5月16日 柔道の練習
夜は柔道の練習であったが、午前中空手、夜は柔道というパターンも、ほぼ慣れてきました。
「1日に2連チャンはキツイかなあ」
なんて思っていたのですが、ウルトラマラソンに比べれば全然楽なので、バカみたいなスタミナのある自分の体力に感謝しております。
腰の痛みは大分引いてきたものの、まだ「どよ~ん」という重くて苦しい感覚が残っております。無理すると「ベキ!」と行きそうなので、要注意である事は間違いない。
体調管理・怪我の防止もアスリートの宿命です!
ってカッコつけてみたが、原因は農作業(農業用水路の泥上げ)なんです。カッコ悪いです(笑)。
中学生に混じって着替えていると、I瀬先生も来られたので、いつの間にか柔道談義になりました。
と言っても素人に毛が生えた程度の私が相手なので、技術的な事はあまり話せません。
「T岡さんも、柔道にハマってしまいましたねー!」
と先生に言われてしまいました(笑)。
先生、私ハマってます(笑)。
「柔道の才能がある・才能がない」で言えば、やはり才能は無いとは思いますが、「面白い・面白く無い」「ハマってる・ハマってない」で言えば、そりゃもう「面白くてハマってる」になります。
以前T下先生と話をした事があるのですが・・・、
子供や学生からガンガン柔道をされた方は、そのままずっと続ける方もおれば、卒業と同時に柔道と切れてしまう人も非常に多いとの事です。確かにその気持ちわかります。
以前マラソン雑誌で、箱根駅伝の優勝校東洋大の駅伝部選手に質問していたコーナーがありまして、
「20年後あなたは走ってますか」
という質問に対し、半分の選手が、
「選手を引退したら二度と走らない」
と答えてました(笑)。子供の頃から楽しんで走るということを知らない選手は、自然と足が遠のいて行くのかもしれません。
反対に中年から始めた私は、めっちゃ楽しんでおりますので、ハマっちゃったんでしょうね。
「格闘技は人間の本能のスポーツである」
投げる・倒す・殴る・蹴る・・・ってのは原点ですよね。私の場合は「投げられる・倒される・殴られる・蹴られる」がほとんどですが(笑)。
さて中学生に混じって準備運動ろ前方回転受け身をしていたら、腰がどよ~んとなってきたので、急遽寝技乱取りをパス!
今無理すると「ベキッ!」となる(笑)。
久しぶりお会いしましたキャメルさんも、別のスポーツで腰を痛めて針治療を受けているとの事。うーむやはり私もどこかに治療に出かけんといかんのかなあ。
K谷先生に腰の事を話してみると、
「じゃあ横になってよ。僕が揉んでみよう」
ひええええー!恐れ多い!
と恐縮しながら10分近く腰を揉んでいただきました。終わったら腰の軽い事軽い事!
「先生はどこかでそういう技術を習われたんですか?」
「息子に時々教えてもらうんだわー」
そうです、K谷先生の息子さんは、有名な柔道の選手で接骨院の先生もされております。なるほど。
よし、これで練習再開できる!乱取りだ。
乱取りは1人目2人目と中学生相手に振り回されました。
3人目はI瀬先生。
「T岡さん、腰は大丈夫なんですか?無理しないでくださいね」
何とか大丈夫です。前回よりは各段に良くなっております。
結局4人目5人目6人目と中学生高校生の相手をして、チアノーゼ寸前で練習を終えました。腰も無事であった。
着替えながらI瀬先生のレクチャーを拝聴。
「実は前回T岡さんに巴投げを掛けてから、かなり日にちが立ってるので、そろそろ掛けようかなあと思っていたんですよ」
そう、「巴投げ、忘れた頃にやってくる」である(笑)。
今回の私との乱取りでも、最初の2分間は普通にきちっと組んでからだったが、最後の1分は組んだ瞬間投げられました。途中からリズムを変えられました。
「昔は、試合前に相手の選手の前で、普段とは逆の組手で打ち込みをわざとするんですよ。
相手に意識づけをするんです。実際は普通の組手で相手は驚いた所を(笑)」
この相手に対する意識づけというのが、重要なポイントだそうです。うーむ、そこまで考えてやるのかあ。
「じゃあ先生、今日『そろそろ巴投げ』と言ってしまったんですから、こっちも警戒するので当分は無いですね」
と言ったら、
「その裏をかいてするかもしれません(笑)」
だー!気が抜けん(笑)!
