大雑把な日常

日常のあれこれ。

ぜったいたべたい

2014-09-20 | 日記
みんなで旅行に行く計画をしていて
母がいきなり
「前の日はみんなのお弁当作らなきゃ行けなくて大変だ」
と言いだしました。

では手分けして
つくりましょう。
わたしおにぎり作るよ。
というと
母「自分の食べたい味を食べたい」
それならば
玉子焼きつくろうか?
すると
母「玉子焼きも自分の味がいい」
と譲りません。

それではそれぞれで持ち寄りましょう。
ということになったのですが、
本当に血は争えない。

最近
気がついたことですが
わたしは
ひとが自炊した料理はちょっとだけ苦手です。
衛生面ではなく
こうやって
ああやって
作らないとおいしくないのにぃ
なんて余計な思考がまわるから。
作ってもらっといて
最低な考え方です。
だったら
自分で作ったものがいい。
一食が大切だから。
外食についても
だいたい同じ考え。
この値段払って
自分で作ったほうがおいしいって
どういうこっちゃ
と思うから
自宅で作れないモノを頼みがち。
気がついたことは
よっぽどの値段払わないと
自宅のクオリティは出ない。
油も新しく使いすぎず
程よい塩加減でアツアツのものは
家でつくったほうが安くあがる。

さらに
自分の失敗は
自分の試行錯誤した上のものなので
許容範囲なのですが
ひとの作った不味いものって
つらすぎる。

旦那さんはよく奥さんの料理が食べられるね。
こういう考えだから結婚できないのか。

不思議と母親のものは抵抗なく食べられる。
小さいころからの免疫だろうか。
ただ
父が作ったものはいつも少し抵抗があるのは
そういうことだったのね。
コメント
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