一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ラーメンに始まり「御座候(ゴザソウロウ)」に終わる

2009年12月21日 23時52分27秒 | プロも驚く『甘党』宣言!
(御座候 「近鉄・阿部野橋本店」)2009.12.21


今日の昼は、数ヶ月前の約束どおり、寒風の吹く中、
しばし歩いて、福岡県出身のH君に博多ラーメンをごちそうした。

もっとも彼は、約束したことを忘れていたので、
ただ単に私が律儀だということが、今日わかったわけだが。

麺は博多から取り寄せた物、そして熊本から取り寄せた高菜で
作った辛子高菜に二人とも額に汗をかいた。

夜、JOYさんに24日「イヴの乱」の最後の打ち合わせ
(明日の私は、昼過ぎまで天理行きの予定なので)をしてきました。

もし座席が足りなくなれば、外に出しているテーブルと椅子も
店に入れよう、とか、人手が足りないといけないから
若いツバメに手伝ってもらおうとか・・
まだまだ、準備の発想は湧いてくる状態だが。

「でも所詮、700円のランチのことなんだから・・・」と私が言うと
入りすぎてた肩の力が抜けたようだった。「そうよね~ そうそう」
結構、私がJOYさんをここまで乗せすぎてしまったとも感じた。

店を閉めて、お世話になった人のクリスマスプレゼントに日本酒を
買いに行くとのことで、お酒売り場までお供した。

日本酒に関して少しは詳しい私。
JOYさんは、私が推奨した生駒の酒「山鶴」の純米酒を買って
ラッピングしてもらっていた。 この後、本番に向けての買い物を
するようだが、これ以上は余計なお世話になるので、ここで分かれ、
私は食品売り場をしばらく見て廻った。

塩・酢・醤油・油・味噌 これらの棚を見て廻ると時間の経つのを
忘れてしまう。
今度は、こんな塩を使ってみようとか、これとこれで合わせ味噌してみたら
なかなかいい味になるのではないか・・・と

いつの間にか40分以上が経過していることに気づき、併設された
電車乗り場に向かう途中、「御座候(ゴザソウロウ)」を5個買って帰った。
「白3、赤2」いつもの注文パターン、もちろん全部自分が食べる。

いまこのプログを書きながら「御座候」(姫路の回転焼き)片手に
日本酒をやっている。 本当にこのまま座っていたくなる。

ラーメンに始まった午後、御座候に終わりそうな冷たい空気の夜。
今年も残りあと10日。
長期滞在なさった冬将軍様の御座候もそろそろ終わりそうな気配である。
(寅)






「心の上に今」を忘れないで欲しい!

2009年12月20日 21時10分25秒 | 「所感」もろっもろ~
( 豆腐屋さんのかけ醤油 ) 2009.12.20


先日、このブログでMさんから「金色のしずく」なる北陸の日本酒
ワンカップをお土産で頂いたことを書きました。

上の写真は、そのお返しとして先週Mさんに差し上げた醤油なんです。
秋に松本清張記念館を訪れた際、途中の市場で見つけて、数本買って
いたものなんです。(ちなみに明日12/21が、清張の生誕100周年の日)

冷奴にかけると最適、でも今は真冬ですから、冷奴で活躍してくれるのは
もう数ヶ月先になると思いますが、それまでは、卵かけごはんに使っても
美味しく頂けるはずです。

実は、私が、人に飲食物をあげる場合に、守っていることが1つあります。
一種の型(スタイル)と言えましょうか。
人に食べ物をあげる時は、必ず自分が食べたことがある、味見をしたことが
ある、或いは自身が使った経験がある と必ずその味見をしていることです。

お酒だろうとチョコレートだろうと饅頭だろうと蕎麦だろうと野菜だろうと

旅の店先で、初めての物を買う場合には、大箱のほかに必ず自分用の
小袋を買って、それを自身食べた上で、渡すかどうか判断するように
しています。

もし味見もせず渡して、それがまずかったりしたらこれほど恥ずかしく、
信用を落とすことはありません。(たぶんまずくても もらった人は
「まずい」なんて伝えてくれる事はないでしょうけど 確実に私の
人間性とか信頼感が低下するのは間違いありません。)

