大雑把な日常

日常のあれこれ。

モテないことを認める

2013-01-10 | 日記

モテない系の本を何冊か呼んで

あーあたしはモテないんだ

恋愛が苦手じゃなくて

その前の段階なんだ

と気付かされたのでした。

苦手

とかいうのは

恋がはじまってはじめて言えること。

わたしの人生で恋が舞い込んだことなど

一度だってないのです。

 

おいおい

おまえは

子持ちだろう。

 

と言われるかもしれませんが、

それで自分の人生をよくよく見直して

解釈が変わった。

 

世間的

そして

わたしもそうと思い込んでいた

自分自身のざっくり半生は・・・

 

 

ひきこもりをへて

お笑いおたくへ。

大学で明るくなろうと決め

不器用ながらもコミュニケーションを少しずつとれるようになる。

若かったせいで初恋のひとと結婚し、

一児をもうけるが、

夫が甲斐性がないため離婚。

 

さて

モテないフィルターを通した

自分半生は

以下のようです。

 

モテないせいで

初めて自分に性的興味をもってくれた男にすがりつき

それが愛だと勘違い。

彼もそして自分をも洗脳し、結婚するが

もともと

好かれてはいなかったため、

あっさり浮気される。

遺伝子をもらうことには成功。

娘をもらって、今に至る。

 

か、かなしい。

でも後者のほうが現実なのかもしれない。

いや、たぶん元夫がこれ読んだら

また泣かせてしまうかもしれないので

ぴったりそのままの真実ではない。

あくまで解釈の問題です。

真実はそれぞれの中にだけ存在しており

明確な説明などない。

とくに男女間の痴話においては。

 

ただ、重要なことは

もしこのことがなかったら

わたし

たぶん今でも処女だと思う。

神さまが

このままだと

なーんにもない人生で

孤独死しそうだから

子どもをくれたんだと思う。

それもかなり素晴らしい子を。

ありがたすぎる。ラッキーな人生だな。

結局、前向きです。わたしは。

 

モテないひとって

結婚してても

子どもがいても

そのマインドを持っている。

 

もし今、けっこう大人で

処女だとか童貞だとかに

深刻に悩んでいる人がいたら

あえて言うけど

そこを卒業したからって

悩みは変わんないですよ。

事実が大事ではなくて

すべて内側の問題なんです。

だから悩まず明るく過ごしましょう。

 

コメント
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