てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#73(青空と白山眺望編)

2015年12月20日 18時00分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
日本三名山は富士山、立山、白山である。

富士山は静岡・山梨にある日本一の山、
立山は富山にあり豪快な男性的な山であり、
白山は石川にあるなだらかで女性的な山であろう。

そう白山は、石川県にとっては母なる山。
母なる白山はいつも石川県民を守ってくれる。
毎年日本列島を襲う台風の多くを白山が盾になってくれている。
だから石川県の台風被害は他県に比べ少ない。


今日は雲一つない晴天だ。
こんな日の白山は綺麗に決まってる

そうだいろいろな場所から美しい白山を撮ってみよう!

手取川と一緒にとか、木場潟と一緒とか、
きっといい画像が撮れるぞと意気込んで出掛けた。


さ~ていくぞ、ブラオイラ#73青空と白山眺望編のスタート


(手取川南岸の緑が映える畑より)

まずは手始めに撮った写真、おぉ、きたきたー!!


白山をあえてズームで撮りません。
白山と手前の風景のコラボでの全体的な美しさを見ていただきたいと思います。


(手取フィッシュランドと白山)

子供の喜ぶ声が響いてました。


おっハングライダーだ



(手取川大橋と白山)

手取川は白山からの恵みの川です。


(手取川大橋の下から眺める白山)

川の水冷たいんだろうな・・・

(手取川の光と白山)

キラキラ川が光ります。


さて、木場潟まで来ました。
まずは木場潟の地図を。


(木場潟近くの田んぼ道から)

今日は空気が澄んでいます。
幸せだなぁ、中国北京の状況がいかに不幸なことかということです。


(木場潟と白山)

白山が美しく見える場所といえば木場潟です。


(木場潟は県内唯一の天然の潟)

石川県には5つの潟がありましたが、木場潟を除いてそのほかの潟は、干拓などによって今はその姿を変えてしまいました。木場潟公園は、自然のままの姿で残された唯一の潟である木場潟の優れた自然を保存し、利用するために設置されています。


おっカモが飛び立ったよ。

パシャパシャ・・・


さすがに多くの方が写真撮ってます。

みんないいカメラ持ってますなぁ(うらやましオイラはスマホ)


あれは!?



へぇ~北陸新幹線ここ通るんだ!?

これはいいですよ、白山を眺望できるいい区間となります。

金沢から富山方面には立山の豪快な景色が・・・、
福井方面には白山の壮麗な景色が・・・、
楽しみですな北陸新幹線の福井・敦賀延伸。


木場潟周回はいいウォーキング(ランニング)コースです。



(五郎座橋と白山)


少し歩いてみる


ここは西園地の眺望視点場、

駐車場に車がいっぱいでした。

いいです~。

中央園地での植樹祭の後、天皇皇后両陛下はこちらに立ち寄られ白山を眺望されました。


それにしても白山は美しいなぁ。



(ソーラーシステムと白山)

最近どこでにでもある風景ですね。


(小松ドームと白山)

息子の少年サッカーでここにも来たね(懐かし・・)


(冬支度した虫塚と白山)

以前に紹介したことがる全国でも珍しい虫を供養した塚


小松市国府台の住宅街にある高台の公園

階段を上がってみると・・・、


展望台がありました。



(昼の月と白山)

昼の月って結構好きなんです。


白山は3000メートルも満たない(2702m)山ですが、日本三名山や三霊山に選ばれる素晴らしい山です。白山を霊峰とする白山信仰は古くからあり、中世には白山は白山修験の霊山として栄え、登山口には修験の道場がひらかれて白山信仰の全国的広がりのもととなった。日本各地に約2,700社の白山神社があり白山比神社(石川県白山市)がその総本社となっている。
石川県民の母なる山、それが白山なのだ。

ただし、噴火はなしよ・・・(一応活火山)。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする