( ピリ辛ちゃんぽん 「一龍亭」 )
■2014/8/26(火)-②
水鏡天満宮横・うまかもん通りの「真」で秋の味覚 さばを食べた後、橋を渡ってすぐの最寄り駅「中洲川端駅」から地下鉄に乗って馬出に向かった。
中洲川端駅は、空港線と貝塚線が分岐する地下鉄駅でもあり、思った通りアクセスが良い。
地下鉄で貝塚行きに乗って5分ほど「馬出九大病院前」に着いた。
夜の県庁前は、静かすぎるほど静か。ただ植込みの下からは、虫の音が聴こえてくる。さして人を載せていない西鉄バスとタクシーが通り過ぎる道を、西に歩いて数分。 赤い看板の灯る「一龍亭」の扉をあけた。
夜は、マスターの当番らしく 数人のお客さんがいた店。 マスターは私だとわかるとつい12日前に来たばりだから「あらいらっしゃい。今日は? お仕事ですか?」と聞かれた。「えぇ、まぁ そんなところです。」
席に着くなり「純米酒もらえますか。 それと餃子焼いてください」と注文。
(消費税8%時に値上げせず。価格は5%(税込価格)のまま頑張っている。)
酒は土佐鶴の純米酒、冷え冷えの酒をコップ一杯注いでもらい370円はお得。
( 少しこぼれるくらい注いでもらった「土佐鶴」純米 )
( 餃子と土佐鶴 写真にはないけど辛子高菜少々)
餃子をアテに呑み終えた後、ようやく「今度食べに来ますから」と約束していた「ピリ辛ちゃんぽん」を注文。 このメニュー、お客さん(常連の県庁マン)の要望で誕生したメニューだそうだ。 長浜ラーメンと並んでもともとある人気メニュー「ちゃんぽん」の辛いバージョンの要望に応えたもので、今では夏場の人気メニューになっているとのこと。
( 待望の「ピリ辛ちゃんぽん」 卓上のすりごまをかけて頂いた。)
ちゃんぽんにラーメンの麺の替え玉をしてもらい ようやくお腹も落ち着いてきた。夜9時までの営業なのでまもなく閉店。今までで一番遅い訪問となった。 いつものように「また 来ますね」と言って店を出た。
さばさばの次は、We are the ちゃんぽん気分
地下鉄「姪浜」行きに乗って再び中洲川端へ ちょっと夜の中洲の賑やかさを見物してから宿に戻ることにした。
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つづく
(寅)