夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

愛車レガシィB4 不調の原因は?

2020-10-15 10:18:15 | Weblog
朝から愛車の点検です。
先日からハンドルを切るとキュルキュルと変な音が聞こえるようになりました。ネットで調べたらパワステのポンプが弱いらしくて古くなるとよくある症状みたいです。
何はともあれ点検しましょう。


エアーダクトとエンジンカバーを取りました。


オルタネーターの隣りに隠れているのがパワステポンプです。


ベルトの張りが弱い感じなので張ります。オルタネーターのボルトを緩めて


テンショナーで調整。もしかするとベルトがスリップしているだけかも知れません。


家の周りを試運転してきましたが相変わらずキュルキュルと不快な音。
ベルトの問題じゃないみたいです。でもこのベルトは交換時期でしょう。

せっかくエアダクトを外したのでクランクプーリーも点検。これって、調べるまでゴムを噛ませてあるとは知りませんでした。
白のマジックでマーキング。ゴムが劣化して空回りしていればわかるでしょう。これが壊れると大事に至ります。


エンジンを掛けて観察するとブルブルと揺れているように見えます。大丈夫かなあ。
停止。マークはズレていませんでした。


パワステフルードは規定量入っています。


ポンプはうっすらと油汚れ。まあこんなもんかな。


クランクプーリーは心配なので交換を考えます。が、どんな車も硬く締まっているボルトを緩めるのが大変です。自力で挑戦する場合は苦労しているようですね。
実は私は5年前にタイミングベルトを交換したんですがそのとき作った工具が保管してあります。


かなり力が掛かったのでアームが曲がっています。


我ながら良く出来ていますなあ。


以下、そのときの様子です。クランクプーリーの穴に自作の回り止めをセットして


ソケットレンチにパイプを噛ませて腕力で解決。セルモーターを利用するのは危険ですがこの方法なら絶対安全です。


ベルトはウォーターポンプ他も含めたセットで交換しました。あれから5年、2回目のタイミングベルト交換の時期が、、、でも今後2年で前回から10万㌔ならこのままで済ませましょう。


交換済みのシールはマッキーで書いたので滲んじゃいました。


その後オルタネーターも突然壊れてリビルト品と交換。


そうそう、ラジエーターも水漏れ幸介で社外品の新品と交換したんだっけ。


外したカバーとダクトを取り付けて今日はここまで。

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