南の街へ出張

「海が 見たい」

出張前、ちょっとしたトラブルに見舞われる。
私は正論を言ったつもりだったのだが、相手方にしてみれば、「クレームをつけられた」だったらしい。
多少、説明不足だったのもまずかった。
出張する時間が迫っていたので、不本意ながら謝り、後でフォローする事とした。

天気は上々だが、気は晴れない。そんな状態で出張。




湖畔駅をくぐる。前々から気になっていた駅だ。
少し観察したかったのだが、駐車場は満車、いぶかしげにこちらを見ている人もいる。
やむなく、ここから撮影。
・・・ストレスがまた溜まる。



このあたりから海、ではなく湖が見えてくる。




水辺に行きたくなったので、湖の周回道路に出る。
が、しばらく走るといきなりグラベル。
全線舗装してあると思ったのだが。

約束の時間は迫っているが、しばらく湖を眺める。
起きてしまった事は仕方がない。次の仕事は気持ち良く仕上げよう。
穏やかな湖面のように(<詩人?)




帰り。仕事は順調に終わる。
日は傾いてきたが、明るいうちに十分帰社できる。




帰れば出張前のフォローが待っているが、今後、仕事がやりやすくなると思えば、ね。
穏やかな湖面のような、平常心で。

相手方とは、結果的に和解できた。うん、オトナの対応の成果だ。 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )