太平洋戦争末期、特攻隊員たちが遺した最後の言葉をつづった本です。
装丁も綺麗で、鹿児島や沖縄の海、空の写真背景に33人の若者が残した手紙、遺書です。
二度と還ることのない出撃を前にして、両親への感謝、幼い弟、妹たちへの気使いそして、皇国の花となって散りゆく思い・・現代からすれば軍国青年のことばなのですが、これほどまでに純朴で純真で国を思い、憂い、大切な人を思いながらも大空に散ってゆく・・潔さに改めて哀しみと戦争のおろかさ、悲惨さを感じます。
最後のページには特攻隊員たちの写真いりのプロフィールも掲載されています。
皆、20歳前後の若者ばかり。まだ幼さが残る遺影に、胸がしめつけれます。。彼らが命をかけてまで守りたかったものって何だったんでしょう・・
毎年、夏になると、TVなどで戦争特集として、その記録がドキュメントで伝えられます。
もう、63年も前のことなのに、まだ戦争は終わっていないみたいです。
今、世界をみても、あちこちで紛争が絶えないです。
私たちは歴史から学ばなければならないはずなのに・・。いつになったら戦争はこの世界から無くなるのでしょう?
昨日も悲しいニュースを聞いたばかりです。
「何故・?」
理不尽な思いで心がかれてしまいそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
装丁も綺麗で、鹿児島や沖縄の海、空の写真背景に33人の若者が残した手紙、遺書です。
二度と還ることのない出撃を前にして、両親への感謝、幼い弟、妹たちへの気使いそして、皇国の花となって散りゆく思い・・現代からすれば軍国青年のことばなのですが、これほどまでに純朴で純真で国を思い、憂い、大切な人を思いながらも大空に散ってゆく・・潔さに改めて哀しみと戦争のおろかさ、悲惨さを感じます。
最後のページには特攻隊員たちの写真いりのプロフィールも掲載されています。
皆、20歳前後の若者ばかり。まだ幼さが残る遺影に、胸がしめつけれます。。彼らが命をかけてまで守りたかったものって何だったんでしょう・・
毎年、夏になると、TVなどで戦争特集として、その記録がドキュメントで伝えられます。
もう、63年も前のことなのに、まだ戦争は終わっていないみたいです。
今、世界をみても、あちこちで紛争が絶えないです。
私たちは歴史から学ばなければならないはずなのに・・。いつになったら戦争はこの世界から無くなるのでしょう?
昨日も悲しいニュースを聞いたばかりです。
「何故・?」
理不尽な思いで心がかれてしまいそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)