大雑把な日常

日常のあれこれ。

女医が教える

2013-01-22 | よんだ

内緒にしてましたが

こんな本を読みました。

言い訳。

お友達に借りました。

そんでもって、

やついいちろうさんが読んだってラジオで言ってたのよね。

だので

「あー!読みたい読みたい!」

と貸してもらいました。

そしたら

シリーズ3作目でした。

男性に向けた本で

具体的な図解とともに

オーガズムとはなにか

AVに踊らされてはいないか

女性にとっての気持ちよさとはなにか

女性、または医療(著者は産婦人科医)からの目線でバッサバッサと書いております。

3作目はよりテクニックに焦点を置いたもの…らしいです。

一気に読むのは

下ネタがわりと平気なわたしにも

過剰摂取な感もありましたが

いろいろと詳しくなりました。ふー。

そして男女ともの生殖器の具体的なイラスト(でも上品なものです)を

見つつ、

もはや

セックスは下ネタじゃない

ここまで来ると

と、思うのです。

いやもともと知っていたけどね、下ネタじゃないって。

出産しちゃうと、ああ、ぜんぶこのためだったのだ。

と、快楽よりも素晴らしいものを得た喜びで悟ってしまうのです。

それはともかく

結局対人コミュニケーションだ。

だから中途半端なエロイ気持ちでこの本を読むのと

大人になってから読むのとでは全然違う。

ちなみに中途半端な気持ちで読むと具体的すぎて

きっと、オエー!となるかもしれません。

保健体育ですわ。

潮の正体はなにか

AVの幻想について

体に負担をかけないお勧めの体位など

なるほどね!ってことが満載です。

ミニコラム「そうはいっても!」の男性の意見が

いちいちアホで良かったです。

思うに、男女ともにむっつり文化が日本では育ってしまって

このことをオープンに話してこなかったことが

諸々の原因になっている気がしてなりません。

だからって

いまさら友人間や職場で話し始めるのも変ですが。

 

中に入っている広告に

この本のDVD版の宣伝が…。

よくAVの宣伝にも使われている

内容の一部をキャプチャした写真がいくつも小さく並んでいました。

これ、ハラリと落としたらえらいことですよ。

友人…よく買ったよね。

偉いよ!

コメント
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