48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

空手の昇級試験のお手伝いをしました

2015年11月22日 22時18分02秒 | 空手
11月19日 空手の昇級試験のお手伝いをしました

今日は昇級試験です・・・と言っても仕事があるので、途中からしか行けません。
急いで岡崎から蒲郡まで車を飛ばし、トイレで着替えて会場に飛び込んだ所、M先生が、
「T岡さん、来た所で申し訳ないんですが、組手の審査お願いできますか?」
審査と言っても、正式な試合ではなく組手審査なので、実質はタイムキーパーです。K藤さんとM先生の組手審査の係りを、早々に努める事になりました。
「正面に向かって!礼!」
「お互いに礼!」
「構えて・・・始め!」

と私の声が響き審査の開始。
体格に勝るK藤さんは、上から打ち下ろしストレートが多く、しかも手数が多いので、M先生を近づけさせません。弾幕張ってるような感じ。
M先生は途中から相手のストレートに合わせて、カウンターを的確にボディに放り込み始めた。時折フックも入れて、相手の死角から打って行く。
なるほどなあ。
ジャブ・ストレートを雨あられのように打つK藤さんに対し、ストレートに合わせてカウンターを放り込む。何度か繰り返して相手がストレートに対応し始めると、サイドからのフックを入れて行くのだ。
上手いなあ。
ただしK藤さんはうちの道場で断トツのパワーの持ち主であり、しかもガタイが良いので、そうそうパンチは効きませぬ。押される事なく前に前に足が出ておりました。
あっという間に2分間経ってしまった。
その後は子供達の組手審査を見ておりました。写真はその一部なのですが、涙目になって必死で打って行く女の子や、泣き出してしゃがみ込んでしまう女の子も出ました。

それ!頑張れ!と後ろで見ているお母さん達は、心の中で思ってるでしょう。子供達も必死です。

K藤さんの2人目の相手は私でした。K藤さんとは体重差はあるものの、背の高さやリーチはほぼ同じなので、闘う間合いが非常に似通っております。
ただし伝統空手特有の、遠くからの踏み込み追い突きをやられると、カウンターでも反応出来ないので、足を使って左右に体を振っておりました。
体を振った反動で踏み込むのですが、これが中々入り込めない。結果的に途中で見合ってしまう膠着状態が多々ありました。
インターバルの後、最後はK藤さんと代表との組手審査。
上手いなあと思ったのが、リーチで勝るK藤さんの懐に入り込んで、零距離から小刻みにパンチを当てて行く所です。5センチの隙間パンチを当てて行く技術が、ここに生きて行くんですね。体格差のある相手に対しての戦い方の見本であります。
終わった後のK藤さんと話したのですが、パンチのみの限定組手は、「蹴りが入るより、パンチの連続攻撃が多いのでしんどい」んだそうです。
私も同感です。時折無酸素運動に近くなりますからねえ。

と言う訳で審査会は終了しましたが、時間が中途半端に終わったので、A山さんの発案で、回し蹴りの空蹴りを延々としておりました。久しぶりの息上げ稽古でした。
最後10分間汗かきまくり(笑)。

さて忘年会ですが、M先生も参加されるそうです。空いてれば座敷が使えるので、総合格闘家のk先生の関節講義を受けてみたいですね(←飲み屋さんに怒られるだろう)。

空手が終わった後、運動量が足らないこともあり、夜の11時半に岡崎で用事があったので、時間潰しに幸田町の山中を走りました。逆川の集落センターに車を置いて、約1時間半11kmの夜ジョグ。
こんなコースです。リンクさせていただいてる幸田のおとうさんがよく走るコース。でも途中ローソンがある交差点の隣の交差点で、交通事故があったらしく、パトカーが3台来ておりました。
怪我人がいないといいんだけどなあ。出会い頭は怖いです。

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コメント (2)
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