立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

薬師岳と鍬崎山の位置は弥陀ヶ原より右(南)に(3)・・・富山市(旧大山町)

2019年11月30日 | Zenblog
 まだしばらくは常願寺川西岸の崖上から眺めています。今日は、昨日見た弥陀ヶ原一帯より右に見える薬師岳や鍬崎山を見ます。



(1)昨日細かく見た弥陀ヶ原と薬師岳・鍬崎山の位置関係です。常願寺川上流方向に少し目を移すと、すぐ右に尖った鍬崎山が近くに見え、さらに右に遠くの白く輝く薬師岳が見えます。すぐ手前が常願寺川でその向こうが河岸段丘(立山町)です。



(2)崖下に流れる常願寺川の上流方向です。左上に白く見えるのが薬師岳です。そのすぐ左の尖ったのが鍬崎山です。



(3)薬師岳です。手前の頂上が2900mの北薬師岳で、奥の頂上が「薬師岳頂上(2926m)」です。



(4)同じく、薬師岳です。



(5)鍬崎山と薬師岳です。鍬崎山より低い手前の尖った山は尖り山です。尖り山は河岸段丘上を走る県道立山公園線から少し入ったところに登り口があります。



(6)対岸の平地(立山町の河岸段丘)を立山登山口に向かって走る富山地鉄の電車です。



(明日に続きます)



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崖上から立山主峰(富士ノ折立、大汝山、雄山)や室堂平が見える(2)・・・富山市(旧大山町)

2019年11月29日 | Zenblog
 常願寺川を渡って、県道富山上滝立山線で旧大山町を走ります。常願寺川西岸(左岸)の崖上の河岸段丘に入りました。丘に上って少しで県道から左の田んぼ道に分かれ、常願寺川の崖上に出ました。そこからまず目についたのが弥陀ヶ原の奥に真っ白に輝く台形の立山主峰です。



(1)常願寺川の崖に近づくと、遠くに真っ白に輝く立山主峰を始めとする山々が見えました。



(2)崖っぷちの下は常願寺川で、紅葉の山々の向こうに雪の世界が広がっています。一番奥の台形に白く輝いているのが立山主峰です。



(3)一段低い白い山は、左側が別山で右が真砂岳です。大きくそびえる真っ白な台形が立山主峰です。主峰には三つの峰があり、左端が富士ノ折立、真ん中が大汝山、右端が雄山です。その麓が室堂平といいます。



(4)少し引いてみると、左の黒い山の手前が大日岳、向こう側の山が奥大日岳です。右端の主峰より小型の台形が浄土山で、その前の黒い山は国見岳です。



(5)上の(4)より右に目を移すと、山に雲がかかっている山がいくつかあってこの左の山に続きます。その右にこの写真の右の二つの山です。左が鷲岳で右が鳶山です。江戸時代、鳶(とんび)山で大崩壊があって「大鳶崩れ」と言い常願寺川を土石流で押し流し大災害となりました。その砂防工事(常願寺川水系全体にかかわる)は100年以上経った今も続いています。工事は冬だけ休止し年中行われています。写真でもその崩落部分(頂上から手前の崖など)が分かります。



(明日も続きます)



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常願寺川東岸の堤防道路をさかのぼる(1)・・・立山町

2019年11月28日 | Zenblog
 11月23日午後気持ちよく晴れたので、「常願寺川西岸の崖上から立山の弥陀ヶ原や立山主峰を眺め渡したい」と常願寺川の東岸(右岸)堤防道路をさかのぼり、常願寺川を渡って上流の西岸崖上に向かいました。何回かに分けて掲載します。



(1)常願寺川東岸の堤防道路を走ります。河口からもう15キロ以上走りました。常願寺川の河川敷は枯草です。過ぎてきた後方対岸に富山市街地が見えます。



(2)河川敷の木々はすでに冬枯れになっています。上流に向かって走ります。



(3)堤防道路の東側(北寄り)です。常東用水路があり田んぼが広がり、農家が点々とあってその背後は立山連峰(北寄り部分)です。毛勝三山から剱岳、弥陀ヶ原がよく見えています。



(4)堤防道路の東側(南寄り部分)です。上の画面の右側です。剱岳の右側にある奥大日岳・大日岳から弥陀ヶ原を経て薬師岳が見えます。



(5)主な山を見ていきます。まず毛勝三山です。



(6)剱岳などです。剱岳の頂上部がいつもの写真より鋭く尖って見えます。いつもと見る角度が異なっているからです。



(7)左の立山主峰部から弥陀ヶ原の傾斜を見て、右の鷲岳(左)、大鳶岳(右)です。ここだけに雲が流れていて隠れている部分があります。



(8)堂々とした量感の薬師岳です。左の尖った山は鍬崎山です。



(9)堤防道路をさら上流に向かって走り、行き当たりの雄山神社の手前で県道を右折して常願寺川を渡ります。



(明日に続きます)



