紫四季歩 美VersionⅤ

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南佐久郡 ぶたのはな 日替わり定食(メンチ、唐揚げ)

2020年02月20日 | 長野県 グルメ
セレモニーホールの敷地内



メニューが豊富



レトロ感アリ







から揚げが美味しい!





メンチは肉がびっしり!



最近暖かいので、タイヤを夏タイヤに替えようかと考えたが、

絶対にやめなさいと地元ピープル。

分かっていますよ。

4月下旬までは油断大敵だと。

特に峠越えとか標高1000m以上は油断が出来ないだと!

平地だと思う所が、箱根よりも高いし、そんな事はよく分かっています。

だが、一刻も早く夏タイヤに替えたいのです。

そうすれば、一気に行動範囲が広くなるし、夜間早朝の出立も出来る。

うう・・・春よ来い!!!






そういえば、布団を干していないな。w

窓を開ければ冷たい空気が入って来るし、それに耐えられないし。w

まあいい、昼飯でも食べるか。

いつぞやの、セレモニーホールの敷地内の食堂に行ってみた。

それにしても、葬式をやっているとなりで、ぶたのはなで食事か。

そんな掟破りな雰囲気は好きです。

中に入ると、先客は3人。

いずれもジイサンとバアサン。

カウンター席しかないので、テレビの近くに座る。

一応メニューを見るが、壁の日替わりをみると、メンチと唐揚げだと。

それでいいんじゃない?

850円の日替わり定食を注文する。





長野に来てから、何所に行っても常連が多い気がする。

常連と店主が話をする。

部外者としては、少々騒がしい感じを受けなくもないが、

部外者が訪問すること自体が、珍しいと思われる店ばかり行っている。

まあ、そんなものだと理解はしています。

やがて定食が登場する。






「ご飯は多くすることも出来るよ」

おばちゃ様がそう囁いた。

ご飯の盛りは、普通でも十分あると思いますよ。

個人的には、もう一個から揚げがのっていれば、ボリューム的に完璧だと思う。

メンチカツは1個。

山芋の前菜が付き、沢庵が付く。

では、唐揚げから行きますか。

唐揚げは、カラリと揚げられている。

さくっりした食感で中はアツアツ。

肉汁感は少ないが、肉質のしっかり感を感じる。

美味いね!!!

この唐揚げは美味しい!!!

味付けはシンプルな醤油味。

味付けは肉の味わいを生かした物で、ショッパクは無い。

それとこれ、タツタ揚げじゃない?

衣は片栗でしょ。

唐揚げというよりも、タツタ揚げだと思いますが。w

白飯を口に入れると、米が美味いね。

何でもない様な食堂の飯が美味い!!!

これで新潟に行ったら、どうなるのだろうか?

次にメンチをいただく。

メンチに箸を指すと、軟らかくはないね。

中を見ると、肉がビッシリ詰まったメンチカツです。

ツナギよりも肉だらけな印象。

味わいは一般的だと思うが、ソースがあるのでそれでいただく。

味噌汁も特に信州味噌を感じる味ではないが、静岡や神奈川で食べた味噌汁と差は感じない。

たくあんは、一切れ一切れが厚い。

やがて完食。

一般に使うのであれば、重宝する店だと思います。

他の客がカツ丼やヒレカツ定食を食べていたが、次回は麺類だな。

カツカレーかもしれないが・・・w

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