11月28日 サバキの日(空手編)
朝一で近くの内科に、インフルエンザの予防接種の予約をしに行きました。今年は大混雑しており、1週間待ち2週間待ちらしいです。
受付で
「予約お願いします」
と言ったところ、
「午前中は空いてるので、今すぐできますよ」
急遽家に電話し、
「今日出来るって!今すぐ来いよー!」
という訳で、嫁さん子供と一緒に受けました。
予防接種を受けた後は、直接蒲郡の南部公民館に行き、空手の練習に出ました。
予防接種の後は、安静にしとかんとあかんやろがあ!
さて今日は時間になっても誰も来なかったので、柔軟をやった後、いくつかの形をやってました。それも終わって開脚をしてる時にK藤さんが来られたので10時30分から練習開始。寒い寒い。室内の気温は11度であったので、怪我防止のために暖房を入れる。
最初は体を温めるために、足技をフルで行い、その後廻し蹴りと前蹴りを400本行いました。さすがはK藤さん、息一つ切れずに全部のメニューを終える。この時点で二人とも汗だくです。
今日やりたかったメニューは、前蹴りの復習と、前蹴りのサバキ。時間があれば前蹴りのサバキからの投げ技崩し技です。
最初はミットの移動稽古で、いろんな前蹴りをそれぞれの課題で試してみました。通常の奥脚の前蹴り・前足のモーションの読みにくい前蹴り・カウンターの前蹴り・相手を吹っ飛ばす前蹴りなど。
それらを一通りしてから、次は前蹴りのサバキの練習。
最初はタイミングを確認するために、前蹴りを下段払いでさばく基礎。次にサバキながら手首に引っかけて後ろに流して相手を崩す練習。
その後はサバキから技につなげるコンビネーションの練習。
上の写真をクリックすると、某流派の公開されている前蹴りのサバキからのいくつかのパターンがあります。
私たちは時間が無かったので、前蹴りからのカウンターの追い突き・前蹴りからの足払い・軸足蹴りを何度か練習しました。さすが大学空手部出身のK藤さんは、難なくこなしていきます。まったくこの人は何という運動神経してんだー。私が数年かけてI貝先生から習った事を、すぐに身に着けれるもん。
その次は、「前蹴りからのサバキ+裏投げ」「前蹴りからのサバキ+入り身投げ」を行いました。組み技をやってると、やはり打撃で仕留めるのではなく、崩しから投げにもっていくほうが楽ですねえ。すいません、+裏投げ・+入り身投げは動画が見つかりませんです。
合気道の動画で側面入り身投げの動画はあるのですが、サバキからのものが皆無で(笑)。
ポイントは支点になる前足のポジション。ちょうどいい場所に前足を置いて、相手のお尻がちょうど乗っかって、力学的に簡単に崩せる箇所があるのですが、咄嗟にそのポジションが取れない(笑)。
前の流派では裏投げは良く練習しておったのですが、入り身投げはやった事がありません。K藤さんが入り身投げをよく使われるので、練習メニューに取り入れてみました。
残り10分ほどは、中断廻し蹴りのキャッチから足払いで転がすという、これまたサバキ+投げのパターン練習。これも時々使うのですが、やはりポイントは上のと同じで、自分の踏み込んだ足の位置ですね。K藤さん相手に何度も繰り返して練習しました。
本当はブロックすればいいのですが、ブロックが間に合わず中断廻し蹴りを横腹で受けてしまった時に、足をキャッチしてそのまま前に進み足払いで転がします。
上の動画にはそのいくつかのパターンが公開されております。今回は足払い(軸足刈り)しか行いませんでしたが、動画にあるように「中段廻し蹴りキャッチ+抱え込んでの投げ」「中段廻し蹴りキャッチ+足首関節」などもあるようなので、今度試してみようと思います。
本日の稽古は終了しました・・・って殆ど私がやりたかった「サバキ+投げ・崩し」の練習メニューであった。K藤さん付き合ってもらってすまんです!
