5月も中旬となり、各地の「ばら園」ではばらが見頃を迎えていますが、
「春のバラフェスティバル」(5/11-6/10) が行われている旧古河庭園に出かけてみました。
旧古河庭園は、大正初期の庭園の原型をとどめる庭園で、小高い丘に洋館が建ち、
斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園が配された和・洋両形式を使い分けた庭園です。
この時期、洋風庭園には約90種、180株のバラが見頃を迎えており、
重厚な洋館を背景にバラの写真を撮ってみました。
また、ばらにはいろいろな品種のものがあり、それぞれ名前がつけられていましたが、
その名前は、ばらの持つ雰囲気から何となくわかるような気がしました。
【日本庭園】
日本庭園の「心字池」と「枯滝」。
(心の字に似せて作られた池、水を使わないで山水の景観を表現する枯滝。)
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