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晩秋の点景は寒さが沁みる感じに誘っていく・・・富山市水橋

2019年11月24日 | Zenblog
 点景のあれこれ、たとえそれが真っ赤な色をしていても、寒さを誘発してくるような気がします。それは今の季節・天候が体にそういう感覚を生じさせるのか、連なって並ぶ立山に雪が積もり始めたのを見るからなのか、わかりませんが。



(1)後は雪のある大日岳ですが、右下にシラサギが寒そうです。



(2)シラサギが寒そうです。



(3)ハゼ(櫨)の紅葉を点じた屋敷林です。



(4)明るく紅葉したハゼの葉です。



(5)ケヤキの葉はだいぶ落ちました。後ろに白い剱岳が見えます。



(6)枯れかけの草の向こうは、左が僧ヶ岳でその右肩の上が越中駒ヶ岳です。積雪し始めました。



(7)真っ赤になったドウダンです。




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秋になった白岩川・・・富山市水橋

2019年11月23日 | Zenblog
 川面を吹く風が冷たく感じるようになり、川向こうの立山には白い雪が見られます。夏の雰囲気からは離れてきています。渡り鳥の鴨が訪れ、川べりのドウダンは真っ赤です。そして新しい工事が始まっています。



(1)白岩川を渡る風が冷たく感じるようになりました。



(2)川べりのドウダンは真っ赤です。



(3)鴨が北からやってきて、この写真で見ると鵜も仲間入りしているようです。



(4)白岩川の河口近く大きくカーブするところで、カーブの内側にあたる左岸一帯は川底から土砂が堆積して、水位の低い時などは川底が上に現れて、水が流れなくなっています。増水時には大きな水量を流せなくなり洪水の危険もあります。この夏の各地での洪水被害も教訓にしたのか、いよいよ土砂の底さらいをする浚渫工事を始めようとしています。



(5)その浚渫工事の準備作業がやっと始まりました。土砂がたまっているのを見て心配でしたが、これで一安心です。




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一週間前(11月15日)の午前中に撮った雪化粧が進んだ立山連峰・・・富山市水橋

2019年11月22日 | Zenblog
 神通川より西へ走ったときより後、今から一週間前に撮った立山連峰です。高い山の積雪がだいぶ進んでいます。(1)(2)は剱岳より南(左)を二つに分けて広角に撮ったものです。(3)以降は北の僧ヶ岳から順次南(右)の薬師岳に向かって撮っていったものです。雪の積もり具合を楽しんでください。



(1)剱岳から大日岳までです。左に大きく構えているのが剱岳です。真ん中が剱御前山で、次の低くて白いのが真砂岳、一段上がって白い山の部分が見えているのが立山主峰です。主峰の手前に二つ並ぶ左が奥大日岳、右が大日岳です。



(2)上の大日岳のすぐ右にある傾斜面が弥陀ヶ原です。そして右に白く泰然と構えるのが薬師岳です。その右にある尖った山は鍬崎山です。




(3)ここからは南の僧ヶ岳から北へ向かって順に見ていきます。僧ヶ岳とその右肩に重なるのが背後の越中駒ヶ岳です。



(4)ここは僧ヶ岳と毛勝三山の間の立山連峰が低くなっている部分です。左から越中駒ヶ岳の尾根が伸びています。その尾根の上に白い山が覗いているのが後立山連峰に属する白馬山です。右の山は毛勝三山です。



(5)毛勝三山です。



(6)堂々とそびえる雪と岩の帝王、剱岳です。



(7)剱岳の右に連なる山々です。左が剱御前山(この背後に別山があります)、続く白くて低い山が真砂岳、その右に一段高く続くのが立山主峰部(左端が富士ノ折立で、大汝山、雄山を含みます)ですが前の山にほとんど隠れています。その前面(手前側)にあるのが左の奥大日岳と右の大日岳です。



(8)左の尾根は大日岳です。真ん中に見える大きな傾斜面がかつて火砕流などが流れた弥陀ヶ原で、ここに活火山の弥陀ヶ原火山(立山火山ともいう)があります。地獄谷などはありますが、侵食によって山頂部は失われています。最近常時観測に指定されました。噴火の危険はあるということです。



