今日5月21日には、1987年9月23日の沖縄金環日食以来25年ぶりに
「金環日食」が見られるということで、晴天になることを祈っていましたが、
残念ながら叶わず、横浜では朝から厚い曇で太陽は顔を見せてくれませんでした。
天気予報では、曇りのち晴れということで、雲間あるいは薄い雲を通して
日食が見られる可能性があるということでしたが、
横浜での曇り空を見ていると太陽が顔を出してくれるとは思えませんでした。
6時19分から日食が始まっているはずでしたが、何も見えず半ば諦めていました。
しかし何が起こるかわかりません!
7時25分過ぎになって、雲間から 太陽が束の間ながら顔を出してくれました!
金環日食の時間 7時34分 頃は雲間から太陽が見られて、その後8時過ぎまで
時々ながら見られたので、写真に収めることができました。
しかし、雲間から、あるいは薄い雲を通して見る太陽の写真はすっきりとしたものにならず
ちょっと残念でしたが、貴重な機会に初めて金環日食の写真を撮ることが出来て幸運でした。
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