立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

新平湯温泉で旧友再会

2007年07月31日 | Zenblog
 昨夜一泊で、昔の職場の同僚で仲の良かったものが4人集まりました。私は富山から出かけ、あとの3人は関西から。富山に近いところを設定してくれて、年に1回は出会いの場を設けてくれるのです。今年は富山から2時間ほどの新穂高に近い新平湯温泉でした。写真はその6階の部屋の窓からの景色で、少し寒いくらいの涼しさでした。
 Iさんは胃ガンの手術をしたというし、Oさんは肺ガンの手術から生還したとか、年令を重ねると、あちこちと故障が生じるのもやむを得ないことなのでしょうね。こういう再会をするとそれぞれの「今」も話題になりますが、「あの頃のこと」が宝物のようになるから不思議ですね。私は過去にとらわれないように生きてきたつもりですが、「過去」は終わって消えてしまったのではなく、今に生き生きと生き続けていると感じさせられます。
 そして、かつて一緒にこういう場所にいた人たちのことも気になるものです。若々しくてまぶしいぐらいだったM.Tさん、F.Nさん、T.Jさんのことなど・・・。過去が何回も夜遅くまで蘇っていました。楽しい一夜でした。そして今日、またの無事な再会を約して右と左に別れました。

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怒りの波が打ち寄せた

2007年07月30日 | Zenblog
 「あまりにもひどい!」という怒りの波が打ち寄せて、自民党が歴史的敗北、民主が勝利という図式になりました。買い物客が、つぶれかけた大型スーパーから隣のスーパーにドッと流れたという感じがします。逆風とか追い風とか言葉が使われるのは、そのことを示しているのでしょう。そして、それに続いて政局が右往左往するのはこれまでもあったことです。
 政治はそのようなものと割り切るのは困ったことだと思っています。それでは政治が良くなるには時間がかかりすぎます。これは多分有権者側の問題ですが、右へ左へドドーッドドーッと流れるように動くのではなくて、ひとりひとりの「主権者としての決断」から来る責任を持ちたいですね。ちょっと難しいですが、いつも「生活を土台に置きながら平和と民主主義」を気にしていたいということです。私は、いつも気にしています。

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すべてはこの箱の中に

2007年07月29日 | Zenblog
 この投票箱に投ぜられるのは、単なる紙切れとはいえない重いものです。わざわざ家からこの投票所にやって来て、わざわざ鉛筆を走らせて書いたのです。いや、これだけの労力がかかっているから重いのではありません。
 意志を持った人間のひとりひとりが、ふだん政治に対して抱いている積み重なる思いが、この小さな紙切れ(投票用紙)に託されているのです。この紙切れこそは、権力を持つ者たちの首をすげ替える力を持っているのだと思うと、大きな意味をもつのものですね。
 それがこの箱の中に詰まって、今日の午後8時以降つぎつぎと明らかになっていくのです。この箱は恐ろしい箱です。そして、この箱の中に希望の光があるのです。結果を期待して待ちましょう。

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参院選の投票に行ってきました

2007年07月29日 | Zenblog
 今までの投票所は小学校の体育館で、靴を脱がなければならなかったのですが、今度から新築なったピカピカの公民館に変わり下足のままでよくなりました。なんだか投票事務をしてくれている人までピカピカに見えました。
 次々と人がやって来て出足は好調のようでした。全くの感じだけですが、なんだか年寄りが多い割には、若い人の出足はあまりよくなさそうです。前回の参院選でも、60代後半が75%に対し20代は30%台でしたから、やはり心配ですね。若い人が政治にそっぽ向き出したら、権力の暴走と過激な反抗の連鎖が待っています。
 めったにはやって来ない国民が真に主人公になれる日ですから、だいじにしたいですね。この日が過ぎれば、権力を握ったものたちは主人公然と構えるにちがいありません。

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山里の原風景

2007年07月28日 | Zenblog
 昨日はむしょうに暑かったので、山の方へ向かいました。平地からどんどん高めに上がっていくと冬は雪の量が一段と多いあたりまで来ます。富山市の方に向かって傾斜していて平地が見下ろせるこの辺の風景は、いつ見ても好もしいものです。
 高い杉の木が家の回りにあり、畑や田んぼがほどよい具合に配置され、土手にはツツジなどの植え込みもあります。このままさらに登っていくと山に入ります。稲・野菜・木々などは、流れ下る豊かな水とカッと照る太陽で生き生きとしています。気温は平地より2~3度低いです。
 そのまま絵になりそうな山里的な風景が、このように残っているのはうれしいです。

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今を盛りのノウゼンカツラ

2007年07月28日 | Zenblog
 カッと照りつける太陽に対抗してノウゼンカツラが咲き誇っています。赤朱色の花はオリエンタルな雰囲気をもちながら、どこか落ち着きがあります。つるではい上がって、それなりに良い形におさまり、夏の日の草木のあいだでよいアクセントになっています。
 夏の日にふさわしく咲いていました。

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弘法の清水

2007年07月27日 | Zenblog
 東福寺野の山の中へ入っていくと、行き止まりに「弘法の清水」があります。「富山の名水」に入っています。
 口に含むとさわやかに冷たく、生き返りました。しばらくして、車から家族連れがポリタンクを持って降りてきて、水を飲みたっぷりと汲んで帰りました。暑さから逃げるために「あの水を汲みに行こう」と衆議一決してやって来たという感じでした。その気持ちよく分かります。