(9)大きな薬師岳が悠然と構えています。右に見える尖った山が鍬崎山、左下に見える尖ったのが大辻山です。




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夕方、群れ飛ぶ鳥・・・富山市水橋

2019年11月21日 | Zenblog
 夕方、突然目の前を鳥の群が飛び回りました。なにか冬が近いような感覚に襲われたようで、あっけにとられました。



(1)突然の鳥の群です。冬が近づいて北から渡ってきたのでしょうか。



(2)鴨のようにも見えますが・・・。



(3)近づいてくると、ものすごい速さと迫力です。



(4)急に旋回しました。




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夕刻の赤い大気の中で・・・富山市水橋

2019年11月20日 | Zenblog
 夕刻の斜光が射して、大気が赤く染まっています。赤い大気の中で見えた景色です。



(1)立山連峰には雲がかかっていて高い山だけが雲の上からのぞいています。左が毛勝三山で右が剱岳です。下界は国道8号線が赤い光のなかに沈みかけています。



(2)山は上の景色より左側です。左手に僧が岳、右に毛勝三山です。屋敷林が赤い空気の中に見えます。



(3)雲が山からだいぶ退いてきました。左が毛勝三山、右が剱岳です。カラスが飛び回っています。



(4)西を見ると、常願寺川の堤防道路が逆光の中に見えています。




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10日ほど前、富山市水橋から撮った立山の写真・・・神通川以西の富山市北部・射水市の写真と比べてください

2019年11月20日 | Zenblog
 この前のシリーズ「神通川以西の富山市北部と射水市(1~8)」に出てくる立山主峰部の写真と見比べて、立山主峰の位置の違いを確かめていただきたいと思います。いつも富山市水橋から撮る写真は立山に近く、そのため立山主峰部が奥大日岳や大日岳にかなりの部分隠れてしまいます。それに対して神通川よりも西から撮った写真は立山主峰部が上に浮かび上がって見えます。
 比べてほしい神通川より西からの写真は
   第(2)回の3枚目
   第(3)回の3枚目
   第(4)回の2枚目
   第(8)回の1枚目、3枚目、5枚目
です。


(1)一週間ほど前に撮った富山市水橋からの立山の景観です。剱岳から立山主峰部までの写真です。



(2)剱岳です。



(3)問題はこの写真です。左が剱御前山(背後に白い別山が見えます)、その次が白い真砂岳です、それに続いているのが白い立山主峰のの左部分(富士ノ折立)で、それより右大汝山(中央部)と右端の雄山は前の山に隠れてしまっています。立山主峰の前に奥大日岳(左)と大日岳(右)が立ちはだかっています。



(4)それらの右にある傾斜が弥陀ヶ原です。



(5)ずっと右に離れて見える薬師岳(写真の右寄りにやや薄く雲がかかっている)です。それより右に尖っているのが鍬崎山、手前に濃く尖っているのは大辻山のはずです。




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魚津の「学びの森」でピアノ演奏会を鑑賞・・・魚津市

2019年11月18日 | Zenblog
 以前数年間ピアノ教室で教えていただいたピアノの先生が、魚津市の高台にある「学びの森」で、昨日曜日の午後小規模なピアノ演奏会を開かれました。久しぶりにピアノの先生直接の生演奏を聴かせていただいて、少し元気になりました。



(1)平地から山の上へ少し上っていきます。途中の山々はかなり紅葉がすすんでいました。



(2)「学びの森」入口の黄葉。正式には「新川学びの森天神山交流館」で、元は洗足学園短大だった施設で、現在は魚津市教育委員会が運営しています。



(3)本館入口、搭が象徴的です。



(4)ピアノの先生が演奏。ビートルズや、ショパン・リストなどのロマン派の音楽を演奏してくださいました。
 ビートルズが来日したころのあの角のある突きさすような感じではなく、すでに市民権を得たビートルズは穏やかに聞くことができました。「ヘイ・ジュード」は特に良かったです。
 一方先生得意のショパンは先生の魂がこもっている感じに圧倒されました。日ごろの精進も並みではないことを感じさせられました。



(5)100人余りの規模の小さい演奏会だったので、ピアニストと直に接して聴いている感じが、親しみがありました。照れながら話されるより、子どもに向かうように普通に話してくださるといいですね。



(6)帰りに見た紅葉も美しかったです。先生ありがとうございました。




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湾口東側の埋め立て地から立山を望みました(8)・・・射水市

2019年11月17日 | Zenblog
 新湊大橋の東岸部つまり富山新港の湾口東側には広大な埋め立て地があります。そこから夕暮れが近づいた立山連峰を眺めました。



(1)埋め立て地の端近くまで行って、海を隔てて東の立山連峰を眺めました。左に剱岳がそびえ、右に大きく白い台形の立山主峰が望めます。富山湾の海面は、雲のたなびいているはるか下の方です。



(2)剱岳にズームしました。岩峰ですから雪が飛び散ってしまって、積雪は多くはありません。右の剱御前山の上に細く白く見えるのは背後の別山の積雪です。



(3)立山主峰にズームしています。主峰の右端部分が雄山と言い、真ん中を大汝山、左端を富士ノ折立といいます。その左側の白い小さいのが真砂岳、さらに東の山は剱御前山その背後が別山です。主峰の左前が奥大日岳、右前が大日岳。主峰の右が浄土山です。



