夢月さくらの日記~OL占い師の日常~

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世の中の仕組み(ボランティア編)

2024年02月10日 | お役立ち情報
私が最近、気付いたこと

それは・・

人間は皆、何かしらのボランティアをしている。



ボランティアと言うと、

震災があった被災地へ行って、炊き出しや、ガレキなどを片付けるお手伝いをしたり、

海岸のゴミ拾いをする

などのことだと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

本人には、それがボランティアであるという自覚がなく、している人も多いんです。


だって、私が思うに、

子供を育てること。

これって、完全にボランティアですよ


気付いたきっかけは、妹(子供が3人もいるので、家事・育児・生活費の足しにするためのパートタイムの仕事で、日々てんてこまい。自分の自由時間なし。)から言われたこと↓でした。

おねえちゃんが、うらやましい。
自分の好きなように旅行して、好きなことして。
自分の時間がある上に、お金もあるし


実はこれ、妹からだけじゃなくて、小さい子供を育てている女友達からも、同じようにうらやましがられたことはあります。

でも私自身は、これまでず~っと自分の好きなことをして生きているので、実感がないのです。

ふぅん。
そういう風に思われてるのかと気付くだけで(笑)



子育てはボランティアである。

それはなぜかというと、

ものすごく沢山の時間・お金・労力をかけて、その子が大人になるまで面倒をみて、育てるわけじゃないですか。

その過程において、いろんな問題も起こりますよね。
言うことを聞いてくれなかったり、人様に迷惑をかけたり、家出しちゃったり
まぁ、血がつながっているとはいえ、自分とは違う人間ですからね。

その一方で、成長を見守る楽しさがあったり、良いことをしたらそれを誇らしく思ったり、心から愛を感じたり。

そうして大人になったら、子供は巣立つわけです。
いわば卒業ですよ。



そして、

私のように子供がいない人も、やっぱり他のことで、何かしらのボランティアをしていると思います。


例えば、

電車でお年寄りに席を譲るとか。



お金とか、形ある物とかの対価がなくても、自分の何かを提供する。

そうした方が、自分も気分が良くなるものです



やっぱりね、

独り占め。

という概念は、よろしくないようですよ。

一見、自分が得をするようで、実は心がすさんでゆく仕組みです。

だって、愛がないもんね






















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