立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

馬場島の賑わい・・・馬場島へ(上市町・県道剱岳公園線)その5

2015年09月17日 | Zenblog
 剱岳を仰いで馬場島に入りました。登山客と馬場島を楽しむ人の車が少し前の駐車場や馬場荘前駐車場を満杯にし登山口にまで連なっていました。晴れた土曜日だったので珍しく大にぎわいでした。

(1)馬場島に入る直前の眺望

 馬場島に入ってしまうと、この眺望は望めません。次の2枚は、これを右と左に分けてアップしたものです。

(2)右部分(剱岳頂上など)

 右が頂上です。まん中の大きな切れ込みが「三の窓」です。左に「小窓」があります。

(3)左部分(大窓など)

 まん中に大きく切れ込んでいるのが「大窓」です。その右が「小窓」で右端の峰が「小窓の王(マッチ箱)」です。

(4)馬場島の剱岳登山口近く

 車が溢れていて、白樺の葉はだいぶ黄色くなっています。芝生でくつろぐ人や、山から降りてきて帰り準備をしている人が見えます。車のわりに人影が少ないのはみな山に入っているからでしょう。

(5)山から降りてきた女性

 剱岳から降りてきたようです。

(6)年配の人

 近くの低い山に行って来たようです。

(7)軽装備で剱岳から降りてきた若者

 聞くと「朝から剱岳に登って、降りてきました」と涼しい顔です。そして「これから車で滋賀県へ帰ります」とのこと、驚きました。

(8)赤い色ちらほら

 白樺と芝生の広場の周りには赤い紅葉がちらほら見られます。

(9)剱御前山

 立山川の上流方向に剱御前山が見えます。

(10)立山川

 立山川にも紅葉化した草木が見られました。

 明日は暮れかけの帰途をアップします。

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3 コメント

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今日の「中日新聞」から (杉氏)
2015-09-17 18:36:18
一面の「中日春秋」では、安倍首相が「法案が成立し、時間が経ていく中で間違いなく、国民の理解が広がっていく」という安保関連法案の強行採決の言い分である。

この弁で行けば、あらゆる法案審議に国民の理解は無用にある。なぜなら成立さえすれば「理解は広がる」のだから。と。

大多数の国民の意向を無視して、強行するのはまさに独裁である。
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(7)軽装備で剱岳から降りてきた若者・・・、 (はたやん)
2015-09-17 19:22:14
何時(時刻)頃のカットでしょうか・・・??!!??/凄い!!

自分は若い頃に立山縦走→剣御前小屋・泊→前剣→剣岳山頂→早月尾根→番場島の経験がありますが、番場島からの剣岳日帰り登山の希望は捨てていないものの絶対に無理な年齢になってしまいました!!

尤も、麓⇔山頂の富士登山マラソンもある訳で同じ人間の競技とは思えませんネッ!!

国民の過半数が疑問を持っていると分かっているとしながらも委員会決議してしまうような安倍民主主義独裁政権の今回の国会決議が通っても、反対勢力は訴訟を起こして、98条で無効判断する途がのこっているかもですネッ!!

>>
>第九十八条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
返信する
長い歴史、長い絶望 (zen)
2015-09-17 21:47:29
 私は、日本国政府が憲法9条に違反して警察予備隊を創設したときからの長い歴史をずっと絶望してきました。ここへ来ることも分かっていたかと言えば、そう言えます。そしてこれから将来、これでは済まないことも分かっています。ずっと絶望してここまで来ました。自民党を支持してきた人びとは私が死ぬ頃には後悔するでしょう、きっと。私は一度も自民党を支持したことはありません。
 でも、私には悔いが残る一生でした。

 はたやんさんへ
(7)青年が下山してきたのは3時半ごろでした。 
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