ゲームをやらないのだけど、
いまの仕事を例えるなら
ファミコンゲームみたい。
と、思っている。
仕事を投げてくる奴は
全員敵だ。
それぞれのスペックにより
いろんな種類の攻撃を仕掛けてくる。
その攻撃を一個一個かわしたり、
打ち返したり
消去したり
沈めたりして
わたしは前へ進む。
仕事を投げてくる奴。
と書いたけど
わたしは
仲良くしているひとも
人間的に好きな人も
全部敵扱いしている。
最初から敵とみなしているひとよりも
そっちのほうが
実はやっかいだ。
関係を壊してはいけない
という縛りがあるので
細心の注意が必要だし、
仲の良いというぬるま湯攻撃で
どーでもいい内容が多いのだ。
わたしは心の中で
「これはどうでもいい話をしたい攻撃だな」
と対処する術を用意しつつ
攻撃をかわす。
何しろ私には時間がない。
5時には会社を出なくてはならないし、
5時以降も過酷な家事作業が待っているのだ。
癖のある「やっかいもの」と言われているひとの攻撃のほうが
実は攻略法が毎度決まっているので
楽だったりする。
昨日は
「自分は忙しいから口頭で五月雨式に指示してもいいだろう新人攻撃」を受けて
あえなく
すべての仕事を中途半端に残して職場を後にした。
負けである。
今日は
「とにかく仕事がノロい」敵に襲われて
そいつのせいで、すべての作業が保留状態で
気持ちが悪い。
ほかの敵の動きは早いため、
ペースが乱されまくっている。
早い敵の攻撃をその場で撃ち落とし
ノロい敵が近づきすぎてないか常にチェック。
職場に憩いの場所はない。
味方だと思っている人さえ
仕事を投げてくる。油断できないの。
はー
ハワイ行きたい。