体験工房 夢工房みらい

韮崎市穴山で、つるかごづくり、竹細工、わら細工、きのこ、山菜、竹炭、挽物工芸、有機野菜など体験できます。

H 29 地方の神楽 その 5

2017年04月05日 | 工房案内

 4/5     ①  4/4、氷川神社の春祭りは 4月4日の平日 固定。知人からの情報を得て今日の見学となった。牧丘町倉科の神楽団が奉納。

 13:30〜15:30  甲州市勝沼町岩崎 氷川神社 急な石段のある高台に位置し 身障者の参拝は無理。子供たちの書道も展示し客を迎えた。

 露天商は石段下の鳥居附近に数店。

 特徴のあることを神官さんから詳細にわたり伺うことができた。

 甲州ブドウの発祥地や祭りには今年の厄年青年が参拝する慣習があり、祭り後にはクラス会をするので帰省して神楽殿に上って餅投げをすることになっている。その時間は15時となっており、神楽も終える。この時間になれば200人以上がごった返す人出となり、投げるのは餅ばかりではなく品物も多数で みんな大きな袋持参である。この地の永いことの伝承とも言える。


H 29 水芭蕉の見学

2017年04月05日 | 工房案内

 4/5      4/4、 「 H 29  見学の神社 その2」 の帰りに、満開の水芭蕉を見学した。場所は、笛吹市境川町藤垈ノ滝公園内で 陽気もいいので見学者はあとを絶たずに訪れていた。12:20〜13:00

  そうそう、この地には 知り合いのお宅があり、素通りするのはいけないので、立ち寄りして12年ぶりに再会。お元気の様子で私どもも励まされて、次の本来の祭り神楽の調査に向かった。

藤垈ノ滝

 

 

 


H 29 見学の神社 その2

2017年04月05日 | 工房案内

 4/5     ②  4/4、4月の第二日曜日 (4/9) の春祭りが予定されている金比羅神社 知人からの情報を得て見学。ある神楽団が舞いに行くからとのお誘いを受けて、続けて見学した。

 10:30〜12:00  笛吹市境川町藤垈 金比羅神社 高い山の上の神社で 境内に吊り井戸があり その経緯が記されていた。正規のルートは山登りみたいにして参拝するのかなぁー 。私たちは 林道ルートで、裏ルートの参拝登り口に駐車して5分くらいかけて登り参拝、見学した。役員さんたちは神社の清掃は既にしてあった。

 

 

 


リュウキンカ(立金花)

2017年04月04日 | 工房案内

4/4      自宅庭で咲いているよ  抜粋

リュウキンカ(立金花)

【かぎけんWEB】
リュウキンカとはキンポウゲ目キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草です。
 

リュウキンカ リュウキンカ リュウキンカ リュウキンカ リュウキンカ リュウキンカ リュウキンカ(立金花) リュウキンカ(立金花)

リュウキンカ(立金花)とは、早春~夏、水辺で花弁のような黄色い萼片を5、6枚付ける キンポウゲ目キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草です。
葉は緑色で光沢があり腎形をしています。
花名の由来は、茎が直立し花色が黄金色をしていることに拠ります。

葉が黒い カラスバヒメリュウキンカ(烏葉姫立金花) や全体的に小型のヒメリュウキンカもあります。 
ミズバショウ(水芭蕉) と同時期に咲きます。

■関連ページ
リュウキンカ(立金花)  カラスバヒメリュウキンカ(烏葉姫立金花)  尾瀬(2011年6月4日~5日)  宗谷岬の花(2007年6月22日)  ラ行の花図鑑  花暦2007  花暦 

一般名:リュウキンカ(立金花)
学名:Caltha palustris var. nipponica
別名:-
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科リュウキンカ属
生息地:本州~九州の日本 環境:湿原や小川
草丈:20~25cm 
茎:中空 
葉色:光沢のある緑 葉形:腎円形 葉幅:5cm 葉長:5cm 葉縁:鈍い鋸歯 
開花期:4~7月 花色:黄 花径:3cm 花弁数:0枚(花に見えるのは萼片) 
萼片数:5~6枚 
果実:袋果 果実長:1cm 果実色:黄色地に赤 
用途:観賞


足を延ばした 春祭り

2017年04月04日 | 工房案内

 4/4           過日の神楽調査は 峡北地方を離れ、中巨摩郡や東八代郡まで足を延ばして 春祭りの様子とその地区の伝承神楽や、その地域ぐるみの子供御神輿の実態を見せていただいた。

 浦安の舞の子供集め、氏子総代さんのお仕事、金一封の掲示、神楽団の老齢化、屋台運営の消防団の協力、日の丸の掲揚、幟り竿、花火の打ち上げ、足の不自由な方や身障者への腰掛並べなどのおもてなし、駐車場の交通整理等々の調査を積み重ねた。

 お祭り運営って、どの地区も大変だなぁー、伝統を受け継いでいくには若年層の参加が得られていない地域は 今後どうなっていくのか ?。

 神楽はやめて、式典のみになっていくこともありうる。観客者も少なくなったり、少子化で 子供みこしも 途絶える寸前で両親付き添いの氏子宅回りも 辛いものになっていくのではないかとも思った。

 花火屋さんって、例えば三発上げて、3,000円。ドーンドーン一発で1,000円、朝、中間、昼、として、時間指定で上げる。その空き時間は待機か、無駄な時間潰しなどなど、利益は少ないとも思った。10発くらい上げれば、まぁーまぁーだけどね。神社の財政によって違うから仕方ないと思うが。  


定期総会前の理事会

2017年04月03日 | 工房案内

 4/3        桜の蕾も膨らみ始めてきたが 咲き出すとあっという間にヒラヒラと花吹雪となる。やっぱし満開時が世の中を変えるくらい美しくて明るく、いっぱい春を迎え込む。

 今は水仙、ボケ、つばきが花盛り、そして桜前線を迎える。

 午後から定期総会前の理事会があり、半日はつぶれてしまう。


田んぼのセギさらいと地区内の環境整備作業

2017年04月01日 | 工房案内

4/1   今日、午前8時から 真近かに迫った田んぼへの給水に備え、担当区域内のセギさらいに出労した。
 出不足2,000円を払った方を除き、約30名ほどが地区のために2時間の作業範囲内で汗をかき、小石や泥上げ、草刈り、ビニルシート、空き瓶、空き缶、食事パック、ビニル袋 等々のゴミ集めをした。
 夏に実施される子供たちの、「生きもの生息調査」のセギは 水が流されているので゛保存に努めた。
 子供たちが、毎年 セギの中に入って魚、虫、蟹、ほたる、カワーニナなどの増えてる様子を観測している。今夏も子供たちの歓声を期待したい。

 続いて、雨が降る中を10時から正午まで地区内の道路の清掃をした。


年度のスタート

2017年04月01日 | 工房案内

 4/1    年度のスタートが始まる。役所も新鮮な顔ぶれでスタートするところもある。
 今日は午前8時からは田んぼのセギの清掃、10時からは道路の清掃。2日の日曜日は地区の神社の春祭り。

  春祭り到来で バタバタと動き回る。桜前線で見事な桜景色も堪能できる。
体に気を付けながら 野菜作り、田んぼの仕事に精を出してスタートを切ることになる。

 蕗の天ぷらから始まり、ウド、ヨモギと味わい、間もなくタケノコ、ワラビと続く。

 嫌なことは 蚊の発生、ムカデ、蜘蛛の巣、へっぴりむし、蛇、野菜への虫 等々で、寒いときの方が 勝手ながら手数がかからなくていい。