大雑把な日常

日常のあれこれ。

水が止められた話

2015-06-15 | 日記
家の水が止められたのは
わたしが
トイレに閉じこもっていたからです。

来客があったのに無視していたから
管理人さんが
水の元栓を閉めた。

というのも
うちは
2種類の草をベランダで育てています。
ひとつは
バジル
もうひとつは
パンジー。

バジルは
種蒔いたら出てきて
パンジーは
娘が学校から持って帰ってきました。

お水をあげるのは娘の仕事で
ベランダについている水道の蛇口からホースで水やりをしています。
ホースの先には
ひねると出るシャワーの口がついている。
その日の朝、
ベランダで水をあげて
水道の蛇口をきちんと締めずに
登校したのです。

シャワーをひねると水がでるので
ひねらなければ
蛇口を閉めなくても
水はストップしているのですが
ホースが古くて
小さな穴が一つ空いている。

その日は穴の向きが悪く
ベランダの外に向かって
噴水のように水が噴射されていたようなのです。

心配したマンションの方が
管理人さんに言ってくれたようなのでした。
申し訳ない。
一応、どっかに迷惑かけてないか聞いたけど大丈夫だったとのこと。

ただ
ゲロ吐いて
うがいしようとしたら
水が出なくて
びっくりした。
あれ?断水の連絡なんてあったけか?
と思った。

急いでたから
ペットボトルの水でうがいしたけど。

一度にいろんなことが重なった土曜。
つっかれた。
そしてまた月曜日がはじまっている。


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裏授業参観

2015-06-14 | 日記
昨日は
授業参観でした。

同時に
大ピンチに陥りました。

11時20分から
授業参観開始だったのですが、
11時時点で
わたしは
脂汗を流して
トイレにうずくまっておりました。

そう1カ月に1回ほどある
超絶不調
グロッキータイムと
ぶつかってしまったのです。

その日の朝。
子どもに早めに起こされました。

まだまだ寝たい!
と思ったけど
しぶしぶ起きて
朝食を作ってた時は
生理痛と寝不足があったのに
意外と元気だわ
調子良いかもー。
と思ってました。

娘が登校した後、
参観の時間まで
3時間もあるわけだから
掃除でもしようかしら
と普段やらないところまで
しっかりと掃除をはじめてしまった。
汗をかいた。
扇風機をつけた。
体が冷えた。
…あれ?
具合悪いかも…。

10時台に横になってみたんですが
すでに遅かった。
ぐんぐん
気持ち悪くなっていく。
頭が割れるように痛い。

11時には
下痢です。

…汚くて、すいません。
グロッキーな時は
お腹も緩いし、吐く。

しかし11時20分には行かなくてはならない。
化粧は具合悪くなる前にしたけど
頭はぐっちゃぐちゃ。
しょうがない。
天然パーマ爆発で
サリーちゃんのパパみたいな頭で
ピン止めだけして出発しました。
一歩一歩
いや
自転車だから
ひと漕ぎひと漕ぎ
噛みしめるように学校までの道を行き
イメージとしては
たどりついた!
という感じで
校門に入りました。
ふだんはたった3分の道のりだけど
すんごく長く感じたよ。

真下を向き(なぜか顔を上げる気にならない)ながら
校舎に入って
階段を上って
やっと教室に入りました。
少しホッとして
元気になったような気がしたけど
教室に入って
熱かったのもあるのか
汗がぼとぼと止まらない。
目に入る。
顎からぼとぼと下に落ちるくらい流れてくる。

ああ、これは立ってられないわ。
つーかジッとしてられない。
ので
10分頑張って
娘にアピールして
家に帰ってきた。
ママはとりあえず行きましたよ。と。

それに本番は午後。

午前の4時間目と
休職挟んで午後の5時間目の授業を見学できるので
5時間目さえ見れればオッケーだろう。
国語の授業で娘が活躍しそうにはない。

5時間目は
13時20分。
少し遅れて行こう。

と、とりあえず帰ってきて
シャワーをサッと浴びて
楽な服着て
寝た。

13時
少し楽になった。
13時15分
やっぱりダメかも
と吐いた。
なぜか
そのとき水が止まっていたのも困った。
(これはまた別の話だけど)