サバキからの投げは他にもいっぱいいろんなパターンがあると思うので、もっと研究して試してみたいと思います。
いつもは土曜日は基本練習のみなのですが、本日は上級者のK藤さんという事もありまして、上の稽古をしてみました。
空手というより、何でも屋になってきたなあ(笑)。
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朝一で近くの内科に、インフルエンザの予防接種の予約をしに行きました。今年は大混雑しており、1週間待ち2週間待ちらしいです。
受付で
「予約お願いします」
と言ったところ、
「午前中は空いてるので、今すぐできますよ」
急遽家に電話し、
「今日出来るって!今すぐ来いよー!」
という訳で、嫁さん子供と一緒に受けました。
予防接種を受けた後は、直接蒲郡の南部公民館に行き、空手の練習に出ました。
予防接種の後は、安静にしとかんとあかんやろがあ!
さて今日は時間になっても誰も来なかったので、柔軟をやった後、いくつかの形をやってました。それも終わって開脚をしてる時にK藤さんが来られたので10時30分から練習開始。寒い寒い。室内の気温は11度であったので、怪我防止のために暖房を入れる。
最初は体を温めるために、足技をフルで行い、その後廻し蹴りと前蹴りを400本行いました。さすがはK藤さん、息一つ切れずに全部のメニューを終える。この時点で二人とも汗だくです。
今日やりたかったメニューは、前蹴りの復習と、前蹴りのサバキ。時間があれば前蹴りのサバキからの投げ技崩し技です。
最初はミットの移動稽古で、いろんな前蹴りをそれぞれの課題で試してみました。通常の奥脚の前蹴り・前足のモーションの読みにくい前蹴り・カウンターの前蹴り・相手を吹っ飛ばす前蹴りなど。
それらを一通りしてから、次は前蹴りのサバキの練習。
最初はタイミングを確認するために、前蹴りを下段払いでさばく基礎。次にサバキながら手首に引っかけて後ろに流して相手を崩す練習。
その後はサバキから技につなげるコンビネーションの練習。
上の写真をクリックすると、某流派の公開されている前蹴りのサバキからのいくつかのパターンがあります。
私たちは時間が無かったので、前蹴りからのカウンターの追い突き・前蹴りからの足払い・軸足蹴りを何度か練習しました。さすが大学空手部出身のK藤さんは、難なくこなしていきます。まったくこの人は何という運動神経してんだー。私が数年かけてI貝先生から習った事を、すぐに身に着けれるもん。
その次は、「前蹴りからのサバキ+裏投げ」「前蹴りからのサバキ+入り身投げ」を行いました。組み技をやってると、やはり打撃で仕留めるのではなく、崩しから投げにもっていくほうが楽ですねえ。すいません、+裏投げ・+入り身投げは動画が見つかりませんです。
合気道の動画で側面入り身投げの動画はあるのですが、サバキからのものが皆無で(笑)。
ポイントは支点になる前足のポジション。ちょうどいい場所に前足を置いて、相手のお尻がちょうど乗っかって、力学的に簡単に崩せる箇所があるのですが、咄嗟にそのポジションが取れない(笑)。
前の流派では裏投げは良く練習しておったのですが、入り身投げはやった事がありません。K藤さんが入り身投げをよく使われるので、練習メニューに取り入れてみました。
残り10分ほどは、中断廻し蹴りのキャッチから足払いで転がすという、これまたサバキ+投げのパターン練習。これも時々使うのですが、やはりポイントは上のと同じで、自分の踏み込んだ足の位置ですね。K藤さん相手に何度も繰り返して練習しました。
本当はブロックすればいいのですが、ブロックが間に合わず中断廻し蹴りを横腹で受けてしまった時に、足をキャッチしてそのまま前に進み足払いで転がします。
上の動画にはそのいくつかのパターンが公開されております。今回は足払い(軸足刈り)しか行いませんでしたが、動画にあるように「中段廻し蹴りキャッチ+抱え込んでの投げ」「中段廻し蹴りキャッチ+足首関節」などもあるようなので、今度試してみようと思います。
本日の稽古は終了しました・・・って殆ど私がやりたかった「サバキ+投げ・崩し」の練習メニューであった。K藤さん付き合ってもらってすまんです!
サバキからの投げは他にもいっぱいいろんなパターンがあると思うので、もっと研究して試してみたいと思います。
いつもは土曜日は基本練習のみなのですが、本日は上級者のK藤さんという事もありまして、上の稽古をしてみました。
空手というより、何でも屋になってきたなあ(笑)。
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