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夜は柔道の練習であったが、午前中空手、夜は柔道というパターンも、ほぼ慣れてきました。
「1日に2連チャンはキツイかなあ」
なんて思っていたのですが、ウルトラマラソンに比べれば全然楽なので、バカみたいなスタミナのある自分の体力に感謝しております。
腰の痛みは大分引いてきたものの、まだ「どよ~ん」という重くて苦しい感覚が残っております。無理すると「ベキ!」と行きそうなので、要注意である事は間違いない。
体調管理・怪我の防止もアスリートの宿命です!
ってカッコつけてみたが、原因は農作業(農業用水路の泥上げ)なんです。カッコ悪いです(笑)。
中学生に混じって着替えていると、I瀬先生も来られたので、いつの間にか柔道談義になりました。
と言っても素人に毛が生えた程度の私が相手なので、技術的な事はあまり話せません。
「T岡さんも、柔道にハマってしまいましたねー!」
と先生に言われてしまいました(笑)。
先生、私ハマってます(笑)。
「柔道の才能がある・才能がない」で言えば、やはり才能は無いとは思いますが、「面白い・面白く無い」「ハマってる・ハマってない」で言えば、そりゃもう「面白くてハマってる」になります。
以前T下先生と話をした事があるのですが・・・、
子供や学生からガンガン柔道をされた方は、そのままずっと続ける方もおれば、卒業と同時に柔道と切れてしまう人も非常に多いとの事です。確かにその気持ちわかります。
以前マラソン雑誌で、箱根駅伝の優勝校東洋大の駅伝部選手に質問していたコーナーがありまして、
「20年後あなたは走ってますか」
という質問に対し、半分の選手が、
「選手を引退したら二度と走らない」
と答えてました(笑)。子供の頃から楽しんで走るということを知らない選手は、自然と足が遠のいて行くのかもしれません。
反対に中年から始めた私は、めっちゃ楽しんでおりますので、ハマっちゃったんでしょうね。
「格闘技は人間の本能のスポーツである」
投げる・倒す・殴る・蹴る・・・ってのは原点ですよね。私の場合は「投げられる・倒される・殴られる・蹴られる」がほとんどですが(笑)。
さて中学生に混じって準備運動ろ前方回転受け身をしていたら、腰がどよ~んとなってきたので、急遽寝技乱取りをパス!
今無理すると「ベキッ!」となる(笑)。
久しぶりお会いしましたキャメルさんも、別のスポーツで腰を痛めて針治療を受けているとの事。うーむやはり私もどこかに治療に出かけんといかんのかなあ。
K谷先生に腰の事を話してみると、
「じゃあ横になってよ。僕が揉んでみよう」
ひええええー!恐れ多い!
と恐縮しながら10分近く腰を揉んでいただきました。終わったら腰の軽い事軽い事!
「先生はどこかでそういう技術を習われたんですか?」
「息子に時々教えてもらうんだわー」
そうです、K谷先生の息子さんは、有名な柔道の選手で接骨院の先生もされております。なるほど。
よし、これで練習再開できる!乱取りだ。
乱取りは1人目2人目と中学生相手に振り回されました。
3人目はI瀬先生。
「T岡さん、腰は大丈夫なんですか?無理しないでくださいね」
何とか大丈夫です。前回よりは各段に良くなっております。
結局4人目5人目6人目と中学生高校生の相手をして、チアノーゼ寸前で練習を終えました。腰も無事であった。
着替えながらI瀬先生のレクチャーを拝聴。
「実は前回T岡さんに巴投げを掛けてから、かなり日にちが立ってるので、そろそろ掛けようかなあと思っていたんですよ」
そう、「巴投げ、忘れた頃にやってくる」である(笑)。
今回の私との乱取りでも、最初の2分間は普通にきちっと組んでからだったが、最後の1分は組んだ瞬間投げられました。途中からリズムを変えられました。
「昔は、試合前に相手の選手の前で、普段とは逆の組手で打ち込みをわざとするんですよ。
相手に意識づけをするんです。実際は普通の組手で相手は驚いた所を(笑)」
この相手に対する意識づけというのが、重要なポイントだそうです。うーむ、そこまで考えてやるのかあ。
「じゃあ先生、今日『そろそろ巴投げ』と言ってしまったんですから、こっちも警戒するので当分は無いですね」
と言ったら、
「その裏をかいてするかもしれません(笑)」
だー!気が抜けん(笑)!
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