第17回中国共産党大会が北京で開かれる~
記憶に新しいお隣中国のニュースです。
二期目に入る、胡錦濤主席が「調和社会」にかじをきった、と報じられていました。
近年中国の大きな経済発展に伴い、国際社会ではその発言力が高まり、中国社会の安定化が及ぼす影響は国内外にとどまらないのは否めません。
「大地の咆哮」杉本信行著
時間がかかりましたが、やっと読み終えました。
途中、難しくて(政治や経済、国際情勢、近代史など・・)他の小説に浮気したりしていましたから・・
長年、外交官として実際の中国の有様をじっと、見てきただけあって、迫真にせまるものがあります。びっくりするくらい現代中国の真の姿を分析し、特徴や抱える問題の由縁を切り込んで、わかりやすく書かれていました。
去年初版で出版されて話題になり、一年足らずで文庫化されたのもありがたいところです。
残念ながら、著者は去年この本を病床のなかで書き上げ、亡くなったそうです。
今の冷え切った日中関係を危惧しての情念の執筆だったのでしょうか・・
いずれにしても、よくわからない「中国」でしたが、少しその謎めいたわけが私なりに理解できたことは大きな収穫でした
浅田次郎著の短編集である「鉄道員」
を気分転換に読み返していました・・
「オリヲン座からの招待状」
とても短い物語ですが、映画化されたんですね~
記憶に新しいお隣中国のニュースです。
二期目に入る、胡錦濤主席が「調和社会」にかじをきった、と報じられていました。
近年中国の大きな経済発展に伴い、国際社会ではその発言力が高まり、中国社会の安定化が及ぼす影響は国内外にとどまらないのは否めません。
「大地の咆哮」杉本信行著
時間がかかりましたが、やっと読み終えました。
途中、難しくて(政治や経済、国際情勢、近代史など・・)他の小説に浮気したりしていましたから・・
長年、外交官として実際の中国の有様をじっと、見てきただけあって、迫真にせまるものがあります。びっくりするくらい現代中国の真の姿を分析し、特徴や抱える問題の由縁を切り込んで、わかりやすく書かれていました。
去年初版で出版されて話題になり、一年足らずで文庫化されたのもありがたいところです。
残念ながら、著者は去年この本を病床のなかで書き上げ、亡くなったそうです。
今の冷え切った日中関係を危惧しての情念の執筆だったのでしょうか・・
いずれにしても、よくわからない「中国」でしたが、少しその謎めいたわけが私なりに理解できたことは大きな収穫でした
浅田次郎著の短編集である「鉄道員」
を気分転換に読み返していました・・
「オリヲン座からの招待状」
とても短い物語ですが、映画化されたんですね~