夢月さくらの日記~OL占い師の日常~

楽しくてHAPPYな毎日を送るヒミツ

こんな夜更けにバナナかよ

2019年01月06日 | 映画
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」という映画を観に行ってきました

実話に基づいたお話でした。


ストーリーは・・

病気のため、体を動かすことが出来ない、鹿野さんという30代の男性が主人公です。


入院せず、自宅で暮らしているのですが、当然1人では生活出来ないため、
ボランティアのみなさんが交代で、鹿野さんの生活の手伝いをしてくれています。

買い物に行ったり、体を洗ってあげたりと、
まるで看護師さんのように。

でも、鹿野さんの病状が少しずつ悪くなっていきます。

体が不自由な鹿野さんは、口が達者で、しゃべることが生きがいみたいな感じもあるのに、
声が出せなくなりそうになります。

でも、それを案じたボランティアのみなさんの力によって、奇跡が起こります

お医者さんもびっくりです


といった映画でした。




この映画は、涙するくらい感動する作品ではありません。


鹿野さんはともかく、お医者さんの言うことを聞かないんですよ。

自分は生きるんだ入院生活なんかしたくない自宅で生活するんだ
という強い意思と、まわりの人を動かす程の、人間的魅力が見所です。


鹿野さんが、特殊な人だったというわけではないと思います。

でも、当初はもっと短命だと宣告されていたのに、生き続けました。


正に、

人は誰でも、無限の可能性を持っている

ということを目の当たりにした物語でした

コメント
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