夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

16ミリテレシネ装置 ランプ電源を変更

2020-07-18 14:23:38 | Weblog
テレシネのテスト中に映写ランプの代わりに取り付けたH3ハロゲンランプ(12V55W)の光量が落ちてくることに気がつきました。
カメラのF値が8でヒストグラムがうまく収まっていたのにどんどん開いていかないと暗くなるんです。使っているのは軽自動車のA19バッテリーを組み込んだ電源で容量は十分なはずです。


ランプが暗くなってきた状態でバッテリーの電圧を計ると10V程度、これじゃあダメです。半日充電したのに。
買った日付けが書いてありますが何と11年前。寿命です。どうりで先日HL-79Eの試し撮りでバッテリーアラームが出る訳です。
例によってガラクタをかき回してトランスを出してきました。

別件で特注、試したまま放置していました。

6V/12V/15V/24Vが出て電流は10Aです。


穴あきアングルのカットした残りを生かして台を作りました。


フレームにガッチリ取り付け。


このままでは一次側のAC100V端子がむき出しですが適当な樹脂カバーを付ければいいでしょう。
手元で映写機の電源を入れたりランプをON/OFFできた方がいいのでそこはこれから考えます。
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