立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

崖上の集落、紅葉の山・・・常願寺川西岸段丘(富山市大山地区)を上流に向かって走る

2015年11月16日 | Zenblog
 西岸段丘の県道を上流に向かって走ります。途中県道から一時それて崖上の集落を走り、横江頭首工を過ぎて、更に上流へ向かいます。

(1)崖上の岡田集落へ

 県道から外れて左の段丘の崖上の道に入ると、岡田集落です。

(2)岡田集落は崖っぷちの上

 左側は断崖の崖っぷちになっています。イチョウなどの落ち葉が道に散り敷いています。

(3)集落の刀尾神社

 イチョウが明るく落ち葉も一面イチョウの黄色です。右が崖です。

(4)横江頭首工

 常願寺川から取水するための施設です。東岸を合口用水の水路が下っていきます。上に頭がピョコッと出ているのが尖り山です。

(5)頭首工のすぐ上流

 いわゆるダムの上なので平坦な水面です。奥に尖った鍬崎山が見えます。近くの山は一面紅葉です。

(6)前に白い立山主峰

 尖った鍬崎山の左に、白い立山主峰部がまた見えてきました。

(7)下の紅葉と上の立山主峰部

 見事な景色です。まん中に立山(主峰)と浄土山(手前)が少し重なっています。その下に平らな弥陀ヶ原の広がりが見えます。

(8)対岸(東岸)の県道立山公園線と紅葉の山、狭まった常願寺川

 常願寺川の谷が狭まって、段丘はなくなります。対岸の山裾を県道立山公園線が走り、山にすがりつくように家々が連なっています。道は千垣トンネルに入ります。そのずっと先に常願寺川を渡るアーチ型の立山大橋が見えています。

 続いて、明日はさらに進んで立山山麓スキー場方面に向かいます。

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2 コメント

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尖り山 (もののはじめのiina)
2016-12-29 10:44:38
富山に住んでいた20年ほど前に、 「とがりやま」 こと 「とんがりやま」 に登りましたょ。

人工ピラミッド伝説として週刊誌が話題にしました。

そのほかにも、布倉姫(ぬのくらひめ)という神様がいたという伝説もありました。^^

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とんがりやま (zen)
2016-12-29 15:02:25
もののはじめのiinaさんのあらゆるところを踏破!されているのには驚嘆しています。
 私はもう老齢のためもう登ることはかないませんが、少しの好奇心で生きています。

 人工ピラミッド伝説は聞いていますが、布倉姫(ぬのくらひめ)伝説も調べてみます。ありがとうございます。 
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