北海道紀行2006 4

・・・とまあ、北海道紀行3は、ほんの1.5時間程度の話だったりするのだが。
(クルマの話となると、止まらなくなるらしい)

バターサンドをクール宅急便で送る手続きを終え、国道38号を十勝川沿いに南下し、豊頃町へ。
「とよころ」と言えば、これだ

♪この~き なんのき きになるき~ (日立製作所の例の歌ね)

初代『この木』のハルニレを見に行く。


奥の木がCMで使われたもの

相変わらず大きい、で、4回目の今回も曇り ・・・どーしてもココは晴れないなぁ

更に38号を海沿いに走り、釧路市に入る。
国道から山沿いに入り、釧路湿原北斗展望台へ。

雨が心配だったのだが、どーにか保ちそうだ。
ビジターセンターへ車を止め、ラクチンコースで展望台へ。


展望台から湿原を望む

相変わらず広い! 全国の湿原のうち、6割の面積を釧路湿原が占めているそうだ。
最近はハンノキの浸食が問題となっているらしい。畑の開墾や河川改修が原因だそうだ。

湿原は明日も反対側から見ることとし、一路、釧路市へ。

釧路の夜と言えば「炉端」なのだろうが、ウチは全然キョーミなし。
初めて釧路に来たときに見つけた洋食屋『スコット』へ一直線。
相変わらずハンバーグ&デミグラソースが絶品である。

夕食後、フィッシャーマンズワーフMOOへ。
目的はただ一つ、『鯨パネル展』。

・・・まあ、こんなもんでしょう

・本日の行程 帯広 → 釧路(豊頃町、白糠町経由)
・道の駅 しらぬか恋問
・宿泊 釧路市「釧路全日空ホテル」
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北海道紀行2006 3

2006年8月20日
夕べはナンダカンダでチェックインしたのが午後10時近くなってしまった。
流石に思った以上、時間がかかった。

チェックアウトしたのは時間ぎりぎりの10時。車はホテルに置かせてもらって、帯広の目的、六花亭でお茶&マルセイバターサンド購入へ。

と、六花亭の前の通りは歩行者天国となっている。お祭りらしい。
が、私の目に飛び込んできたのは、アカいクルマ・・・
ランサーWRC!!!!
うわー!! ホンモノ、モノホンだよ!!

左はPCWRCランサーエボリューション9(2005 Spec)、
右がランサーWRC2005

帯広に来て良かった!!

早速ミツビシの方に話を聞く(ちなみに奥さんと子供達はとうの昔に六花亭へ向かっている)。
ランサーWRCは去年のラリージャパンで走ったもの、なのだが、エンジンと駆動系の主要パーツ、サスペンションなどは下ろしてしまっているそうだ。「ガワだけ」とのこと。
ワークスマシンだからね。レースが終われば分解、チェック&データ取りは当たり前。
それでも大迫力だ。

ランエボ9は同じく去年のラリージャパンで奴田原選手が使ったもの。こちらはキチンと走るそうだ。
市販車のランエボ9はショールームで見たが、競技車となると迫力は230%位増加するな。

まるで子供のようにはしゃぎまくった後、六花亭へ向かう。
2階のレストランでも窓際に座り眺める。

「楽しい? 嬉しい?」と、奥さんと娘達。

そりゃータノシイしウレシイに決まっている!


ランサーWRC リアビュー 二段ウイング&オバフェンが大迫力!


奴田原選手のランエボ9 ノーマル車とは全然迫力が違う!
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