大雑把な日常

日常のあれこれ。

ゆず 和の時間

2016-04-20 | 日記
娘。ゆず。10歳。

温かい緑茶が好きで、
冬の間は
朝と晩の食事には
お茶をいれてました。

すごく美味しく入ったときには
満面の笑みで

「おいし」

と言ってきます。

学校の紙粘土工作で
好きなものをつくるお題では
お茶とだんごを作って、
男子に
「じじいじゃねーか!」
とからかわれたと言います。
そんな紙粘土は乾く前に
誰かに破損されたようで
すっごく怒ってました。
執念で作り直してたけど。

最近は食後に和菓子があると
いそいそとお茶を入れて
たっぷりと情感をこめて

「ゆず、和の時間」

と、宣言してから
にやにや食べだしてます。
あるとき宣言を忘れて
「ああ、番組のオープニング言うの忘れた」
と焦ってました。
どうやらテレビ番組を想定してたようです。
ただ黙って食べるだけなのにね。

最近は、あんぱんでも「和の時間」が始まっていた。

完全にわたしの両親の影響です。
とくに母は緑茶が大好き。
おいしい茶葉や適正な温度で入れることに強いこだわりを持っている。
だから、しばしば実家に行ってお茶を入れてもらってるうちに好きになったようです。
さらに韓国に母と旅行に行って決定的になった。
ことあるごとにお茶を入れてもらったせいで、すごくハマったようで
もうそろそろ解散というときにも
母が「お茶飲む?」っていうと「うん」と娘。
らくがんと緑茶でティータイムを楽しんでた。

ま、いいことですよ。個性的で。

でもたまに
おいしくないお茶を入れちゃうと
うるさいし、
わたしが信用ならないのか自分でいれたがるから面倒。

熱いだの、濃いだの。
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