たとえとして、飛躍しすぎると言われるかもしれませんが、
私があげた物を食べて「お腹を壊した」「食中毒になった」なんて
ことになったらそれこそ最悪です。好意は仇にしたくありません。

だから食べ物や飲み物を人に渡す際は、自分の作った野菜でも
一旦自宅で食べた上で渡すようにしています。

3年ほど前、食品偽装が横行した年、お隣の大国(C国)の覆面現場
取材ドキュメンタリーをTVで見ました。
食品に工業用染料を混ぜ、食品を作っている人が「内(家族)で食べる
はずがないでしょう。」なんてせりふを平気でインタビューに応えて、
こんなこと、ありえない!と驚いたものです。

自身や家族に食べさせられないものを市場に流して、それをお金に
変えようとしているなんて、考えられないことだし許せないことです。

人に物を渡す時に緊張感を感じる私は、まだマトモだと感じました。

先日、ある印刷会社の見積りが、また間違っていました。
私がいくら電卓をたたいても書いてある合計が、51,000円も高い。
三回続けて間違って叱って報告書まで持ってきた直後のことです。

仏の顔を通り越し、四回も続けて間違うこと自体、根本的な問題が
あるはずですが、話を聞いても根本的かつ初歩的なことが原因だと
いうことに本人たちは、まだ気づいていないようです。
「申し訳ありませんも 四度続くと 本当に申し訳が皆無なのでしょう。」

「あなたは、あなたが購入者の立場になって見積書を確認しましたか?」
もしあなたが、自身のマイカーを買う時なら、セールスマンが出す見積書に
一度は電卓を入れて確認するのではありませんか?

私なら先にも書いたように人に物をあげるだけでも緊張します。
ましてや、それで百万円単位のお金を相手に払ってもらおうと思えば、
単価を確かめ、何十回も検算をすることでしょう。
(実際、私はその立場の時には、そうしてきました。)

私は言いましたね「商業高校の生徒の方が、まだまし。」
これは、能力の問題ではなく、心の問題なのです。
機械に数値を打ち込んでそれを検算することなくクライアントに
提出する、相手に渡すものを確かめないという基本的ミス。

これを読んで是非発奮してもらいたいものです。
「今後、一切、見積書ではミスをしない」と。
何よりも貴方のため、そうすればやがて私の方から
「立ち」に誘って驕ってあげることもやぶさかではないでしょう。

足りてないのは、能力ではなく「心」とその上に置く「今」
つまり『念』の入れ方という基本的緊張感なのです。
少なとも私は、そう思います。

今年も残すところ11日、そう書くのも適度な緊張感を
失いたくないから・・・ です。
(寅)










寒い日はやっぱり鍋に限る。 「水炊き鍋」

2009年12月19日 20時40分40秒 | 『食』べる門には福来たる
( 水炊き鍋 「自宅」) 2009.12.19


寒い日が、続いています。 自宅から数Km先の大和三山を
見やると層が幾重にも白いカーテンのように見えて、どうも
雪が降っている最中のようでした。

寒い日こそ、鍋です。
本日は、雪の溶けた菜園から再度姿を見せた白菜と菊菜を収穫して
カブ、関東ねぎ、豆腐、しいたけ、えのきを合わせ
メインを紀州赤鳥のもも肉にして、私が水炊きを作りました。

毎年、冬に3回ほど私が具材を準備して、「水炊き」を作ります。
三島鍋を引っ張り出して、日本酒と水を入れた鍋に昆布を浸すこと30分。
その後で、小口に切り揃えた豆腐と野菜と鶏を鍋にセッティングし、
フタをかぶせたら強火で炊き上げます。
(尚、鶏は先に下茹でし、皮や脂は落としておきます。)

約17~18分ほどして、むフタの小穴から湯気が勢いよく立ち
上がれば、用意した橙と柚子をさらに絞ったポン酢につけて
食べていくのです。

当然、この鍋の日は、日本酒の熱燗で鍋をつつくわけです。

食べるのも食べましたが、飲みも飲んだりで、風呂上りにも
かかわらず、このブログを今書きながらも欠伸が止まらず
目も閉まりそうで、眠くてたまりません。

今年も残りあと12日。まだ1ダース分、夢を見るチャンスありですね。
今夜はいつもより早くて申し訳ありませんが、「おやすみなさい」。
(寅)

