晴れ上がった空のように・・

日常の出来事や読んだ本の紹介

ゆうじょこう  yuujyokou

2013年07月26日 | 
ゆうじょこう 村田喜代子 著

遊女考・・私は「遊女校」 と最初読んでいました。

時代は明治後半。熊本の遊郭「東雲楼 しののめろう」に南の島硫黄島から売られてきた青いイチ。
まだわずか14歳。おなじように多くの幼い娘たちが貧しさから親に売られてくる。
女紅場、はイチたちが通う娼妓たちの学校だ。そこで修身、読書、習字、作文、生け花、計算などの教育を受ける。
廓で働く女性のために楼組合が出資して創立された。先生、お師匠さんはもと旗本の娘。それも落ちぶれて吉原あがり。

女郎として売られた少女たちの悲惨な生活のなか、イチは持ち前の天真爛漫さでさらりと物語が語られていく・・

正直、、
哀しい?物語です。ショッキングな内容もありました。
廓組合、当時はちゃんと職業として成り立っていたのですから。
人身売買がまかりとおった時代。世界のどの国にもあるんです。いつだって女性の性が売り物になるのです。

極貧・・娘を売らなければ、一冬を越せない・?
想像を絶するものがあります。
借金に借金が上乗せされ。。娘たちの年季明けは来ない。

花魁、という、特上の遊女を取り巻く世界。
なるほど稼ぎ頭の花魁は女王様と同じなんです。政財界のトップクラスの男しか相手にできませんよ。
ここでも、階級社会は存在するんだ・・と、なんとなく納得。

しかしながら・・
あがなえることのできない人生。悲しいですね。
イチの日記はすごい方言で読みにくかったけど。素直なこころが写しだされ、目頭があつくなりました。
最後は、ストライキをおこして、大勢で東雲楼をでてくのですが、
その勇気に拍手喝采でした。

イチはきっと、また海女になって元気に生きていくんだろうなぁ、と思わせる。

よくぞ、こんな小説が書けたものだ、と著者に感心しました。




My first trip to San Diego

2013年07月19日 | 日記
I went to San Diego and Temecula in USA with my hasband last week.
It was most excited for 7days passed especially!


私は、カリフォルニアへの旅は新婚旅行以来でした。
Temecula はSan Diegoから北東へ1時間のところにある郊外のとても静かな街です
ワイナリーが有名です。

Home stay で、パック旅行ではない貴重な経験をしました。
ファーマーズマーケットへ行ったり、ガレージセールを覗いたり、、キッチンで料理したり。
観光も、欲張っていろんなところを見ましたよ~
コロナド、ペコトパーク、オールドタウン、パシフィックビーチ、USS Midway !

トラブル続きの787でしたが、新型機だけにとても快適でしたよ。
不安なんて全くなかったです。JALのPirotさんを信頼していますから。

夕べ帰ってきて、今日は昼から仕事へ行って、夜はHulaのLesson に行って・・
あ~ぁ、もう限界です。瞼が自然に落ちてきます・・

Thank you for everything

Hula Events at TOBU in Funabashi

2013年07月04日 | 日記


I had a participated in Hawaiian Festival live events at TOBU department store in Funabashi
Monday.
記事のUPが遅くなりました~FBじゃ話にならないね?!

千葉SOGOの時のメンバーでまたまた、参加させていただきました^^
今回は3時半と5時の2回公演!
さすがに前回の反省を踏まえ、皆余裕の笑顔で踊れたと思います。
Hula友達のSちゃんと、最近船橋のスタジオ生になったKさんが応援に見に来てくれました。
すっごく、嬉しかったです~

I had a exciting and really happy !
Mahalo~