夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HDVでテレシネしたテープからのキャプチャで悪戦苦闘

2020-08-02 14:41:56 | Weblog
先日は常用のワークステーション(Windows7)のPremiere Pro2.0でキャプチャができなくて、Windowsなんてそんなもんだろうと焦りもしませんでしたが対策として別のXPワークステーションのPremiere Pro2.0でキャプチャ、そのデータをタイムラインに置いてデュレーション機能で速度を90%に落とし、左右に黒いマスクを入れ、タイトルも入れてレンダリング。
レンダリングは古いワークステーションには負荷が掛かって時間を要しました。(タスクマネージャーで見るとCPU使用率は100%)そこまで進みましたが書き出しで問題発生です。2時間以上掛かって書き出したデータは90GBオーバー!。しかも縦横比が変です。
急遽常用のワークステーションに変更。先日キャプチャが出来なかった件はその後出来るようになりました。(HDVカメラもちゃんと認識しました。何で?)
まだPremierePro2.0を信用したわけじゃありませんがキャプチャ。

キャプチャは当然リアルタイムで完了。問題はその後です。キャプチャしたデータは自動的にビンに乗りますが、


右下にこの忌々しいのが現れてグラフが行きつ戻りつ。


要はMPEGファイルを最適化しているんでしょうが一体いつまで掛かるんだい。
タスクマネージャーで見るとメモリーはそこそこ使ってるけどCPUはフル稼働しているわけじゃないし。
キャプチャデータを置いたHDDはそれなりに暖かくなってるから真面目に働いているんでしょう。


昼食の時間です。このまま放っておきます。

2時間経過しても”インデックス”ファイルを延々と作り続けています。


こんなのは待っていられないので中止。Windows Media Playerでは開けるので違うソフトで読み込んでなんとかします。
フリーの"Shotcut"で挑戦中です。
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