ハルニレテラスの反対側
ステーキハウスがあるのです
以前から行ってみたかった店
ランチもあるみたいね
待合室なんです
カウボーイが好きな方はいいかもね
テーブル席に案内されます
ステーキが一押しだが・・・
ここにもメニューが
肉専用のタバスコということです
スペアリブプレートを選んでみた
それにガーリックライス
ニンニク臭は控えめ
肉はやわらかい
肉のジューシー感は控えめ
まだ食べられるな
デザートメニュー
ドリンクも要りませんね
ハンバーグを追加してみた
肉のキメが細かい
繋ぎは控えめ
肉汁感もほぼなし
ステーキを注文すれば良かったか?
12月になり、毎朝氷点下は当たり前。
寒い。
心が寒い。
誰か、温もりをくれ!
と、叫んでみても虚しい。
12月に入り、多少は暇になったか?と思ったが、
本当にいろいろとやることが多い。
机に座れば、報告書やらなんやらかんやら。
オンラインで、社長のメッセージを見ろとか、
新しい人事システムのビデオを見ろとか。
机を離れれば、業者回りとかパシリが多い。
休憩時間は、医者回り。
晩酌の酒も買わないといけないし。
とにかく、移動時間の無駄な事!
誰か、どこでもドアを貸してくれ!w
軽井沢のハルニレテラス、オシャレである。
そんなオシャレな場所で、飯を食べてみたいと思う。
長野に来て2年。
軽井沢という、超有名避暑地で私は何も極めていない。
少なくとも、とんぼの湯は値段の高い銭湯と言える。w
安い店、ラーメン。
これでは、軽井沢の達人になれない!(なるつもりはない)
だが、ハルニレテラスの反対側に、人気の店がある。
2年越しの入店になる。
店の名前は、「ザ カウボーイハウス」。
ステーキが売りだということは、分かっていた。
だが、なかなかステーキを食べたい気分になれない。
本当は、ろぐ亭に行きたかったが、人手不足でランチは無し。
そこで選んだのが、カウボーイハウス。
中に入ると、名前を書いて順番待ち。
それでも、3番目か。
店名通り、待合室はカウボーイですね。
ゲームボーイではないです。
やがて名前を呼ばれて、店内へ。
接客担当の男性、良い声だね。
私も、声が良いとよく言われたが、低温が効いた良い声だ!
そんな方が、メニューのご説明。
ステーキがウリですよ、と良い声でご説明。
メニューは全て単品価格。
ライスは、後付け。
ライスの大小は勿論、ガーリックライス、ガーリックトーストがある。
ランチメニューがあり、1日10食限定で、スペアリブ、ピラフ、ハンバーグがある。
ここは、敢えてステーキを外すか。
ランチのスペアリブ、面白そうじゃない!
私は、スペアリブプレート1100円と、ガーリックライス並330円を選ぶ。
注文後、店内を見渡す。
テーブル席がメインになる。
店内はウッドを多用し、アメリカの西部劇を思わせる装飾。
個人的に、銃は多少知識がある。
ウィンチェスターライフルとか、コルトピースメーカーとか。
その様なものが飾ってあると、目が行きますね。
やがて、スペアリブが登場する。
スペアリブの前に、ステーキ専用のタバスコが出された。
目の前のスペアリブは、ワイルド感は無い。
意外と、オシャレな盛り付けになっている。
ガーリックライスは、並故に小盛りだな。
粒マスタードと、ポークビーンズみたいなものがある。
では、食べてみる。
ナイフとフォークで食べる様だ。
肉は、ナイフでスーッと骨からはがれる。
食べてみると、やわらかい。
やわらかいが、ジューシー感は感じない。
肉の旨味などは、標準的と言えるかな。
粒マスタードやレモン、ポークビーンズ風を肉に絡ませ食べる。
やわらかい以外、特に特徴は感じない。
ガーリックライスは、フライドガーリックを使用している。
ニンニクのアクセントは、控えめ。
食べやすいガーリックライスと言えるかな。
スペアリブを食べ終えたところで、まだ食えるな!と思う。
ハンバーグを注文してみた。
価格は1100円。
ライスは、ガーリックライスが半分残っているので、それで十分。
暫し待ったのち、ハンバーグ登場。
アンチョビバターと、トマトソースですか。
では、食べてみる。
ナイフを入れると、結構しっかり感がある。
食べてみると、肉のキメが凄く細かい。
だが実際は、粗挽き肉のハンバーグ。
肉の密度が高く、繋ぎは超少な目。
ソーセージの様な断面と言えますかね。
食べてみると、ジューシー感は特に無し。
多少アルデンテと言えるハンバーグですかね?
店のイメージからすると、スペアリブよりハンバーグの方がカウボーイの気分。
アンチョビバターのアプローチは、特に感じない。
トマトソースは、ハンバーグとの相性はいいですね。
アンチョビバターは、コーンやマッシュポテトに吸収される。
この店のハンバーグを食べると、静岡のさわやかを思い出した。
輸入肉を使用しながらも、何でこんなに美味しいの?
そんな衝撃を受けた。
さわやかと、勿論違う。
この様なアプローチもあるのか?
その様に感じた。
やがて完食。
とにかく、ステーキを食べてみましょう。
この店の真の評価は、ステーキ。
接客に関しては、素晴らしいといえるでしょう。
常に客に対する目配りをしている。
しかし、目配りをしながらも、ワンモア売り上げもさりげない。
おぬし、出来るな!w