13時25分に学校ついたら
まだ昼休みだった。

35分からの間違いだった。
くらっとしたけど
知り合い見つけて話してホッとした。
少し前にゲロ吐いたから
距離をあけて話した。

ゆっくり音楽室に入った。
25年ぶりくらいに入った。
母校の音楽室。思ったより小さかった。

音楽の授業は椅子が用意されていて座ってて良かったから
さっきよりは楽だった。

家に帰って
娘に謝ったら

自分は緊張して
全然手をあげなかったので
見られなくて良かったと思ったらしく
「ぜんぜん、いいよー」
だって。

「ママ、おしゃれしてたね、髪の毛くるくるさせてたでしょ」

いや…あれは汗かきすぎて、天然パーマが最高潮に出てたのだ。
顔周りがスパイラルしまくっていたのだ。

夜まで
ゴロゴロ
ぐずぐずしてたら
なんとなく治った。

ご飯は
昼も夜もスキップして
朝の分も吐いちゃったから
痩せたと思う。

夜9時ぐらいにお腹すいた。
壮絶な一日だった。
家の水も止められたし。


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ワクワクが止まらない

2015-06-13 | 日記
子どもの授業参観でした。

音楽。

学校代表としてクラスが合奏するんだって。
娘は
リズム班。
小太鼓に立候補してオーディション(2分の1の倍率)で勝ち取ったとのこと。

娘は
足でリズムを取りながら一生懸命やってました。
昼休みも練習して
気合が入っていたのもわかるほど難しそうだった。

間違えると目立つし、小太鼓…わたしなら選ばないなー。
なんて話をしていた数日前、

娘が夕暮れの道を歩きながら言いました。

「昨日、初めて合わせたんだけどね…
 なんかね、
 すごいことになったの
 なんかすごいんだよ、
 そう思ったの」

と、キラキラとした目で言いました。
リズム班(大太鼓、小太鼓、シンバル、タンバリン、バスマスター)と
メロディー班(木琴鉄琴、リコーダー)
伴奏班(ピアノ、ピアニカ)がはじめて一緒に演奏したんだそうです。

そのとき
言葉では表せない高揚感があったと
理解しました。

…娘よ、音楽の楽しさを知ってしまったのね。

今まで練習してきたリズムに音が何層にも重なって
ひとつの曲に、
音楽になる瞬間に立ち会ったのだ。
この高揚感、つまりアガル?感じは
その場にいて経験しないと分からない
言葉には言い表せない何か。

このワクワク感は
充実した人生を送るために必要なものだと思っている。

音楽だけじゃなくて
なんでも。
わたしはハチャメチャに笑うこと。
いつも面白かったことがどんなに良かったか言葉で説明しようと思うけど
本当はあの瞬間、そこにいないと到底わからないことなのだ。
だからこそ高揚するし
そのワクワクは堪らない。

ワクワクは
幸福感の大事な部分を担う。

娘、
いい経験したな。
よかったな。


andymoriの「ユートピア」は
このワクワクを言葉と音にした名曲だ。

それを子どもに話して
ふたりで
歌った。

andymori「ユートピア」~"version 21.1 fourth" 2012.02.11 横浜アリーナ~
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蕎麦生活

2015-06-12 | 日記
今週は毎日
夕食は蕎麦でした。

いろんなアレンジにしましたが
まー
嫌だった!
わたしは
麺類が基本的に得意ではありません。

丼ぶりに入った熱い麺が特に。

ラーメンとか温かいうどんや蕎麦は
あまり好んで食べません。
誘われたり
よっぽど寒くて
ほかにチョイスがなかったりすれば
おいしく頂きますけど
自ら進んで食べない。

ですから
お蕎麦もうどんも
みんなの食べている日常よりは少なく食す。

蕎麦は野菜だから太らない
ということを娘に言ってしまったのがいけなかったのでしょう。


「来週の夕飯は蕎麦にして!」

と言われて
なんとなく断れず
毎日蕎麦です。

納豆蕎麦やとろろ蕎麦
バンバンジー乗せサラダ蕎麦など
いろいろやってみて
美味しいんだけど
やっぱり
なんか物足りない!

油じゃないかな。
あと
歯ごたえ。

あー唐揚げ食べたい。

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ザ中年

2015-06-11 | 日記
昨日は本当に具合悪くて
9時台に寝たんです。

そしたら
寝過ぎたせいで
全身に凝りがきた。

どっちに転んでも
不調。

それが中年です。

モノが覚えられない。
ずうずうしい。
体形がくずれる。
肌にシミが…。

いろんな中年の特長を手に入れながら
死に向かっているのだな。
それでも
明るいよ。
根が明るいわたしです。
ずうずうしい。

なぜか
若い時は
若いことのほうがいいような気分になっていたけど
あのときはあのときで
良いこともたくさんあったのに
それを存分に楽しめてなかった
と今になって思います。
もっと
変なファッションをすればよかったし
若いってことで
だいぶ可愛いってことを
もっと自覚するべきだったのだ。

20代のわたしは
今と比べると相当可愛いのだ。
今と比べるとな。

いまは精神が落ち着いているから
それはそれでいいのだ。
あははー。
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