歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

鎌倉八幡宮

2010年10月05日 | 写真

鎌倉鶴岡八幡宮の崇敬者大祭が、去る10月3日行われましたので参拝しました。
崇敬者の会(えんじゅの会)の会員が参列して行われる大祭ですが、拝殿の周りに仮設の席が設けられて、そこで神事が行われた後 直会殿に移動して 直会(なおらい)が行われ、その後 境内で流鏑馬が行われました。
 
直会での宮司さんのお話では、去る3月倒伏した大銀杏「ひこばえ(若い芽)」、「親木」共に 芽が出て、「ひこばえ」も2m以上になっているそうですが、「親木」の方はまだ予断を許さない状況だそうです。
親木から出ている芽は、親木の根から吸い上げた養分で出ているのか、元々親木に含まれていた養分で育っているのかまだよく判らない状況だそうです。
また、倒伏した大銀杏の「枝」が小さく切られて、「お守り」になっていました。

流鏑馬も いつものように行われましたが、「えんじゅの会」の活動主旨に沿って、国際交流席が設けられたり、各国公館の子弟による諸役の体験奉仕などが行われていました。 

  
親木(左)、ひこばえ(中)、大銀杏の枝が入ったお守り(右)

 
各国公館の子弟がいろいろ奉仕していました。

 

 
射手は大きな声を出しながら走り出します。


命中!

写真をクリックすると大きな画像になります。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鎌倉八幡宮 (ミッキー)
2010-10-05 23:20:50
久しぶりに拝見したら大銀杏育ってますね!

親木は予断を許さない状態で心配ですが、順調に成長してくれるよう願うばかりです

倒伏した大銀杏の枝で作られたお守りがあったとは知らなかったです

一つ一つ微妙に形が異なってるのでしょうか?
今度、買いに行こうと思います



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鎌倉八幡宮 (momoko)
2010-10-06 16:01:19
ミッキーさん

「ひこばえ」の方は大きくなりましたね
これから、幹になる木を選んで行くのでしょうかね~

親木の方の芽は「ひこばえ」に比べるとやはり小さいですね!
しっかりと根を張って欲しいですね

お守りの中の小枝は小さくて(4cmくらい)その形はさまざまですね
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鎌倉八幡宮 (ナオ)
2010-10-07 21:24:30
ひこばえ、親木ともに成長していますね
親木がしっかり根をはやしてくれるといいですね
各国公館の子弟の姿、なかなか衣装が似合っていますね
流鏑馬の命中、すばらしいですが、それを撮影した
momokoさんもまさに命中ですね
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鎌倉八幡宮 (momoko)
2010-10-09 17:13:48
ナオさん

倒伏した銀杏の木も、新しく出た芽がどんどん大きくなって頼もしいですね
大銀杏が立ち枯れではなく倒伏したのは、正に世代交代の時期ということで、
「親木がひこばえをしっかりと見守っているように見える」と宮司さんが話しておられました。

流鏑馬の写真も「馬と射手」の姿がタイミング良く撮れればいいのですが、
連写で撮っても命中の確率は低いですね
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