通勤電車(隣人編)

ポカポカの電車のシートで、うたた寝するのが気持ちいい季節になりました。
朝はわずかに開いていたシートに座りました。
座った場所は、ドア脇から2番目。シートはロングのベンチです。

両隣は男、そのドア側の人が、私が座った途端に、膝の上の鞄を脇にねじ込ませました。
私側ではありません。ドア側。
つまり、私の足と、その人の足が密着(太股あたりが特に)

フツーの人は、自分のスペースを少しでも広く確保する為に、脇に置いた鞄を膝に乗せたり、網棚に乗せますよね。

何故??

それだけでも十分キモチ悪いのですが、更にこの方、時折自分の尻をグリグリ動かすのです。
尻から太股が擦れます!!

とてつもなくキモチ悪い。
しかし、下手にリアクションして(色々な意味で)誤解を生じると面倒なので、まんじりともせずにいるしかありません。
全然寝ることができませんでした。

やはりこの方、そーいう人だったのでしょうか?? ウホッ


帰りの電車も混んでいましたが、どーにか座れました。
今度は両脇とも女性。座るのは女性の隣に限ります。

決して下心や疚しい気持ちがある訳ではありません。
女性は肩幅がないので、ギュウギュウとならないのです。
はい、決して下心や疚しい気持ちはありません。決して・・・

朝と違って寝られたのですが、途中でハッと気付くと、左の女子高生が寝ています、私の肩にもたれかかって。
右の女子大生も寝ています、ダランとした左手を私の足(太股)に乗せて。

やはり全く動けず、寝たふりをするしかありませんでした。 
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )