面倒

忍者村の占い師に
この夏、言われたことが、
じわじわ来てます。

あなたは強い。
あと面倒くさがり。
ここを直せば、男をいくらでもハベらせることができる。

ひととのかかわりで
もっとも私が苦手とするのが
面倒くさいこと
です。
面倒くさいのは嫌です。

「ひととのかかわり」と申しましたが、
すべてにおいてわたしは面倒くさがりです。
ですから、家事全般も適当ですし、
自分の美容に対しても
おしゃれに対しても、
なんでもかんでも最低限にしかしません。

強い。
については
自分の強情っぱりで
先月くらいまで、難しい気持ちになったりしましたが
お友達に「リラックスして」と言ってもらえたおかげで
そうか
気持ちを抜こう
と楽になりました。

で、今は
面倒！
です。

主に学校でのコミュニケーションなのですが
きっとみんなと距離が近づいたのだと思います。
それは
わたしにとって
素晴らしいことだと
大人の人格を持つわたしは思っておりますが、
一方で、
これ以上、踏み込むのかどうなのか
このまま、フェイドアウトもありなんじゃないかしら
と思う自分もいて、
そんな自分も面倒な性格だな
分析中。

こんな話をするのは、
数人の男性とお話していて、
好きになって心を開きセックスまでの距離について
それが長くても楽しい
と言われたような気がしたからで、
「ような」と書くのは、
その話、わたしが半分も理解しているように思えず、
勝手な解釈だからなのだけど。

わたしはそんなの分からない。
面倒じゃない？
セックスから先の関係が
大事じゃない？

って思ったの。

女性の友人に数人アンケートとってみたら、
みんなわたしと同じ考えだったよ。

わたしが男をハベらせる日は来るのか。