10月31日 柔道の練習
午前中に空手の1人稽古でヘロヘロになり、午後は足を休めついでに寝てました(笑)。中々乳酸が抜けません。でも昼寝でかなり疲れが取れました。
早い目の晩飯を食べてH坂中学の武道場に行き、本日も柔道の練習をしてきました。
いつものH坂中学柔道部のメンバーもさることながら、別の中学の子も2名来ており、人数が増えておった。一般部参加の大人は私を含めて10名。中学生高校生は9名、小学生の延長稽古組が8名以上(数えるの忘れた)。30名近くが柔道場で所狭しと稽古しているのである。狭い狭い。
準備運動の段階で、前方回転で足がぶち当たり(笑)、今回も乱取りの時に中学生を投げたら、別の中学生の上に落としてしまった(笑)。すまんすまん。
寝技乱取りではほぼ全員中学生相手。96キロの中学生相手に寝技はしんどい。潰される寸前である。ひっくり返らん。腕を取って腕ひしぎにとらえて何とか引っくり返すが、横で見ていたI瀬先生に、
「T岡さん、中学生のルールではいかんですよ」
と言われてしまった。無我夢中とは言え大人げないです。
さて乱取りではあるが、打ち込みの時に最強J先生より、
「今日は1本しませんか?」とのお誘い(←別に深い意味は無い、誤解しないように、笑)を受けたので、
「ぜひお願いします!」
という訳で、いつもはJ先生の相手はI瀬先生が多いのですが、割り込んでしまった。
「I瀬先生!すんませんが1本だけJ先生をお借りします」
「おお!T岡さん!頑張ってガンガン投げられてください(笑)!」
というI瀬先生の声援を受けて、鬼のように強い現役選手の人とやってみたのですが、これがもう何が何やら全然わからんぐらい強い。
「よろしくお願いします」
と挨拶をして組んだが、全く動かない。そうこうしていると、引手をひょいと引かれて足払いを食らい、宙にふわっと浮いた(驚)。ほんとにマジで浮きました。もちろん背中から落ちる。
うわー、足払いで空中に吹っ飛ぶかあー!
奥襟をいとも簡単に取られ、首が全然回らない。首が動きにくいではなく、全く1ミリも動かないのだ。首が全然回らんー!動けんー!
「首が回らんのは金が無いのと同じ」
実に下らんギャグというか台詞が頭に浮かんだが、そのまま軽く投げられて背中から落ちた。天井の蛍光灯が川のように流れる(笑)。ああきれいだな。
そんな事考えてる場合かあー!
投げを打たれた時に、足を大内の要領でガッチリ差し込んで固定したのを、無理やり剥がされて投げられた。
「T岡さん!Jには反則でも何やっても良いから!」
とI瀬先生の激が横から飛んできたが、それに答える余裕すらありません。
・・・すいません、途中からどんな投げ方をされたか覚えてません(笑)。
あまりにも実力差が違うので、軽く相手をして下さっているのですが、それでも現役の選手には全く歯が立ちません。巨石を相手にしてるようなものです。
この3分は効いたー!
その後中学生の相手をした後、あぶれたところで休憩しながら、J先生とI瀬先生との乱取りを見学(休憩というより半分死んでた)。
I瀬先生がJ先生の股の間に体を入れて膝を着いて、背負いを仕掛けると・・・驚く事に80キロを軽く越すI瀬先生を地面から引っこ抜くようにして、後ろに投げた!!!
くおおおお!何ちゅうパワーだ!
