朝から梅雨空の日曜日。
映像がきれい!という前宣伝にのせられて、剱岳 を見て行きました
原作は山岳小説の創始者、新田次郎です
物語は
日露戦争後、陸運は国防のため日本地図の完成をめざしていました。最後の空白地帯は立山連峰の「剱岳」。陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎(浅野忠信)は「陸軍の威信にかけて」と、命令を受けます。
前人未踏の険しい「剱岳」
そこには古くから、立山山岳信仰があって、剱岳は「死の山」とされ、村の人たちからは恐れられていたのです。
唯一、案内人の長次郎さん(香川照之)だけは生まれもっての山男、純粋に山に登りたい人のお手伝いをしたいだけ・・と、案内人として柴崎の測量部を助けます。
一方、日本にもやっと、日本山岳会が創設されたばかり。測量部と剱岳登頂を競いあいます。
私は、測量の知識なんては全くないです。基準点(三角点、水準点)を設置して、機械で正確に角度を測って、地図を作っていくんですね。
点の記とは、その記録のことだそうです。測量部の人たちはただ山に登るのが目的ではなく、その三角点を立てるの重要な仕事です。たくさんの器材を背負っての登山は見るからに大変そうです。
寡黙な長次郎さん(香川)はいつもながら存在感が大きいですね~
しかし、まだ山岳会のことが、ヨーロッパのそれとは程遠く、物見遊山の道楽くらいにしか理解されていなかった時代なんですね。その辺の価値観の対比が面白かったです。
苦労の末・・登頂に成功するのですが、前人未到の初登頂と思っていたら、そうではなかった~!
神の化身?が先に登頂を果たしていたってことでしょうか・・?!
事実を知りたい方は、原作を読むか、映画を見て下さい^^
しかしながら、北アルプスの四季折々の風景はさすがに美しかったです
映像がきれい!という前宣伝にのせられて、剱岳 を見て行きました
原作は山岳小説の創始者、新田次郎です
物語は
日露戦争後、陸運は国防のため日本地図の完成をめざしていました。最後の空白地帯は立山連峰の「剱岳」。陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎(浅野忠信)は「陸軍の威信にかけて」と、命令を受けます。
前人未踏の険しい「剱岳」
そこには古くから、立山山岳信仰があって、剱岳は「死の山」とされ、村の人たちからは恐れられていたのです。
唯一、案内人の長次郎さん(香川照之)だけは生まれもっての山男、純粋に山に登りたい人のお手伝いをしたいだけ・・と、案内人として柴崎の測量部を助けます。
一方、日本にもやっと、日本山岳会が創設されたばかり。測量部と剱岳登頂を競いあいます。
私は、測量の知識なんては全くないです。基準点(三角点、水準点)を設置して、機械で正確に角度を測って、地図を作っていくんですね。
点の記とは、その記録のことだそうです。測量部の人たちはただ山に登るのが目的ではなく、その三角点を立てるの重要な仕事です。たくさんの器材を背負っての登山は見るからに大変そうです。
寡黙な長次郎さん(香川)はいつもながら存在感が大きいですね~
しかし、まだ山岳会のことが、ヨーロッパのそれとは程遠く、物見遊山の道楽くらいにしか理解されていなかった時代なんですね。その辺の価値観の対比が面白かったです。
苦労の末・・登頂に成功するのですが、前人未到の初登頂と思っていたら、そうではなかった~!
神の化身?が先に登頂を果たしていたってことでしょうか・・?!
事実を知りたい方は、原作を読むか、映画を見て下さい^^
しかしながら、北アルプスの四季折々の風景はさすがに美しかったです