大雑把な日常

日常のあれこれ。

ドジっ子神話

2011-04-19 | ぼやき

昨日、仕事が終わっていつもの通勤電車に乗っていたら

20代前半の化粧っけのないOLが

パンを食べながら乗ってきた。

見た目は実に普通。

少々、愛想が足りない感じ。

食べるのはいいんだけど、

ただひとつ

口の周りがパンだらけだった。

本人はたぶん気づいていない。

すましてパンをパクパク。

・・・

よくドジな女の子に「萌える」的な描写が

あったりしますけど

実際この現実では

ドジはみっともないのだ。

ドジが容認されるのは

そのひとが

愛されている場合だ。

ドジ=可愛いと思われる相手に。

よく

「わたしってよくコケるんですう」

って、ドジをアピールしてくるひとがいるが

そのときの何とも言えないモヤモヤした気持ちの正体が分かった。

かくいう私も大変ドジであります。

昨日は本気で玄関の壁におでこを打ち付けて

タンコブ、できています。

振り返ったら壁があったのだよ。

これをよんで「かわいい」と思ってくれたあなたは

わたしに気があるわね。

さらに夜、コープのコンテナをたたもうとして

突き指をしました。

「ぬっ、っつー、ぐあああああ」

と声にならない痛みを叫んでいたら

隣で5歳の娘に

「うるさーーーーいっ」

と怒られました。

ドジの現実は

こんなもの。

コメント
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