凍てついても金曜の夜は立ちでパラダイス

2009年12月19日 01時16分40秒 | みんな~愛『酒』てるかい
( 無数のメニュー短冊の店内 「●●●」) 2009.12.18


今年残された金曜の夜は、今日を含め2日のみとなりました。

今夜は、Yさんと「立ち」で週末のパラダイス気分に浸りました。

凍てつく外の寒さもなんのその ひとたびこの空間に入りさえすれば
こっちのものみたいな感じです。

七夕も顔負け、各壁になびく無数の短冊メニュー いったい全部でいくつの
メニューがあるんでしょう?
300? 500? 何でもござれのバリエーションメニューにだだただ圧倒
されてしまいます。

私は、「黒ビール」と「いか刺し」からスタート 「日本酒の燗」から
「芋焼酎」そして「黒糖焼酎」へ アテも次々と頼んで・・・
Yさんは、「生ビール」と「焼き鳥」からスタート

やがて電球色の店内も満員となり、外の寒風どこ吹く風、
熱気ムンムンの空間となりました。

金曜の夜は、たとえ凍てつく寒さでも いえ、こんな寒さだからこそ
パラダイス気分を一層満喫できるのでしょうね。

飲み終えて、お店を出ると 寒いというより冷たい空間。
明日は、凍るかも・・・ でも私の気分はホット。

心は、来週の今年最後の金曜日に 早くもフライしています。
もちろん途中24日の「イヴの乱」も気にしながら。
なにしろこの乱の首謀者ですから。

そんなこと書きながら、今年も残りは、13日となりました。
(寅)

雪の今朝でありました。 「葛城市」

2009年12月18日 23時17分13秒 | 風の噂の「お天気たち」
( 雪の今朝 「葛城・風菜園」) 2009.12.18 am6:24


まだ、夜明けまで35分ほど前。 冷え切っていた朝、なんとなく
明るく感じる裏口の扉を開けるとまさかの一面の雪でした。
白菜もキャベツも水菜も全て雪の下。

初冠雪から2日、冬将軍様は、今度はここ葛城山麓にも雪を降らせた
夜明け前でした。

金剛山・葛城山は、まるで白い壁、御所から葛城にかけて
一面の白。 でも・・・
もしかして、このあたりだけか? 実は、そうだったのです。

いつもより早めに家を出て会社に向かいました。
電車が古市を過ぎて藤井寺にさしかかるとあたりに雪のゆの字も
見えないではありませんか。

会社に着いて「葛城は、積雪4cmほどだったよ」なんて言っても
「本当ですか~?」とほとんどの人は、雪が降ったことすら
半信半疑のようでした。本当に大阪は雪の降らない所なんです。

なぜならば、金剛山・葛城山が寒気をブロックしているから。
寒気が山に当たる東側が雪、西側の大阪には、雪はめったに
降らないようです。

10月20日のブログからわずか2ケ月で、こうも見え方が変わって
しまうなんて、(参考までに10/20のブログ覗いてください)
大自然の雪化粧は、女性のお化粧よりも凄いと感じた朝でした。
(寅)







赤いゴジラよ ロスで勝利の天使となれ!

2009年12月18日 01時11分45秒 | 「プロ野球」 寅の大穴
(エンゼルスへ正式に入団が決まった松井秀樹) 2009.12.17


「えっ、ピンストライプのユニフォームじゃない!」
最近流れた赤いゴジラのTVコマーシャルは、松井が赤いユニフォームに
袖を通すことを予言していたのか!?
松井の「エンゼルス」正式入団の記者会見のニュースが流れた。

この選択を私は、正解だと思った。
交渉の序列を4番手 5番手と後回しにする球団に
たとえヤンキースだといってもそこまで「へり下る」必要はない。

案外、凡人はこの選択を間違って、飼い殺しにされた不幸な選手も
いたが、松井にはそうなって欲しくなかった。
年俸が下がったとはいえ、一安心だ。

イチローと松井ラインで、来年はきっとアメリカ西海岸が熱くなるはずだ。
来シーズンの大リーグが、日本人にとって俄然楽しみになってきた。

赤いゴジラは、きっと勝利のエンゼルになるだろう・・・
と期待は大いに膨らむ。
(寅)