I瀬先生もそのまま投げ捨てられた状態からむくむくと立ち上がり、そのまま組ついて行く。素人の私から見たら、恐竜と恐竜の戦いである。近くで乱取りしてた中学生が、目を丸くしておりました。
本日の乱取りは、先生相手に3本、中学生相手に3本、休憩1本(笑)。
「良かったですよ!T岡さん。ガンガン投げられましょう!」
とI瀬先生。
「投げられなければ強くならないからねえ」
とK谷師匠。
確かに上手い人強い人に投げられるのは凄い快感です。その技に惚れ惚れしてしまいます。
という事を言うと、I瀬先生は、
「T岡さんもマゾですねえ(笑)」
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午前中に空手の1人稽古でヘロヘロになり、午後は足を休めついでに寝てました(笑)。中々乳酸が抜けません。でも昼寝でかなり疲れが取れました。
早い目の晩飯を食べてH坂中学の武道場に行き、本日も柔道の練習をしてきました。
いつものH坂中学柔道部のメンバーもさることながら、別の中学の子も2名来ており、人数が増えておった。一般部参加の大人は私を含めて10名。中学生高校生は9名、小学生の延長稽古組が8名以上(数えるの忘れた)。30名近くが柔道場で所狭しと稽古しているのである。狭い狭い。
準備運動の段階で、前方回転で足がぶち当たり(笑)、今回も乱取りの時に中学生を投げたら、別の中学生の上に落としてしまった(笑)。すまんすまん。
寝技乱取りではほぼ全員中学生相手。96キロの中学生相手に寝技はしんどい。潰される寸前である。ひっくり返らん。腕を取って腕ひしぎにとらえて何とか引っくり返すが、横で見ていたI瀬先生に、
「T岡さん、中学生のルールではいかんですよ」
と言われてしまった。無我夢中とは言え大人げないです。
さて乱取りではあるが、打ち込みの時に最強J先生より、
「今日は1本しませんか?」とのお誘い(←別に深い意味は無い、誤解しないように、笑)を受けたので、
「ぜひお願いします!」
という訳で、いつもはJ先生の相手はI瀬先生が多いのですが、割り込んでしまった。
「I瀬先生!すんませんが1本だけJ先生をお借りします」
「おお!T岡さん!頑張ってガンガン投げられてください(笑)!」
というI瀬先生の声援を受けて、鬼のように強い現役選手の人とやってみたのですが、これがもう何が何やら全然わからんぐらい強い。
「よろしくお願いします」
と挨拶をして組んだが、全く動かない。そうこうしていると、引手をひょいと引かれて足払いを食らい、宙にふわっと浮いた(驚)。ほんとにマジで浮きました。もちろん背中から落ちる。
うわー、足払いで空中に吹っ飛ぶかあー!
奥襟をいとも簡単に取られ、首が全然回らない。首が動きにくいではなく、全く1ミリも動かないのだ。首が全然回らんー!動けんー!
「首が回らんのは金が無いのと同じ」
実に下らんギャグというか台詞が頭に浮かんだが、そのまま軽く投げられて背中から落ちた。天井の蛍光灯が川のように流れる(笑)。ああきれいだな。
そんな事考えてる場合かあー!
投げを打たれた時に、足を大内の要領でガッチリ差し込んで固定したのを、無理やり剥がされて投げられた。
「T岡さん!Jには反則でも何やっても良いから!」
とI瀬先生の激が横から飛んできたが、それに答える余裕すらありません。
・・・すいません、途中からどんな投げ方をされたか覚えてません(笑)。
あまりにも実力差が違うので、軽く相手をして下さっているのですが、それでも現役の選手には全く歯が立ちません。巨石を相手にしてるようなものです。
この3分は効いたー!
その後中学生の相手をした後、あぶれたところで休憩しながら、J先生とI瀬先生との乱取りを見学(休憩というより半分死んでた)。
I瀬先生がJ先生の股の間に体を入れて膝を着いて、背負いを仕掛けると・・・驚く事に80キロを軽く越すI瀬先生を地面から引っこ抜くようにして、後ろに投げた!!!
くおおおお!何ちゅうパワーだ!