(4)立山連峰の北(右)部分山々です。右の白い山々は立山連峰の切れ目から見える後立山の白馬の山々です。左には僧が岳や越中駒ヶ岳などがあります。



(5)埋め立て地から近くの家々があるところまで来ました。だいぶ暮れてきました。屋根の上雲がたなびく上に見える白い立山主峰は神秘的ですらあります。



(6)富山湾沿いの公園に来ました。雲がたなびくずっと下に富山湾の海面が見えます。雲の上には毛勝三山より北の山々が見えています。


(これで、このシリーズは終わります)



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富山新港の湾口に架かる新湊大橋と対岸の海王丸パーク(7)・・・射水市

2019年11月16日 | Zenblog
 富山新港の湾口には新湊大橋がかかり、湾口東西を結ぶ自動車交通が便利になりました。大橋上から見る立山連峰の景観も新しい立山展望です。また橋の降りていく対岸近くには海洋練習帆船「海王丸」が係留された海王丸パークがあります。



(1)富山新港の湾口にできた新湊大橋です。橋の左が富山新港で、右側に富山湾が広がっています。



(2)富山新港の夕暮れです。



(3)富山新港の湾口両岸をつないでいる新湊大橋です。対岸の橋の着地点のすぐ左に帆船「海王丸」を係留した海王丸パークが見えます。



(4)橋の東側部分(堀岡側)です。橋の右側に見える縦形の付設物は、歩行者が橋の歩道まで上がるためのエレベーター室です。



(5)新湊大橋を北側(海側)から見ています。橋の対岸側にも歩行者用のエレベーター室が見えます。



(6)対岸に見える練習帆船「海王丸」と海王丸パークです。


(明日も続きます)



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越の潟フェリー(富山新港の湾口に県営渡船)(6)・・・射水市

2019年11月15日 | Zenblog
 富山湾に沿った古い街道を堀岡まで来ると、その道は突然途切れます。富山新港の入り江が富山湾に向かって大きく口を開いているからです。かつてはこの道はずっと対岸までつながっていましたが、富山新港が放生津潟を掘り込んで建設され(人工港)、道路は途切れました。かわりに富山県営の渡船が歩行者・自転車を積んで往復することになりました。最近、さらにこの湾口を大きくまたいで「新湊大橋」が建造されました。県営渡船はひきつづき運航しています。



(1)堀越の通りの終点近く、上空に新湊大橋の巨大な橋搭と橋桁がそびえています。やがて左折して堀岡発着場に出ます。



(2)堀岡発着場。県営渡船の堀岡側の乗船下船場です。



(3)フェリーが堀岡発着場を出発しました。乗れるのは歩行者と自転車だけ(乗船料は無料)です。



(4)富山新港の湾口を対岸まで航行します。富山新港は、潟湖である放生津潟を掘り込んで建設され、昭和43年4月に開港した人工港です。



(5)対岸の越の潟に向かって行きます。越ノ潟~堀岡間770メートル、所要時間約5分。 通称「越ノ潟フェリー」と呼ばれています。



(6)堀岡発着場から見た「新湊大橋」です。


(明日に続きます)



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北陸電力・富山新港火力発電所とモーターパラグライダー(5)・・・射水市

2019年11月14日 | Zenblog
 射水市の旧新湊市地区には富山新港があり、それを中心として臨海工業地域が形成されています。その中核の一つに北陸電力・富山新港火力発電所があります。石炭・石油・LNG火力発電所です。そのあたりを飛ぶモーターパラグライダーを見ました。



(1)米作りの集落を見ている間に、新湊の火力発電所が近づいてきました。右上に小さくパラグライダーが見えます。



(2)火力発電所の煙突の上にパラグライダーが見えます。



(3)音が聞こえ、近づいてきたのをズームで見たらモーターパラグライダーでした。背中にエンジンとファンを装着しています。自由に飛び回れるのがすばらしい。



(4)北陸電力・富山新港火力発電所です。最初は石炭火力でしたが、石油・LNGが使えるように改修工事を進めています。


(明日も続きます)



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平野に点在する集落の家々(4)・・・富山市北部

2019年11月13日 | Zenblog
 富山湾から少し離れた集落は、家々が集まってできている集落で、砺波地方のような散居村型ではありません。また個々の家も、屋敷林に囲まれる形の砺波や県東部に見られる型の家・屋敷はほとんど見かけません。地形的にも、この辺りはいわゆる沖積平野で、県東部のような扇状地ではありません。



(1)屋敷林のような立ち木はほとんどなく家々が集まった普通の集落です。



(2)背後に立山が見える集落で、右に白い立山主峰部がくっきり見えるのは素晴らしいです。



(3)お寺らしき屋根が見える集落です。



(4)柿畑が連なっている集落です。



(5)大きな庭のある家が目を引きます。


(明日も続きます)



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