『イヴの乱』で三度一致の夜☆ 「サンドイッチ」

2009年12月17日 23時25分59秒 | 『食』べる門には福来たる
( サンドイッチ 「カフェJOY」) 2009.12.17 after6


昼は、珍しく「カフェJOY」さんへ I君と行きました。
今日は、寄らないといけません。私が提案したメニューDAYでしたから。

満席の中「ひき肉・キャベツ重ねトマト味にポテト添え、
パンプキンスープ、デザートはシュトレーンで、アフターコーヒー」を
頂きました。
いつもメニュー名が、呪文のように長いんです。
私は、イタリアンキャベツ・クォーターロールみたいな感じにしたかった
のですが・・・

「今日のこのメニューは、あちらさんの推奨で・・・」と店内で私を
指されるのは恥ずかしいから、正直なところ止めてもらいたいものです。
ヒントこそ提供しましたが、これを作ったのは、別に私ではなく
貴女なのですから・・・ (パソコン壊れて、まだ読んでないでしょうけど)

で写真は、今日のアフター6に撮ったものなんです。
結局、24日は、「クリスマス・イヴの日のランチ」を略して
イヴ(聖夜)突入前の食事だから、別名『イヴの乱』で正式決定。
ただあくまで、別名・俗称でありますので、看板には出しません。

近頃の私、まるで、学園祭準備の打ち合わせみたいな事を
仕事帰りにやっているわけです。 何のためにというわけでなく、
やっていて楽しいから 理由はそれだけでしょう。
仕掛けをして 無風空間に風をおこすことの楽しさみたいな感じで・・・

さて、当日の食材としては、「乱」に相応しく肉、そしてクリスマスだから
それに似合う野菜を合わせることを決めて参りました。
700円で、「今年一年の厄をカラメ取る~ 肉食系になって憎を食らえ~
野菜も食べて・・・」みたいなイメージを描いているわけです。
ただ、デザートに関しては、私は一切口出ししないことにしています。

正味のところ私は、この日を「レディスデー」にして男性入店お断りの日
(もちろん私も入店不可)にしたかったのですが、それは今後の集客面で
問題の恐れありの理由から今年は見送りとなりました。

私の心配は、実施日が23日(祝日)の翌日ということでしょうか・・・
突然の外出や欠席もありえますからね。うっかり忘れられていたりもして。

私の方に「食べに行きますね」の返事を頂いている方が、私自身を含め
丁度10人(前半6人、後半4人)。 他に返事保留が4名様です。

その数も参考にして、買う肉の量を決めるとのことでしたが、ここはカンと
ヨミに頼るしかありません。こればかりは、フタを開けてみないと・・・

紹介して、行ってもらって 今日のように満席で入れないというのも
困りものですし、悩ましい限りです。

まぁ、そんなこんなで、外では冷たい風が吹き抜ける中、打ち合わせ三度目。 
「三度一致」で一歩前進となった本日のアフター6でありました。

今年も残すところ14日。いつの間にか二週間を残すだけになっています。 
(寅)

「福正宗」 冷え込む今夜は、このコップ酒で・・・

2009年12月16日 23時02分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい
( 福正宗・金色のしずく ) 2009.12.16


今日会社で、Mさんから「この休日、片山津温泉に行ってきたので
これお土産!」ということで、写真のワンカップを頂きました。

「えっ、カタヤマヅ・・・・??? どこ?それ 」
まさか どこかの社長の名前じゃないよな・・・と思いつつ

片山津温泉は、石川県の加賀温泉郷なのだそうです。知らなかった。

「いいよな~ ほっこり 師走の温泉なんて」
でも今年の師走は、残された日数も少なく、年内の温泉は諦めています。


福正宗は、金沢・福光屋の割とポピュラーな地酒ですね・・・ 
冷えこむ今夜、これから適当なアテを探して頂くことにします。
たぶんこれを読んでいるMさん、「ありがとうございました。」
これが、本当のコップ酒なのかも・・・

「昨夜、葛城山を雪化粧してくれた、シベリアからおこしの
冬将軍様にも カンパ~イ!!」です。

今年も残り15日となりました。
(寅)





冬将軍様、6泊7日 日本にご滞在~  「初冠雪の葛城山」(1)