I瀬先生もそのまま投げ捨てられた状態からむくむくと立ち上がり、そのまま組ついて行く。素人の私から見たら、恐竜と恐竜の戦いである。近くで乱取りしてた中学生が、目を丸くしておりました。
本日の乱取りは、先生相手に3本、中学生相手に3本、休憩1本(笑)。
「良かったですよ!T岡さん。ガンガン投げられましょう!」
とI瀬先生。
「投げられなければ強くならないからねえ」
とK谷師匠。
確かに上手い人強い人に投げられるのは凄い快感です。その技に惚れ惚れしてしまいます。
という事を言うと、I瀬先生は、
「T岡さんもマゾですねえ(笑)」
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もそかして半分板の間で半分が畳ですか
広さって僕が練習している岡崎の中学校の武道場とおなじなのかなぁ~
そこで30人てなるとせまそ~ですね
ぼくらは多くても10人ほどで少ないと2,3人の時もあります。
柔道やってる人ってやっぱりパワーがすごいですね、T岡さんはいい練習をしてると思います
打撃系の格闘技をやってる人は一度は組技中心の人とスパーでも何でもいいから組技の凄さを経験するといいと思います。
僕も寝技だけを練習してるのですが、ホント空手だけで終わらなくて、レベルはまだまだですが寝技や関節技を経験出来てよかったです!!
上手い人が送り足払いをすると、投げられた人の体が真横になるまで宙に浮きますよね。
力ではなく、絶妙のタイミングがなせる技です。
ワタシも、先日、W大学柔道部OB25歳(全日本学生で優勝した時の団体メンバー)と乱取りして、ボッコボコに投げ飛ばされました(笑)
あそこまで実力が違うと、笑うしかないですよね
ワタシの空手の先生も、始めて柔道の乱取りを見た時は、怖かったそうです(笑)
もう、肉食動物同士の戦いに見えたとか。。。
まささんのブログでノーギで寝技を30分やってるって見たのですが凄いです。
僕は打撃練習の後とはいえ3分で2,3ラウンドのスパーで吐きそうになりました!!
最近はだいぶ慣れてきたのですがまだ変に力が入ってしまいます。
やっぱり無駄な力を入れないってことですかね!
ちょっと前に足関節を教えてもらったのですが、恐怖です我慢できる痛さじゃないです。
打撃だけやってていきなりヒールホールド極められたら気絶します
こんばんは。
いつも、スパーの相手をしてもらっているKさんも、同い年の47歳 柔道四段です。
いつも意地の張り合いで、ガチガチのスパーになって、周りの若い子たちは、引きまくってます。
長くスパーを続けるコツは、力に頼らず相手の出方を見極めて、展開を作っていることです。
そうすれば、休む時間もできるので。
これが、道着有りだとずっと力が入るので10分もできません(笑)
身長10cm、体重10キロ以上の体格差があるので、なかなか優位に進めるのが難しいのですが、今日はアキレス腱固めで一本取れました(笑)
(スリーパーなどの頚椎への攻撃や足関節もあるんで、柔道とはかけ離れた練習になってます)
で、30分のスパーの後に、普通の練習に参加してます。
実際柔道をやってみて、空手家との段違いのパワーに驚きました。私、柔道場では下から数えた方が早いくらいの体重です。先生方は体重もそうなんですが、フィジカルな面でのパワーが桁違いです。
「空手やってるから」という鼻をへし折られております(笑)。
うちの息子の通うK中の柔道場は狭いのですが、私の通うH中の柔道場は、公式の広さなので結構広いです。でもさすがに15組の乱取りでは(笑)。
「筋トレしたら、余計な筋肉がついて、空手に必要なスピードやしなやかさが失われる」
なんて言ってたら、投げ飛ばされてしまうと思ったので、フィジカルなトレーニングは必要なんでしょうね。
でもk先生みたいに腹筋が割れてませんです(笑)。
荒賀先生の動画、ありがとうございました。伝統空手の遠い間合いからの高速の突きは、実戦で非常に有効な武器だと、うちの道場では結論が出ておりまして、それを何とか身に着けたいと真似しております(笑)。でもやはり一夜で身に付くものではありませんね。苦労しております。
うちの伝統空手出身の選手であったk藤さんによりますと、欠点もやはりあったそうで・・・
「カウンターを合わせられる」
「一発目を避けられて横に回られると、ボコボコのされる」
という事です。
あの速い突きに対してカウンターを合わせるほどの技量は持ち合わせておりませんが、一発目を避けて横に回ってから攻撃すれば、確かに美味しいです。
でも理論通りに行きませんです(笑)。