東海道の難所といわれている静岡市清水の「さった峠」からの「富士山と駿河湾」の景色は、
東海道五十三次に残されるほどの絶景ですが、
今は、JR東海道線、国道1号線、東名高速が行き交う風景とともにテレビ等でよく紹介されています。
今回、富士山まわりの撮影バス旅行に参加しましたが、夕方からはこの「さった峠」からの撮影で、
暮れゆく富士山の姿と道路を走る車のライトの光跡がだんだんと鮮明になって行く様子を撮りました。
だんだんと暮れてゆく富士山と暗くなるにつけて鮮明になる光跡をバランス良く撮れる時間は、
約30分間くらいでしたが、幸いにも雲一つない晴天で何とかそれらしき写真が撮れました。
「さった峠」から見た富士山と駿河湾。(田子の浦港から出港する漁船団も見えます。)
海岸線には左から「JR東海道線」、「国道1号」、「東名高速」が行き交っています。
写真をクリックすると大きな画像になります。