2009年12月16日 21時24分21秒 | Weblog
( 初冠雪の葛城山 「奈良県葛城市」)  2009.12.16 朝am6:55


昨夜から シベリア大陸の冬将軍様が、日本にお見えだそうです。
これもきっと先日、シベリアをデザートにしたから?
というわけでもないでしょうが、
今回の将軍様は、日本に6泊7日の長期滞在とのことに 背筋に
ブルッと寒さを感じてしまいますね。

「南国・鹿児島にも雪が降ったんだって・・」と職場で聞いた時には、
びっくりしました。

ここ葛城山も初冠雪でした。夜明けまでまだ10分ほど前の朝6:55、
山の方向は、西なのに雪でおしろいをしているせいで、いつもより
白くて明るかったのでした。
 
朝の通勤時に、山から下りて来ながら時間もなかったので、ゆっくり
鑑賞する暇はありませんでしたが、私の住処は、雲に隠れてます。

「私は霞の中に生きている」と以前ブログに書いたのも まんざら
ハズレていませんよね。

今日は、会社の受付横を通る時に、「寒いですね~」とか「週末、
寒くなると困るんですー」とか挨拶代わりに言われましたが、
私は「やっと本来の師走の空に近づいて来たし、この1週間はある意味
不安と期待が渦巻いている。」と感じていて受けとめ方が違っていました。

「らしさ」を結構重んじてしまう私は、「季節もしかり」
季節にもらしくあって欲しいと願うからなんです。
冬将軍様を迎えた日は、そんな自分に気がついた日でもありました。
(寅)

「イブランチ」の別名を「イブの乱」にしました。

2009年12月15日 22時52分45秒 | 「催し」ものは何かな?
( HOOPイルミネーション 「阿倍野橋」) 2009.12.15


Xmasイブまで、10日を切りましたね。
いまさらイブという柄では全くありませんが、昨日ブログに記載した
「カフェJOY・イブランチ企画」を半歩前進させた後、HOOPの
イルミネーションをくぐって帰ってきました。

ちなみにJOYさんは、昨日とうとう愛用のMacが、故障し完全に
停まってしまったたとのことで、来年までは、パソコン無しの状態
とのこと。 お気の毒というか、大事なときにしょうがないな~

「イブランチ」を私は勝手に『イブの乱』と称して、24日の昼は、
乱を満喫して頂きましょう! みたいな感じで考えています・・・
七面鳥は出ませんが、イブランチの方向として、鶏か羊か豚か牛かの
どちらにしても 肉を食べて頂きましょうという方向です。
今年1年の憎(ニク)を食べて厄払いしていただきましょう。

今日の夕方、前のビルに用事ができ、信号待ちをしていると
後ろから女性に声をかけられました。
振り向くと先日「トルコライス」を食べに行ってくれた、
総務部のMさんでした。

「イブの日は、既にお友達と予定に入れてます。」とのこと
こんな言葉をかけてもらうと計画している私としても嬉しいですね。
彼女は、11時半食事のグループなんです。
4名様 あてにさせてもらいますよ。

さて今回候補に残っていたメニューのひとつをイブ1週間前にあたる
あさって17日のランチメニューで実施することが、本日決まりました。

興味のある方は、是非「イブの乱1週間前」にも寄ってみてください。

そんなこんなで、今月も早や、中間地点。 ここまでの15日は、
あっという間のスピードでした。

さあ、週末金曜日は、立ちで一杯。イブまで9日。そこから1週間後が
大晦日なんて・・・ 12月って忙しいけど本当に楽しい。
残す16日間も一気に行き、平城遷都1300年祭に突入しましょう。
みたいなHOOPな感じです。
(寅)








「トルコライス」の次の企画は「イブランチ」です。

2009年12月14日 23時14分30秒 | 『食』べる門には福来たる
( ハンバーグトルコライス 「カフェJOY」) 2009.12.10


先日12/10の「カフェJOY」さんの企画ランチメニュー
「ハンバーグトルコライス」の写真が、食べた二人(印刷会社社員)から
メールに添付されて送られてきました。(上の写真です。)

私は、行けませんでしたが、「おっ、初回の実施時よりボリューム感が
増してますね。」 まず、関西で「トルコライス」と遭遇すること自体が、
レアーなことに加え、アフターにコーヒーと今回特別にシベリアトーストが、
付いて700円だから 二人とも大満足したとのことでした。

