キレイなカラダへ

気になり出すと止まらないPCのチューニング。
HDDの頻繁なアクセスにとどまらず、メモリ使用量の増大、CPUの高使用状況もある。

メモリ使用量については、Vista導入当初からしばらくは、起動後落ち着けば20%+位だった。
それが今や40%程度になっている。
SP1とSP2で、劇的に中身が変わっている訳ではない。
Windows Updateを重ねるごとに、メモリ使用量が増大していっている。

ホントに普通に使っていただけなのに、Windows7がリリースしたあたりから段々酷い状態になってきている。
Windows8が出たら、恐らくVistaでの正常使用は絶望的になってしまうだろう。
以前にも記したが、ビルドナンバーはVistaはWindows NT6.0、7は6.1、8は6.2なのだ。
カーネルはほとんど同じ、単にUI変えているだけだ。
一般の人は意識しないような細かい部分の改良(「良」かどうかは疑問)など必要はない。
Vistaの不具合潰しに徹すれば良かったのだ。

さて、しばらくPCのゴミ掃除をしていなかったので実施




Glary Utility 1クリックメンテナンスだけで十分な効果あり。
レジストリに93の問題点、不要ファイルが64MBあった。




問題点を修復した後、更に個別モジュールでチェック。
特にショートカットは、無効になっているのに残っているものが意外とある。




CC cleaner Glary Utilityは総合的なシステムメンテを行うが、こちらは不要ファイルの削除がメイン。
レジストリのエントリは、こちらでかけると更に出てくる。二重チェックとなる。




ゴミがなくなったところで、Glary UtilityのRegistry Defragを実行する。
レジストリのゴミ潰しを行った後でないと、意味はない。
サイズは8%削減するとのこと。通常、3%以上削減できると効果ありと言われている。


さて、クリーンナップ後の状態、特にメモリ使用率は



再起動後、しばらく経って落ち着いた後でも38%・・・ 全然変わっていない。
この後、次女がWeb版子供チャレンジをやっていたのだが、メモリ使用率は75%を超えていた。

100%となるとページスワップが発生して、パフォーマンスは極端に落ちる。
違う視点からチューニングする必要があるなぁ
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