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立山山麓に登っていくと涼しい

2007年07月27日 | Zenblog
 富山市の平地は晴れて、30℃を越しています。立山はやっぱり雲の中ですが、町から逃げるように車を山に向かって走らせました。東福寺野というところです。
 3度は低く、28℃ぐらいでした。山は、雲が行き来していて快適です。緑が濃く、空の晴れている部分は真っ青、雲は白く・・・、富山にはこういう逃げ場があって幸せです。

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シンガポールのホーカー(7)

2007年07月26日 | Weblog
 みなさん、もうだいぶご満腹の様子ですね。まだもう一品ございます。
 ホーカー(屋台)のしめくくりになるのかどうか分かりませんが、ほうれん草(茹でたのか油炒めか?)ともやしですね、向こうに揚げ物らしいものが見えますが、野菜たっぷりがうれしいです。コップに入っているのはアルコール分が少しは含まれていそうですね。中に入っているものからみると梅酒のようなものでしょうか、あっさりさっぱりするようなものだとうれしいですね。
 junjunさんありがとう。おかげさまで、シンガポールの庶民の空気をたっぷり味わわせて頂きました。また、別の何かあればお願いします。
 ではみなさん、「シンガポールのホーカー」シリーズはこれにて終了です。ありがとうございました。

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シンガポールのホーカー(6)

2007年07月26日 | Weblog
 ホーカーの4品目は汁気たっぷりのものです。白いのは里芋のようなものでしょうか、それに肉団子のようなものがあり、ワンタンのようなものも入っていますね。おつゆはあっさりめだったらいいなあという気がします。ぜひ味わってみたいです。
 チリレンゲと、どう見ても割り箸に見えるものがあるのですが、はたしてシンガポールに割り箸はあるのでしょうか?それとも、プラスチックの箸?

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シンガポールのホーカー(5)

2007年07月26日 | Weblog
 ホーカーの別の店の様子です。大きな屋根に覆われたなかに、個別の屋台が入っているのですね。
 シンガポールの人たちは、あまり家で料理をしないようです。junjunさんが、夫の同僚や彼のガールフレンドなどと食事に行ったとき、そのガールフレンドにふだん食事はどうしているのかとたずねたら「いつもお母さんと外食をしています。お父さんは仕事の時間の都合でひとりで外食しています」との返事だったそうです。
 シンガポールでは男女を問わず、ひとりで食べている人もけっこう多いようです。彼らが、温かく「人情味がある」のは、自宅ではなくこのホーカーのテーブルではぐくまれたのでしょうか。だから家族の垣根を越えて、他人にも優しいのかもしれません。
 日本では「食育」という言葉が作られ、家族そろってきちんと料理されたものを食べることが良いとされてきていますが、シンガポールでは家族のあり方が全く異なることを感じたようです。

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シンガポールのホーカー(4)

2007年07月26日 | Weblog
 次は汁物です。上に載っているのは何の肉でしょうね。青いのと赤いのは葉物の野菜でとてトマトらしいと分かりますが、白いものと手前の海草のような黒いものの正体が今ひとつわかりません。油が浮いているところをみるとコッテリ味なのでしょうか。

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シンガポールのホーカー(3)

2007年07月26日 | Weblog
 それではホーカー(屋台)の料理のふた品目をお目にかけます。
 どう見ても焼き鳥ですね。肉は何なんでしょうか、横にある味噌ダレのようにも見えるタレにつけて食べるのでしょうが、実体は何でしょうかね。山盛りになっているのは肉まんか、それとも豚肉を蒸したようなものでしょうか。見ているだけでは、やはり謎ですね。
 トレイや食器類は確かにプラスチック風で、一目で安物と分かりますが、トレイや食器を食べるわけではありませんから、それでいいのでしょう。日本の高級料亭へ行くと食器を拝観し、料理の盛りつけの芸術性に金を払うような気がします。そういう時に限って何を食べたか分からなかったということが私にはあります。私は食器の観賞のために食事に行くのは、あまり趣味ではありません。

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シンガポールのホーカー(2)

2007年07月26日 | Weblog
 ホーカー(シンガポールの屋台店)の料理を紹介します。junjunさんは、テーブルに置かれた食事の写真を送ってくれました。でもその食事の内容についての説明はついていなかったので、想像力で味わうしかありません。私の食事についての想像力は実に貧しいので、みなさんのご想像にお任せします。
 junjunさん、もしこのブログを見て何か話して頂けるなら「コメント」をお願いします。
 これはひょっとしたら、ご飯とおかずのようなものが出されるお店のものでしょうか。スープと何か辛そうな汁までついて大量の野菜を調理した物と向こうに見えるのはご飯的なものでしょうかね。これだけでかなりのボリュームがあって、腹一杯になりそうですね。

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シンガポールのホーカー(1)

2007年07月26日 | Weblog
 友人junjunさんからのシンガポールだよりです。1ヶ月ほど旦那の出張に、赤ちゃんを連れて出かけ、間もなく帰国するようです。
 「ホーカー」とは、シンガポール風屋台とでも言えばいいのでしょうか、ご飯とおかずのような物、カレーなどのインド料理、汁そば、焼きそば、お菓子、カットフルーツ、コーヒーなどあらゆる種類のお店があります。値段はシンガポールドル(1SGD=80円くらい)で2.5ドルから5ドルまででちゃんとした食事ができます。普通のレストランへ行けば日本より少し安いくらいなのに、不思議なほどの安さです。
 日本でもこんな場所があれば「私もあまり料理をしなくなるだろうなあ」と彼女は書いてきました。

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