大雑把な日常

日常のあれこれ。

嫉妬関連

2012-10-25 | 日記

わたしは基本的にひとがうらやましくない。

お金がほしいとか

美貌がほしいとか

それなりの欲深人間ですが

それはそれで

手に入らないものをほしがってもしょうがない

と思うことができる。

大人だから。

ただ

ネットの書き込みを読んでいると

それをごっちゃにしているひとが多いなあ。

他人への誹謗中傷ってだいたい手に入らないものへの地団駄か

自分を否定されまい

少しでも上の立場にたって自分が優位であることを知らしめたい欲ばかりが

目立つ。

精神的に幼いひとが多い。

でもきっと精神的に大人なひとは

そういう場でほとんど発言しないから

全体数はわからない。本当のところは。

 

わたしは貧乏なので

他人がお金を使いまくっている姿には

本気で胸くそ悪いときがある。

それは自分がきっとお金持ちだったら思わないわけで

要するに

自分の中にある嫉妬心との戦いだ。

そのひとと自分の戦いではない。

あくまでも自分のなかの戦いであって、

他人はいっさい関係ない。

そういうときは

妄想を膨らませるのだ。

うらやましい生活をしているあのひとには

自分がなってみないとわからない

大変な日常があるかもしれない。

とか。

お金を使うことで

なにかしらの嫌な思いもするはずだ

とか。

負け惜しみかもしれないけど、

そう自分の中で思うことですっきりする。

そして、その場かぎりのことと忘れる。

 

忘却。

は、こういうとき本当に便利です。

過去の嫌な思い出をいつまでも覚えていても

だれもなにも得をしない。

忘れるくせをちゃんと訓練しないと

あとで面倒だ。

いまんとこ、そのくせを手に入れてからは

わたしの人生はいい人かバカしか登場していない。

 

コメント
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