てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#68(湯涌温泉花咲くいろは編)

2015年12月06日 15時22分30秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
今回の記事は我ながら秀作だと思っていまする。

前に書いた通り、ビデオ屋にあった北陸コーナーで、アニメ「花咲くいろは」に出会ってから
これは舞台となった湯涌温泉に行かねばと思っていた。

いつ行くの?
今でしょう!(古っ!
・・・・・・ということで天気も良かったので午前中にサクサクっと行ってまいりました。


ちなみに・・・、
オイラ休日になったらこんなことばっかりやってるわけじゃないんですよ。
朝早く起きて~の、犬散歩して、カミさんの車を冬タイヤ交換(オイラの車は昨日完了)してからの行動ですからね!(キッパリ!

さて、『花咲くいろは』(はなさくいろは)ですが、2011年4月から9月まで放送された日本テレビ系列で放送されたアニメ作品で舞台は架空の「湯乃鷺温泉街」であり金沢市の湯涌温泉がモデル。旅館喜翆荘(きっすいそう)で働く女子高校生たちの物語である。ちなみにこの旅館のモデルはすでに無い白雲楼ホテルだ。

東日本大震災の直後か、とてもアニメなんて見なかったし地元で話題にもならなかったと思う。


撮影の際の逆光に悩まされつつ、アニメと現場の比較を試みた努力をご覧ください。
(できるだけ撮影位置にこだわりました。


温泉街の入り口。


シャッターやゴミ箱まで描写は完璧です。日差しまで似ているような・・・。


ここを左に曲がって、橋を渡ると、
同級生の派手な女の子の家の旅館「ふくや旅館」が見えます。




その前を駆け抜ける主人公の松前緒花(まつまえ おはな)

そっくり!


こういうところが粋ですね。

現実は湯涌温泉、アニメ世界は湯乃鷺温泉


左は温泉街へ行き、右上に行くと喜翆荘へ行きます。




温泉街のメイン広場


逆光が・・・階段を登りましょう。


下を見下ろすと


遠くに見える崖の様子まで同じで驚くわ!


さらに登ると、神社へ向かう階段。




アニメではまさにここが恋の現場でした。


実際は鳥居と階段の位置関係が少しズレているし大木も反対側。


赤の鳥居が印象的でした。


意外と狭い場所です。


狛犬も同じ角度からパシャ


斑(ぶち)も表現されています。


ここは少し違いますね雨除けの建造物があります、


もしかして放映時はなかったのかな。


神社を後にして、玉泉湖へ向かいます。


柵の向こうは緑色の池です。


ぼんぼり祭りの準備をしちゃってる場所


池に映る樹木の影もそっくりじゃん


アニメではこの池から喜翆荘を見上げられます。

白雲楼ホテルがあれば同じ様な構図となった。


さっきの分かれ道に戻って、右側の山方面に登ります。

アニメでは夜のこの道を徒歩で下っています。

夜だと真っ暗で相当怖いと思う。


さぁいよいよ到着!メインの旅館「喜翆荘」だ!


でも実際は建物は無く、このような広場です。

在りし日の白雲楼ホテル

東洋一といわれていた。


いや~それにしても町の姿がほぼ忠実に描かれていますね。

アニメ終了してからもう5年が経とうとしていますが、ところどころにアニメの影響が残っています。





この温泉街では世にも珍しいアニメが発祥の「ぼんぼり祭り」が毎年夏に開かれるそうで、多くのアニメファンが来られるとのことです。
来年行ってみようかな。

報告終了!

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コメント
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