わたしがあまりにも恋をしないものだから
半年に1度くらいのペースで
「こんなにときめく?!」
ってくらいの
キュンキュンな夢を見るのです。
それが今日の明け方でした。
住宅街のなかにある長い長い階段
ずっと先のほうには海が少し見えます。
空気は明け方なのか夕方なのか
わずかな湿度と
静かな空気
わたしは好きな男の子と手をつないで
のんびり降りているのです。
わたしはたぶん大学生で
彼は
同級生で
わたしより少し背が低く
おしゃれなメガネをかけていました。
あまりにも素敵な夢なので
夢の後半はほとんど起きてましたが
妄想で
意地で
見終わってやりました。