総務の女の子にも声をかけていたら 3人で食べに行ってきたとのこと。
聞いたことしかなかった「トルコライス」を初めて食べることができましたし
「シベリア」まで味わえて嬉しかったです。 とのメール。

もう一人からは、おいしかったです。次回は、今回お弁当で行けなかった
友達のKさんも誘いますので、なるべく早めに案内してくださいね。
次回のデザートも期待してます。と仕事中にメールが届いたのでした。

今回のコンセプトが『ボーナス日、トルコからシベリアまで味わおう』
でしたから、こういうメールを頂けて、ずばり嬉しいものでした。

しかしながら当日私が誘ってあてにしていたあと5人が、欠席や都合が
つかず行けなくなって、後半は不完全燃焼だったと報告を受けました。

この日を設定した私まで行かなかったものだから 私の方で読んでいた
最大12人のところが、半分の6人の動員に終わってしまいました。
例えるならば、選挙の票読みで半分アテがはずれたというのに近いかも。

反省点としては、もっと早めに案内をかけないといけなかったこと。
それと 企画に携わった私自身が、行ってないというのも宜しくなかったこと。
この2点を反省材料として、早速次のチャレンジです。
次回は、今年最後の企画メニューとして決行日時を「12/24のクリスマス・イブ
のランチタイム」にJOYさん了解の下、決めさせていただきました。

略して『イブランチ』  「いいブランチ」じゃなく「イブ・ランチ」です。
メニューは、今回は「トルコライス」ではなく、当然ブランチレベル以上の
特別企画ランチメニューをJOYさんには検討してもらっています。

次回は、今回行かれた方はもちろん、今回行けなかった方々にも
口頭その他で、再度ご案内させて頂きます。

こうご期待ください!! 
『2009年イブランチ』実施日まであと10日を切りました。
(寅)






真っ赤に燃えてる二上山(ニジョウサン) <葛城市>

2009年12月13日 17時38分22秒 | 風の噂の「お天気たち」
( 二上山 「奈良県葛城市」) 2009.12.13


「大坂を 我が越え来れば 二上(フタカミ)に
 黄葉流る しぐれ降りつつ」

万葉集に幾度と詠まれた二上山(ニジョウサン)は、葛城山と共に
葛城市を代表する山なんです。

517mの雄岳と474mの雌岳から成って ふたこぶ駱駝のような
シルエットをしている、実は死火山なのです。

この麓には、「中将姫」伝説が残る當麻寺(タイマデラ)があって
春の牡丹咲くシーズンには、駅から続く参堂は賑わいをみせます。
すぐ近くに道の駅「ふたかみパーク」は、いつも賑わっています。

私の住処から車で10分ほど、私にとっては「斜め裏にある万葉のお庭」
のような存在で、通勤時に車窓から改めて観ながら、時に贅沢だと
感じたりもします。

そんな二上山は、今のこの時季が、山が赤く燃え盛り見所のピークなん
です。昔までは、紅葉のピークは11月後半でしたが、10年ほど前から
少し遅れ始め師走にずれてきました。
これも地球温暖化の影響なんでしょう。

先日、会社で数名の人に「ニジョウザンって知ってる?」と聞くと
ピント来なかった人がほとんどでした。
大阪の人から出る山の名といったら、「金剛山か生駒山くらい」で、
「大和三山やこの二上山など」を挙げる人には、私もまだ遭遇した
ことがないというのも事実なんです。

「香具山(カグヤマ)!!とか畝傍山(ウネビヤマ)」なんて答えが返ってきたら、
きっと凄い!!  と思ってしまうでしょうね。

「平城遷都1300年祭」の開催まで、20日を切りました。
もっと奈良県のことイロイロと発信して知ってもらわないと
いけないなと気持ちを新たにしました。

それにしても今日のこの二上山を前にして真っ先に思ったことは
山頭火に見せてあげたかったな~ ということ。
「 酒食らい 真っ赤に燃えてる 二上山(ニジョウサン)」
私ならこんな感じですかね。

果たして
山頭火だったら今日の二上山を見て何て詠んだことでしょう・・・
(寅)




今夜はこの「白菜」で、鍋にしよう !

