは、この季節なら立秋(8月7日)の前の18日間をいいます。「土用の丑」の日に、ウナギを食べると夏ばて防止に効くといわれています、
土用の丑の日に、ウナギを食べる習慣は、江戸時代の蘭学者、平賀源内が知人の鰻屋のために「本日、土用の丑の日」と書いて店内に貼り紙をしたところ、大繁盛した事が一般的に有名な起源説です。
ウナギの開き方ですが、関東は背から、西の方は一般的に腹から開きます。しかし、九州の福岡は「背開き」なんですって・・・・。
でも、料理をするには「背開き」の方が、すっと包丁に当たって開きやすいそうです。お店の売り場に陳列したとき、「背開き」の場合は、腹の部分が凹んでいるため、タレがそこの溜まって「池」のようになり、見た目がきれいでないのであまり売れないそうです。関東の人はあまり、そんなコトをを気にしないみたいですね。
「行く」は、一般的には「いく」と読みます。しかし、「ゆく」と読むと、何となく古めかしくて文語的に感じられますが、両方、使い分けがされています。
「いって」「いった」「いったり」などは言えますが、「ゆった」「ゆって」「ゆったり」とは言えないんです。逆に、「行く年」「行く春」「行く末」行く行く」などの場合は、「ゆくはる」というように「ゆく」と読みます。ややこしいですが、知っていると得した気分に・・・・・・・。