もう1冊読めば2桁やったのか~
2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2628ページ
ナイス数:363ナイス
忍びの国 (新潮文庫)の感想
織田信長の次男の信雄が率いる伊勢の武士vs銭のためにだけ働く伊賀の忍者たち。最初通勤電車でのんびり読んでいたのですが、今日が休日ということもあるし、カミさんには弱い伊賀の無門に感情移入しつつ(←強さへの憧れ?)、合戦の優劣がどんどん変化することなどもあり、よす以上に早く読み終えました。解説の児玉清さんが最後に推していた「小太郎の左腕」もそのうち読んでみたいです。
読了日:11月3日 著者:和田竜
おかんメール3の感想
通勤電車で読むわけにいかに、と思い、図書館で借りた当日に読了。 3になると免疫ができたんかなぁ、吹き出したり、声に出して笑うようなのがあまり無かった。 画像くらいかなぁ、楽しめたの。
読了日:11月3日 著者:おかんメール制作委員会
([ん]1-4)明日町こんぺいとう商店街: 招きうさぎと七軒の物語 (ポプラ文庫)の感想
図書館で何の気なしに借りてみたけど、予想外に(?)面白かった。還暦で再び仲間と青春したり、人情あふれる人や店、美味しそうなおにぎり・・・こんな商店街が近くにあるといいなぁ。続きもあるみたいなんで、それもそのうち読みたい。
読了日:11月5日 著者:大島真寿美,彩瀬まる,千早茜,松村栄子,大山淳子
ふくわらい (朝日文庫)の感想
私にとって、今の定ちゃんはすべてだよ、そんで、それは先っちょだよ!・・・こんな言葉で僕が涙目になるとは思わなかった。名言です。
読了日:11月12日 著者:西加奈子
とにかくうちに帰ります (新潮文庫)の感想
津村さんの作品って、なんかええな~。しかも今回の解説が西加奈子さんやし。 表題作を「雨の中、みんなが家に帰る話」って言う西さん(笑) 女性のほうが僕なんかより、そうそう、あるある、なんてもっと楽しめるんちゃうかな。 そして、表題作を読んでいて、無性に豚キムチが食べたくなった(^^;)
読了日:11月15日 著者:津村記久子
通い猫アルフィーの奇跡 (ハーパーBOOKS)の感想
読メ献本で当たった本です。こんなに猫に感情移入しちゃえることに驚いた。「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」よりも素直に自分が猫になって物語に入ってた。話がうまくいきすぎの感はあるけど、先が気になってどんどん読んじゃいました。
読了日:11月19日 著者:レイチェルウェルズ
([ん]1-5)明日町こんぺいとう商店街2: 招きうさぎと六軒の物語 (ポプラ文庫)の感想
一作目が良かったので2作目も図書館で借りました。本当に商店街の店の人にお客さん、友達・・・いいですね~。このシリーズ、もっと続けてほしいです。 でも、あまり続けると登場人物が増えすぎて覚えてられなくなるかもなぁ(笑)
読了日:11月22日 著者:藤谷治,安澄加奈,加藤千恵,大沼紀子,吉川トリコ,あさのますみ
猛スピードで母は (文春文庫)の感想
西加奈子さんのエッセイ「まにまに」に長島有さんの本が紹介されてたので、紹介されてた本とは違うけど読んでみた。 読みやすい。 解説を読んで、作者が男性だったことに驚いた。 絶対に女性だと思ったから。 ただ表題作ではない「サイドカーに犬」の最後の1行・・・それよりもっと別のなにかが「そろそろなんじゃないか」という気がする・・・が何のことかわからず、ずっとモヤモヤしてるのが困る(^^;)
読了日:11月23日 著者:長嶋有
歌おう、感電するほどの喜びを!〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF フ 16-8)の感想
18篇の短編。解説の萩尾望都さんと同様、しっくり読めるのと、ちょっと引っかかるものがある。 僕が好きなのはブラッドベリが得意とする(?)火星の話や、幻想的な話。 表題作は電子おばあちゃんの話・・・最初はとっつきにくかったけど、最後はウルウル(T_T) 『ロールシャッハのシャツを着た男』の中の「人間はその大部分が毛穴だ」には思わず納得(笑) 最後の『救世主アポロ』は壮大な詩に圧倒されました。 なんだかんだでブラッドベリはやめられません。
読了日:11月29日 著者:レイ・ブラッドベリ
読書メーター
2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2628ページ
ナイス数:363ナイス

