修理が成功した放送用3管カメラHL-79Dで実際に撮影するために調整しました。
でもマニュアルが無いので自力で可能なのはレジ調整位です。その前にメインスイッチの上にあるパネルを取ります。
スイッチの構成を示してあるやつです。(これがややこしくて前に切り替えを間違えました)
パネルの奥にセンタリング調整VRが隠れています。Gchは基準なのでRchとBchしかありません。
チャートはこれを使いました。照明は150Wハロゲンランプの作業灯です。もちろんホワイトバランス機能も確認。
部屋が乱雑なのは見なかったことにして下さい。カメラ左後ろのカバーはヒンジになっています。
カバーを開くとMONI出力の切り替えスイッチがあります。ENCはオフ、RとGをオンにします。
カラーモニターを見ながらRchのH(水平方向)とV(垂直方向)をGchにピッタリ重なるように調整。
合わせるまでもない位でしたが敢えてずらして調整しました。ここで余計な事をすると79Eの時みたいに収拾がつかなくなります。
次にBchの調整です。GとBをオン。
やり方は同じです。
これもほとんど合っていました。途中で気が付いてチャートのクサビの部分で合わせました。どうせなら波形モニターで見ればもっと精密に調整できたと、後でひらめいたけど、まあいいか。
レジがそこそこ合ったところでレンズのフランジバックも確認しました。
このチャートを使います。
レンズのフランジバック固定ネジを緩めて
望遠側でピントを合わせ、広角側をフランジバック部で合わせます。
最後に毎度のJuletteを撮影。
以上でこのカメラはいつでも運用可能になりました。計画通り3/4VCR BVU-150と組んで試し撮りを考えていますが、真夏の暑い盛りに作ったロケカートが活躍することになります。楽しみだなあ。
でもマニュアルが無いので自力で可能なのはレジ調整位です。その前にメインスイッチの上にあるパネルを取ります。
スイッチの構成を示してあるやつです。(これがややこしくて前に切り替えを間違えました)
パネルの奥にセンタリング調整VRが隠れています。Gchは基準なのでRchとBchしかありません。
チャートはこれを使いました。照明は150Wハロゲンランプの作業灯です。もちろんホワイトバランス機能も確認。
部屋が乱雑なのは見なかったことにして下さい。カメラ左後ろのカバーはヒンジになっています。
カバーを開くとMONI出力の切り替えスイッチがあります。ENCはオフ、RとGをオンにします。
カラーモニターを見ながらRchのH(水平方向)とV(垂直方向)をGchにピッタリ重なるように調整。
合わせるまでもない位でしたが敢えてずらして調整しました。ここで余計な事をすると79Eの時みたいに収拾がつかなくなります。
次にBchの調整です。GとBをオン。
やり方は同じです。
これもほとんど合っていました。途中で気が付いてチャートのクサビの部分で合わせました。どうせなら波形モニターで見ればもっと精密に調整できたと、後でひらめいたけど、まあいいか。
レジがそこそこ合ったところでレンズのフランジバックも確認しました。
このチャートを使います。
レンズのフランジバック固定ネジを緩めて
望遠側でピントを合わせ、広角側をフランジバック部で合わせます。
最後に毎度のJuletteを撮影。
以上でこのカメラはいつでも運用可能になりました。計画通り3/4VCR BVU-150と組んで試し撮りを考えていますが、真夏の暑い盛りに作ったロケカートが活躍することになります。楽しみだなあ。
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