2009年12月12日 17時25分55秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
( 白菜 「葛城・風菜園」) 2009.12.12  14時頃


今日太陽が顔を覗かせたのは、昼過ぎのわずか1時間半ばかりでした。
天気予報とは少し違っていました。

夕方にかけて次第に曇ってきたものの そんなに寒くなりません。
本格的な冬の訪れは、来週からとなるのでしょうか?
年内に葛城山の初冠雪が見られるでしょうか?

さて、休日ですし、たまには「タイトル」に準じ、菜園ネタも
書かないといけませんね。
週に土・日だけの菜園の手入れ、農薬なんて一切使う(かける)ことが無い
完全無農薬の私の野菜は、さすがにところどころ虫食い穴が空いています。
暦の上で冬になったとはいえ、まだまだ厳しい寒さにならないものだから
紋白蝶や紋黄蝶が飛びまわり、当然、青虫などの幼虫の恰好のえじきと
なっていることがわかります。

でも 一旦包丁を入れてしまえばそんな穴あきなんて気になりません。
(人にあげる場合は、はばかられますが)
今夜は、この麦わらで縛っている白菜を収穫し鍋で頂くことにします。

でも 本音ではもうちょっと寒くなってくれる方が、私としては
嬉しいのです。(以下の3つの理由から)
1. 寒くなると虫の活動が少なくなり、野菜が虫に食べられないから
2. 寒くなるほど 葉物野菜は甘くて美味しくなるから
3. 寒くなると 何と言っても「鍋料理」が、美味しく感じられるから
なのです。

家庭菜園をやられている人は、きっと似たようなこと思われている人が
いらっしゃるのではないでしょうか。
(寅)





「ありあわせ」を作って食べる日だってある。 

2009年12月12日 14時43分09秒 | Weblog
(バターライス焼そば・目玉焼きのせ) 2009.12.12


昨晩、TV「深夜食堂」の最終回を観て、そのあともお酒を飲みながら
深夜番組を観終えて床についたのが朝4時半なものだから、
目を覚ましたのが、お昼前の11時前だった。

金曜日の夜~土曜日だから許される夜更かしのパターンなのである。
起きてみると「買い物に出かけるので、食事は自分で適当に作って
食べておいて」と妻のメモが、テーブルに置いてあった。

「しょうがないな~ まかない食の感覚で適当に作るか」でも
冷蔵庫には肉も私が良く利用するベーコンも入ってなかった。
まずバターライスを作ると肉の代用にロースハムを刻んだ焼きそばを炒め
その横に置いてさらにその上に目玉焼きをのせた。
後はいりこと鯖ぶしでだしをとって 大根・しめじ・にんじんを放り込んで
味噌汁をつくり、
厚揚げがあったので、だし醤油で味付けして以上を本日のブランチとした。

それにしても今日のバターライスは、思わず醤油(先月、湯布院で仕入れた
卵かけご飯用だが、私は調味料として使っている)が、ドバッと
入りすぎてしまった。 バターライスは、作り慣れていても
時にこんなこともあるのが、手作りの良さでもあると自分を慰めた。

ちなみに私が作る本来のバターライスは、ほんのり黄色で、バター風味と
ブラックペッパーの香りを大切にしているのである。

あと写真には載せていないが、カメラのファインダーを見ながら
「ブランチにしては、なんか脂っ濃いよな~」という感じがしてきた
ものだから、すぐに菜園に行って生えているレタスと水菜・壬生菜を
はさみで切ってにんじんのスライスと併せてボールに入れ、
ドレッシングをかけて今日の初めの食とした。

先週、TV{ちびまるこちゃん}で、男の料理という話しがあった。
父親がお腹をすかしたまる子に初めて作った料理が「にゅうめん」で
まる子が大喜びして食べたというお話し。

ちなみに私だったらそれが「なべ焼きうどん」となるだろう。

しかし、どうも男が作る料理って無骨さが抜けきれないと思う。
たまになら許せるが、毎日となるとこんなのでは、作るのも食べるのも
続かないはずだ。 やはり妻に一日以上の長ありである。

さらに妻が凄いと思わせるのは、食材だけでなく男も簡単に料理して
しまうってところかもしれない・・・
(寅)