織田信長の次男の信雄が率いる伊勢の武士vs銭のためにだけ働く伊賀の忍者たち。最初通勤電車でのんびり読んでいたのですが、今日が休日ということもあるし、カミさんには弱い伊賀の無門に感情移入しつつ(←強さへの憧れ?)、合戦の優劣がどんどん変化することなどもあり、よす以上に早く読み終えました。解説の児玉清さんが最後に推していた「小太郎の左腕」もそのうち読んでみたいです。
読了日:11月3日 著者:和田竜

通勤電車で読むわけにいかに、と思い、図書館で借りた当日に読了。 3になると免疫ができたんかなぁ、吹き出したり、声に出して笑うようなのがあまり無かった。 画像くらいかなぁ、楽しめたの。
読了日:11月3日 著者:おかんメール制作委員会
![([ん]1-4)明日町こんぺいとう商店街: 招きうさぎと七軒の物語 (ポプラ文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/610MJwe66VL._SX70_.jpg)
図書館で何の気なしに借りてみたけど、予想外に(?)面白かった。還暦で再び仲間と青春したり、人情あふれる人や店、美味しそうなおにぎり・・・こんな商店街が近くにあるといいなぁ。続きもあるみたいなんで、それもそのうち読みたい。
読了日:11月5日 著者:大島真寿美,彩瀬まる,千早茜,松村栄子,大山淳子

私にとって、今の定ちゃんはすべてだよ、そんで、それは先っちょだよ!・・・こんな言葉で僕が涙目になるとは思わなかった。名言です。
読了日:11月12日 著者:西加奈子

津村さんの作品って、なんかええな~。しかも今回の解説が西加奈子さんやし。 表題作を「雨の中、みんなが家に帰る話」って言う西さん(笑) 女性のほうが僕なんかより、そうそう、あるある、なんてもっと楽しめるんちゃうかな。 そして、表題作を読んでいて、無性に豚キムチが食べたくなった(^^;)
読了日:11月15日 著者:津村記久子

読メ献本で当たった本です。こんなに猫に感情移入しちゃえることに驚いた。「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」よりも素直に自分が猫になって物語に入ってた。話がうまくいきすぎの感はあるけど、先が気になってどんどん読んじゃいました。
読了日:11月19日 著者:レイチェルウェルズ
![([ん]1-5)明日町こんぺいとう商店街2: 招きうさぎと六軒の物語 (ポプラ文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Xhn3ydmEL._SX70_.jpg)
一作目が良かったので2作目も図書館で借りました。本当に商店街の店の人にお客さん、友達・・・いいですね~。このシリーズ、もっと続けてほしいです。 でも、あまり続けると登場人物が増えすぎて覚えてられなくなるかもなぁ(笑)
読了日:11月22日 著者:藤谷治,安澄加奈,加藤千恵,大沼紀子,吉川トリコ,あさのますみ

西加奈子さんのエッセイ「まにまに」に長島有さんの本が紹介されてたので、紹介されてた本とは違うけど読んでみた。 読みやすい。 解説を読んで、作者が男性だったことに驚いた。 絶対に女性だと思ったから。 ただ表題作ではない「サイドカーに犬」の最後の1行・・・それよりもっと別のなにかが「そろそろなんじゃないか」という気がする・・・が何のことかわからず、ずっとモヤモヤしてるのが困る(^^;)
読了日:11月23日 著者:長嶋有

18篇の短編。解説の萩尾望都さんと同様、しっくり読めるのと、ちょっと引っかかるものがある。 僕が好きなのはブラッドベリが得意とする(?)火星の話や、幻想的な話。 表題作は電子おばあちゃんの話・・・最初はとっつきにくかったけど、最後はウルウル(T_T) 『ロールシャッハのシャツを着た男』の中の「人間はその大部分が毛穴だ」には思わず納得(笑) 最後の『救世主アポロ』は壮大な詩に圧倒されました。 なんだかんだでブラッドベリはやめられません。
読了日:11月29日 著者:レイ・ブラッドベリ
読書メーター
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます